長崎の誘拐殺人事件で12歳の少年が逮捕された。

殺された駿くんの気持ち・ご両親の気持ち。
加害者の少年の気持ち・ご両親の気持ち。
・・・それぞれの思いを考えると、つらくてどうしようもなく、朝から涙があふれてとまらなかった。

親ならだれでも自分の子供のしあわせを願うはずだ。
特別なことはなくていいから、平凡でいいから穏やかな人生を歩いてほしい、と。
自分の子供がこの世に生を受けたとき、将来この子が殺人事件の被害者・加害者になるなんて思うはずがない。
ただただその子の明るい未来だけを思い描くはずだ。

未来ある子供たちの命が突然断ち切られるようなそんな事件は重く悲しくつらすぎる。

そして、断片的な情報を想像でつなぎ合わせて「12歳の少年像」をつくりあげる周囲の心無い人々にもとても腹が立つ。

今日は朝からじっとりと重い霧雨が降り続く。
私の心も雨で降り込められる・・・。

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