「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
2003年7月23日 映画「踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を観る。
私は邦画はほとんどビデオ・DVDで観る。
「バーン!ダーン!ガガガーン!」の特撮ハリウッド系の洋画なら大画面に限るが、ビデオでじゅうぶんな邦画に千何円も払ってられるかって思うから。
過去映画館で観た邦画は、若い頃にデートで連れて行かれた「あぶない刑事」と「私をスキーに連れてって」くらいか。
それと息子がハマッた「ゴジラ」「ガメラ」シリーズ。そんなもんだ。
(あの系統は好きなので結局シリーズ全部観てしまった)
じゃあ、なにゆえ「踊る2」は映画館で観る気になったか。
マニアックなファンがものすごく盛り上がっているという社会現象に惹かれたのだ。
騒がれるのにはそれなりの理由があるのだろうと。
実はダンナが「踊る」のファンだ。
ああいう「組織VS個人」という構図は男ゴコロをそそるらしい。
テレビシリーズのときも毎週熱心に見ていたし、青島コートも買いそうになったことがある。
当時それほどファンではなかった私は「こきたないからやめろ」とやめさせた経緯がある。
あれは織田クンが着るからそれなりなのであってそこらのオヤジが着こなせるアイテムではないと思う。
この「踊る2」にはマニアックなファンが泣いて喜ぶ小ネタがちりばめてあるらしいが、私は「踊る1をテレビ放映で観た」という程度の知識で、それでもけっこう楽しみにして観にいった。
おもしろかった!!
マイカルカード割引1500円で観て損はなかった!
笑えて泣けてドキドキワクワク。
本庁と所轄の対立はやはり緊迫するし考えさせられる。
「事件は会議室で起きているんじゃない!」というあの有名なセリフを正面から否定する女性キャリア(役職なんでしたっけ?)がすごい。所轄の警官を取替えがきく「兵隊(単なる道具ってことね)」だと言い切るとは。
室井警視正(ギバちゃん)との対比もよく描かれている。
でもね、最近、この映画の事件よりも現実に起きている事件の方がもっとすごかったりするでしょ。
そんな事件あんな事件に携わる本物の警察の方々も本庁と所轄の対立があったり、上司の命令が絶対の組織社会で動けなくなったりそのために犯人を取り逃がしたり、いろいろとこんななのかな・・・と思わせた。
それにしても織田クンもギバちゃんも変わらない。
ギバちゃんなんて20年前に欽ちゃんのテレビで出た秋田弁を操るキャラのころとあまり変わってないような。
「寅さん」や「ハマちゃんスーさん」みたいに、織田クンがいかりやさんになるまで『夏休み恒例・映画「踊る大捜査線」』とシリーズ化してほしいものです。
私は邦画はほとんどビデオ・DVDで観る。
「バーン!ダーン!ガガガーン!」の特撮ハリウッド系の洋画なら大画面に限るが、ビデオでじゅうぶんな邦画に千何円も払ってられるかって思うから。
過去映画館で観た邦画は、若い頃にデートで連れて行かれた「あぶない刑事」と「私をスキーに連れてって」くらいか。
それと息子がハマッた「ゴジラ」「ガメラ」シリーズ。そんなもんだ。
(あの系統は好きなので結局シリーズ全部観てしまった)
じゃあ、なにゆえ「踊る2」は映画館で観る気になったか。
マニアックなファンがものすごく盛り上がっているという社会現象に惹かれたのだ。
騒がれるのにはそれなりの理由があるのだろうと。
実はダンナが「踊る」のファンだ。
ああいう「組織VS個人」という構図は男ゴコロをそそるらしい。
テレビシリーズのときも毎週熱心に見ていたし、青島コートも買いそうになったことがある。
当時それほどファンではなかった私は「こきたないからやめろ」とやめさせた経緯がある。
あれは織田クンが着るからそれなりなのであってそこらのオヤジが着こなせるアイテムではないと思う。
この「踊る2」にはマニアックなファンが泣いて喜ぶ小ネタがちりばめてあるらしいが、私は「踊る1をテレビ放映で観た」という程度の知識で、それでもけっこう楽しみにして観にいった。
おもしろかった!!
マイカルカード割引1500円で観て損はなかった!
笑えて泣けてドキドキワクワク。
本庁と所轄の対立はやはり緊迫するし考えさせられる。
「事件は会議室で起きているんじゃない!」というあの有名なセリフを正面から否定する女性キャリア(役職なんでしたっけ?)がすごい。所轄の警官を取替えがきく「兵隊(単なる道具ってことね)」だと言い切るとは。
室井警視正(ギバちゃん)との対比もよく描かれている。
でもね、最近、この映画の事件よりも現実に起きている事件の方がもっとすごかったりするでしょ。
そんな事件あんな事件に携わる本物の警察の方々も本庁と所轄の対立があったり、上司の命令が絶対の組織社会で動けなくなったりそのために犯人を取り逃がしたり、いろいろとこんななのかな・・・と思わせた。
それにしても織田クンもギバちゃんも変わらない。
ギバちゃんなんて20年前に欽ちゃんのテレビで出た秋田弁を操るキャラのころとあまり変わってないような。
「寅さん」や「ハマちゃんスーさん」みたいに、織田クンがいかりやさんになるまで『夏休み恒例・映画「踊る大捜査線」』とシリーズ化してほしいものです。
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