きょうは息子のサッカーチームの夏のお楽しみ会。
みんなでプールに行ってその後バーベキュー・花火・ゲームなどと盛りだくさんな内容。
それも監督・コーチ陣と何人かの熱心なお母様たちが企画・運営・同行してくれるという大変ありがたい企画である。
朝から息子は出かけていった。
このために先週、お菓子・ジュース・ビール・各種景品類・花火など必要なものの買出しがあった。
私は都合が悪くて行けないというと「じゃあ磯野さん、スイカ3個買って当日の夕方持ってきてくれる?値段はどうでもいいからできるだけ甘くて大きいやつね」とコーチ夫人。
なにしろチーム内でも一番のしっかりもののコーチ夫人からの「できるだけ甘くて大きいスイカを3個」という指令である。
チームは予算不足なのがわかってもいるので「安く買え」というのも暗に含んでいるはず。・・・これは困った。
「1個1000円のスイカ」とか「直径25センチ、円周78.5センチのスイカ」とか「山形・尾花沢産のスイカ」とかいう客観的な情報を与えてほしいところだ。
しかも「値段はどうでも」なんてものすごく困る。
・・・その日から私の頭の中にはいつもスイカが3個ゴロゴロすることになった。
スーパーに行くたびスイカのコーナーに立ち寄ったり折込チラシを見たりしてチェック。
今どきはカット売りが主流ということや1個まるごとは産地の天候などによりかなり安く仕入れられる日もあることを知る。
が、あまり早く買ってもしょうがないし・・・とモタモタしているうちにお楽しみ会前日になってしまった。
とにかく買わないことには・・と近場のスーパーや八百屋など4軒まわる。
スイカにもいろいろあるものだ。
「クリームすいか(果肉が黄色)」や「ばくだんスイカ(まっくろなヤツ)」は知っていたが「ゴジラの卵」「ジャンボすいか」というような丁寧に箱に入れられた1個5000円ほどするものもある。
「タヒチ産」というのもあり、はるばる海を渡って日本に来たのね、遠いタヒチの満点の星空のもとどんな夢をみていたんだろう・・・としばしロマンにひたったりもする。
ま、1個980円だなと思いながら、最後になんでも安いがアヤシイものもあるというウワサの市場風のスーパーに行く。
なんと!!!スイカ1個380円だ!!
重みはズッシリ感にやや欠けるが大きさは他の店のものと同じ!
・・・・迷った。どうしよう・・。
買おうとしている大きさのスイカが680円や780円なら「これは買い!」だが、380円とはあまりにも安すぎないか?これは4分の1カットの値段だろう。
・・・でもどうせコドモが食べるものだし味はなんだっていいに違いない。チームは予算不足だし安いほうがいいに決まってる。
・・・いやいや「安物買いの銭失い」という言葉もあるくらいだ。1個380円ではスイカの値段としては安すぎる。
ううーーーー。ここが決断のしどころ!
・・・といざ買おうと思って私は新たな問題に直面する。
車を駐車場のはしっこに止めてきたのだった・・。指令は「スイカ3個」である。
腕は2本しかないじゃんかよー!
迷った末「折衷案」を採用。
ここで380円のスイカ1個購入。
そして別の店でアタリをつけておいた980円のスイカを2個購入。
この決断には全然自信がなかったが、とりあえずスイカ3個車に積んで帰る。味は不明。
帰ってから娘に「どれが380円だと思う?」と聞く。
「みんな同じじゃーん!」。あれこれ持ったり抱えたりしていたが、380円のスイカを指差し「これが高いヤツ!」と娘。
うひー。やっぱり判断ミスだったか。
これなら安いスイカ3個買えばよかったか??
・・・980円のものは新潟産。380円のものは秋田産。
それぞれに触れながら産地に思いを馳せてみたがどうもいまいちイメージがわかない。
タヒチ産のスイカとはシンクロできたと思ったのに、なにゆえ日本産のスイカは私に何も語らないのか。
「なんで1個・2個なんだよっっ!?」とアタシの決断を疑問に思ってるのか。
私だってなぜこの比率で購入してしまったのかよくわからん。
スイカは3個並んで同じ顔をして転がっている。
さてそろそろ夕方。
かわいいスイカたちをバーベキュー会場へ運ばなければ!
みんなでプールに行ってその後バーベキュー・花火・ゲームなどと盛りだくさんな内容。
それも監督・コーチ陣と何人かの熱心なお母様たちが企画・運営・同行してくれるという大変ありがたい企画である。
朝から息子は出かけていった。
このために先週、お菓子・ジュース・ビール・各種景品類・花火など必要なものの買出しがあった。
私は都合が悪くて行けないというと「じゃあ磯野さん、スイカ3個買って当日の夕方持ってきてくれる?値段はどうでもいいからできるだけ甘くて大きいやつね」とコーチ夫人。
なにしろチーム内でも一番のしっかりもののコーチ夫人からの「できるだけ甘くて大きいスイカを3個」という指令である。
チームは予算不足なのがわかってもいるので「安く買え」というのも暗に含んでいるはず。・・・これは困った。
「1個1000円のスイカ」とか「直径25センチ、円周78.5センチのスイカ」とか「山形・尾花沢産のスイカ」とかいう客観的な情報を与えてほしいところだ。
しかも「値段はどうでも」なんてものすごく困る。
・・・その日から私の頭の中にはいつもスイカが3個ゴロゴロすることになった。
スーパーに行くたびスイカのコーナーに立ち寄ったり折込チラシを見たりしてチェック。
今どきはカット売りが主流ということや1個まるごとは産地の天候などによりかなり安く仕入れられる日もあることを知る。
が、あまり早く買ってもしょうがないし・・・とモタモタしているうちにお楽しみ会前日になってしまった。
とにかく買わないことには・・と近場のスーパーや八百屋など4軒まわる。
スイカにもいろいろあるものだ。
「クリームすいか(果肉が黄色)」や「ばくだんスイカ(まっくろなヤツ)」は知っていたが「ゴジラの卵」「ジャンボすいか」というような丁寧に箱に入れられた1個5000円ほどするものもある。
「タヒチ産」というのもあり、はるばる海を渡って日本に来たのね、遠いタヒチの満点の星空のもとどんな夢をみていたんだろう・・・としばしロマンにひたったりもする。
ま、1個980円だなと思いながら、最後になんでも安いがアヤシイものもあるというウワサの市場風のスーパーに行く。
なんと!!!スイカ1個380円だ!!
重みはズッシリ感にやや欠けるが大きさは他の店のものと同じ!
・・・・迷った。どうしよう・・。
買おうとしている大きさのスイカが680円や780円なら「これは買い!」だが、380円とはあまりにも安すぎないか?これは4分の1カットの値段だろう。
・・・でもどうせコドモが食べるものだし味はなんだっていいに違いない。チームは予算不足だし安いほうがいいに決まってる。
・・・いやいや「安物買いの銭失い」という言葉もあるくらいだ。1個380円ではスイカの値段としては安すぎる。
ううーーーー。ここが決断のしどころ!
・・・といざ買おうと思って私は新たな問題に直面する。
車を駐車場のはしっこに止めてきたのだった・・。指令は「スイカ3個」である。
腕は2本しかないじゃんかよー!
迷った末「折衷案」を採用。
ここで380円のスイカ1個購入。
そして別の店でアタリをつけておいた980円のスイカを2個購入。
この決断には全然自信がなかったが、とりあえずスイカ3個車に積んで帰る。味は不明。
帰ってから娘に「どれが380円だと思う?」と聞く。
「みんな同じじゃーん!」。あれこれ持ったり抱えたりしていたが、380円のスイカを指差し「これが高いヤツ!」と娘。
うひー。やっぱり判断ミスだったか。
これなら安いスイカ3個買えばよかったか??
・・・980円のものは新潟産。380円のものは秋田産。
それぞれに触れながら産地に思いを馳せてみたがどうもいまいちイメージがわかない。
タヒチ産のスイカとはシンクロできたと思ったのに、なにゆえ日本産のスイカは私に何も語らないのか。
「なんで1個・2個なんだよっっ!?」とアタシの決断を疑問に思ってるのか。
私だってなぜこの比率で購入してしまったのかよくわからん。
スイカは3個並んで同じ顔をして転がっている。
さてそろそろ夕方。
かわいいスイカたちをバーベキュー会場へ運ばなければ!
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