運動会のシーズンである。
うちのコドモたちの学校は春に運動会を終えてしまったが、やはり運動会といったら秋だろう。
空高く風もさわやか。空には赤トンボ。
運動会のお弁当にはナシやブドウ。
稲穂がたれ始め学校帰りには田んぼから香ってくる稲穂のにおい。
ああ〜秋だね〜!
・・・運動会というとそんな風景を思い出す。
が!
仕事先の小学校の連日の運動会練習でアタシはもうヨレヨレのクタクタだ。
残暑が厳しいっていうのに朝からグランドで立ちっぱなしで汗と砂ぼこりと石灰にまみれている。
今年の夏は冷夏で日焼けもしなくてよかったわあ〜なんて思っていたのに、腕時計のあとも、Tシャツの首と肩のラインもくっきりとそれは見事な土方焼けになってしまった・・・。
子供たちも夏休みが終わったばかりのだらけた体にもってきて連日の練習じゃ大変だろう。
こうなるとやっぱり運動会は春のほうがいいのかなあ、なんて思ったりもする。
ところで自分が小中学生の頃の運動会といえばブラスバンドの演奏に合わせて歌った「若い力」だ。
♪わかーい力とかーんげーきに もえーよ若人むねーをはーれ である。
今思うと言葉の意味も難しいし当時もそれほど好きな歌だとも思えなかった。
だいたい「若い力と感激」に「燃えよ」ってどういう意味??
けれど、昔の記憶というのはフシギなものでけっこうフルコーラス歌えたりする。
私より上の世代の人は、みんなで肩を組んで歌ったとか今でも同窓会などではこれなしでは盛り上がらないと言うほど、けっこう思い入れのある歌らしい。
イマドキは運動会の歌といえば「ゴーゴーゴー」である。
どのくらいの人がこの歌を知っていてどの程度全国に広まっているかは知らないが、私はこの歌が好き!
コドモたちが小学校にあがり、初めて運動会でこの歌を聞いたときとってもワクワクして感激して鳥肌がたってしまった。
応援合戦で歌うのだが、元気も良くノリもいい。
赤組白組に別れて1番2番をそれぞれ歌い、3番は赤白いっしょに歌う。
お互い相手チームに負けまいとして大きな声で元気良く歌い叫ぶ。
赤白は微妙にメロディーも違っていて、3番は合わせて歌う。それがまたいい。
♪ぼくらは かがやく 太陽のように
燃え上がる 希望
力いっぱい 頑張ろう
あかあかあか ゴーゴーゴー
あかあかあか ゴーゴーゴー
燃えろよ燃えろ 赤組
♪ぼくらは 白い稲妻だ つき進む 光の矢
雷の音 とどろかせ
元気いっぱい 頑張ろう
ゴーゴーゴー しろしろしろ
ゴーゴーゴー しろしろしろ
地球を回る 稲妻だ 白組
これには緑組・青組バージョンの歌もあるらしい。
保護者として自分のコドモの運動会で聞くだけでも「燃えてくる」歌だが、毎朝小学生とこぶしを突き上げて「ゴーゴーゴー!!」なんて叫んでいるととっても元気になってくる。
おかげで昼過ぎにはヘロヘロだが・・・。
うちのコドモたちも大きくなったら「運動会といえばゴーゴーゴー」と思い出したりするんだろうか。
「夏休みといえばラジオ体操・運動会といえば若い力」。
そんな一昔前の文化は時代とともに変わっていく。
「若い力」は今では歌われているかどうか知らない。
「ラジオ体操」は参加者が少なく(運営するほうも早朝なので参加者がいないそうだ)、夏休みの初めの10日間くらいで終わり。
うちのコドモたちも「朝早くていやだ」と一度も出たことがない。
日本人の原風景が変わる。
それも時代の流れかなあ・・・。
うちのコドモたちの学校は春に運動会を終えてしまったが、やはり運動会といったら秋だろう。
空高く風もさわやか。空には赤トンボ。
運動会のお弁当にはナシやブドウ。
稲穂がたれ始め学校帰りには田んぼから香ってくる稲穂のにおい。
ああ〜秋だね〜!
・・・運動会というとそんな風景を思い出す。
が!
仕事先の小学校の連日の運動会練習でアタシはもうヨレヨレのクタクタだ。
残暑が厳しいっていうのに朝からグランドで立ちっぱなしで汗と砂ぼこりと石灰にまみれている。
今年の夏は冷夏で日焼けもしなくてよかったわあ〜なんて思っていたのに、腕時計のあとも、Tシャツの首と肩のラインもくっきりとそれは見事な土方焼けになってしまった・・・。
子供たちも夏休みが終わったばかりのだらけた体にもってきて連日の練習じゃ大変だろう。
こうなるとやっぱり運動会は春のほうがいいのかなあ、なんて思ったりもする。
ところで自分が小中学生の頃の運動会といえばブラスバンドの演奏に合わせて歌った「若い力」だ。
♪わかーい力とかーんげーきに もえーよ若人むねーをはーれ である。
今思うと言葉の意味も難しいし当時もそれほど好きな歌だとも思えなかった。
だいたい「若い力と感激」に「燃えよ」ってどういう意味??
けれど、昔の記憶というのはフシギなものでけっこうフルコーラス歌えたりする。
私より上の世代の人は、みんなで肩を組んで歌ったとか今でも同窓会などではこれなしでは盛り上がらないと言うほど、けっこう思い入れのある歌らしい。
イマドキは運動会の歌といえば「ゴーゴーゴー」である。
どのくらいの人がこの歌を知っていてどの程度全国に広まっているかは知らないが、私はこの歌が好き!
コドモたちが小学校にあがり、初めて運動会でこの歌を聞いたときとってもワクワクして感激して鳥肌がたってしまった。
応援合戦で歌うのだが、元気も良くノリもいい。
赤組白組に別れて1番2番をそれぞれ歌い、3番は赤白いっしょに歌う。
お互い相手チームに負けまいとして大きな声で元気良く歌い叫ぶ。
赤白は微妙にメロディーも違っていて、3番は合わせて歌う。それがまたいい。
♪ぼくらは かがやく 太陽のように
燃え上がる 希望
力いっぱい 頑張ろう
あかあかあか ゴーゴーゴー
あかあかあか ゴーゴーゴー
燃えろよ燃えろ 赤組
♪ぼくらは 白い稲妻だ つき進む 光の矢
雷の音 とどろかせ
元気いっぱい 頑張ろう
ゴーゴーゴー しろしろしろ
ゴーゴーゴー しろしろしろ
地球を回る 稲妻だ 白組
これには緑組・青組バージョンの歌もあるらしい。
保護者として自分のコドモの運動会で聞くだけでも「燃えてくる」歌だが、毎朝小学生とこぶしを突き上げて「ゴーゴーゴー!!」なんて叫んでいるととっても元気になってくる。
おかげで昼過ぎにはヘロヘロだが・・・。
うちのコドモたちも大きくなったら「運動会といえばゴーゴーゴー」と思い出したりするんだろうか。
「夏休みといえばラジオ体操・運動会といえば若い力」。
そんな一昔前の文化は時代とともに変わっていく。
「若い力」は今では歌われているかどうか知らない。
「ラジオ体操」は参加者が少なく(運営するほうも早朝なので参加者がいないそうだ)、夏休みの初めの10日間くらいで終わり。
うちのコドモたちも「朝早くていやだ」と一度も出たことがない。
日本人の原風景が変わる。
それも時代の流れかなあ・・・。
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