マヨミソ汁

2003年9月29日 日常
先週の「あたしンちスペシャル」のビデオをコドモたちとみていたときのこと。

「あたしンち」のみかんちゃんが友達に「みそ汁の具でキライなものはなに?」と聞かれ「んーギョーザかな?」と答え笑われる。
みかんちゃんはみそ汁にギョーザは普通だと思っていたので家に帰って「おかあさんのバカー!」と言う話。

「ギョーザーあ〜?入れるう?」「キモーい!!」などとコドモたちは爆笑。
そのあと「あたしンち」のおかあさんがシジミのみそ汁を作ろうとしてみそがなかったのでシジミカレーにした(おかずは刺身)、というところも大ウケ。

しばし笑ったあとで娘、「・・・もしかしてうちもよそでは言えないメニューなんてあったりして」と不安げに聞く。
息子「みそ汁にタケノコとか、カレーにナスとかふつう?なんか心配」。
「あーそれは普通。ぜんぜん変じゃないって!
それよりトマトに砂糖はよそでは言わないほうがいいかも。あと納豆チーズとマヨミソ汁」。
息子&娘「えーーー!マヨミソ汁うまいのにー!普通は食べないのー?」。

うちではトマトに砂糖をかけて食べる。
私が小さい頃、夏はトマトが畑でたくさんとれたのでいつも冷蔵庫にトマトの砂糖漬けみたいなのが入っていた。
これがなかなかイケたという記憶があったので、コドモたちが小さいころおやつとしてトマトに砂糖をかけて食べさせてみたのだ。
すると食う食う。小食で偏食のコドモたちがトマトを2個も3個も食べた。
それ以来、おかずではないけど食事のときの一品として「トマトの砂糖がけ」が食卓にのぼる。

「納豆チーズ」とは息子が幼稚園のときに自分で考えた一品。
納豆ご飯にとけるチーズをかけてレンジであっためる。
とろりととろけたチーズと納豆ごはんはナイスマッチらしい。
あたためられた納豆とチーズのにおいが部屋中に広がり「食欲をそそる」らしいが、私はどうも勇気がなくて食べる気にはならないなあ。

「マヨミソ汁」。これは絶品である。と私は思う。
じゃがいもと玉ねぎの味噌汁のしあげにマヨネーズをうにゅうにゅとぶちこむ。混ぜる。
あらあらフシギ。クリーミーでまろやかなお味に!
考えてみればポテトサラダとか味噌マヨネーズとかがあるくらいだから、調味料の組み合わせとして間違ってはいないはず。
どうしてよそんちでは食べないのか?と思うほどのおいしさなのでお試しあれ〜♪

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