キンモクセイに誘われて
2003年10月1日 日常10月である。
あちこちのだいありーにも書かれているように「キンモクセイの季節」となった。
例年であれば街角から香ってくるキンモクセイの香りにふと気づき、「ああ今年もこの季節がきたのねえ〜」としみじみするはずなのだが、今年は気づかずにいたことをウカツに思う。
なぜ気づかずにいたかというと「車ばっかり使っていた」から。
仕事が忙しくなる前は、移動は主にチャリだし主婦仲間でウォーキングに行って空気の澄み具合や空の高さなどを肌で感じることができた。
冬の終わりを梅の香で知り、春の訪れをジンチョウゲで知る。
秋の深まりをキンモクセイで知り、雪を抱いた富士山が見えるようになると冬だ。
・・・が、車では空気の匂いも感じない。
これではいかーん!やっぱり移り行く季節には敏感でありたいなあ。
ということで、きょうはチャリで仕事に行く。
車でも15分ほどだがチャリでもそんなもんで、天気はいいし青空は高くさわやか。
川沿いの道にはキンモクセイが咲いていていい香り。
少し弱くなった明るい日差しと羽をきらめかせて飛ぶトンボたちが「秋だねえ〜〜」と思わせる。
五感で季節を感じることができて、しかもなんだか体にも環境にもいいことをしたという満足感。
チャリ通勤もこの季節はいいかもね。
そしておまけがあった!
なんときょうは資源ゴミの日。
ゴミ置き場に新聞や雑誌に混じってハードカバーの本なども捨ててあるのをつらつらと眺めながらも物色していく。
まだきれいなCDがいくつも出されているのを発見!(CDは燃えるゴミだと思うけど・・)
一応人目を気にしながらチャリを止めて見るとユーミンやサザン、世良公則や尾崎豊が捨ててある。
「こんなのゴミで出さないでブックオフとか持ってけば売れるのに〜」と思いながらもサザンと尾崎を拝借。
誰がどんな事情で捨てたか不明なものなのでとりあえず清めの塩をぱらぱらふって家の中に持ち込む。
キンモクセイの香りに誘われてチャリに乗って、なんだかきょうはおトクな気分だった。
あちこちのだいありーにも書かれているように「キンモクセイの季節」となった。
例年であれば街角から香ってくるキンモクセイの香りにふと気づき、「ああ今年もこの季節がきたのねえ〜」としみじみするはずなのだが、今年は気づかずにいたことをウカツに思う。
なぜ気づかずにいたかというと「車ばっかり使っていた」から。
仕事が忙しくなる前は、移動は主にチャリだし主婦仲間でウォーキングに行って空気の澄み具合や空の高さなどを肌で感じることができた。
冬の終わりを梅の香で知り、春の訪れをジンチョウゲで知る。
秋の深まりをキンモクセイで知り、雪を抱いた富士山が見えるようになると冬だ。
・・・が、車では空気の匂いも感じない。
これではいかーん!やっぱり移り行く季節には敏感でありたいなあ。
ということで、きょうはチャリで仕事に行く。
車でも15分ほどだがチャリでもそんなもんで、天気はいいし青空は高くさわやか。
川沿いの道にはキンモクセイが咲いていていい香り。
少し弱くなった明るい日差しと羽をきらめかせて飛ぶトンボたちが「秋だねえ〜〜」と思わせる。
五感で季節を感じることができて、しかもなんだか体にも環境にもいいことをしたという満足感。
チャリ通勤もこの季節はいいかもね。
そしておまけがあった!
なんときょうは資源ゴミの日。
ゴミ置き場に新聞や雑誌に混じってハードカバーの本なども捨ててあるのをつらつらと眺めながらも物色していく。
まだきれいなCDがいくつも出されているのを発見!(CDは燃えるゴミだと思うけど・・)
一応人目を気にしながらチャリを止めて見るとユーミンやサザン、世良公則や尾崎豊が捨ててある。
「こんなのゴミで出さないでブックオフとか持ってけば売れるのに〜」と思いながらもサザンと尾崎を拝借。
誰がどんな事情で捨てたか不明なものなのでとりあえず清めの塩をぱらぱらふって家の中に持ち込む。
キンモクセイの香りに誘われてチャリに乗って、なんだかきょうはおトクな気分だった。
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