心理テスト三題

2003年10月28日 日常
仕事先の小学生の女の子たちの間で心理テストがはやっている。
そのなかからいくつか。

「あなたはパーティに白いドレスを着てきました。
ところが、食べ物をこぼしてしまってソースのしみがドレスについてしまいました。さてどこについたでしょう」。

・・・こぼすと言えば、やっぱり胸でしょう。
「はい。それがあなたの気にしているところです」。
そっかあー。今では上げ底パットつきのブラも普通にあるし、胸は別になくても気になるトシでもないが・・・・胸がデカかったら人生変わっていただろうなあと思っていた。
服ももっと似合っただろうしオトコももっとだませただろう。
ちなみに小学生たちは「太もも」や「腹」が多かった。

「あなたは中世の騎士。
絶体絶命のピンチにひとり森へ逃げ込みました。
そこで最初に出会った動物は?
1.リス 2.鹿 3.クマ 4.ヘビ」。

・・・ピンチのときに出会う動物はやさしい瞳の動物のほうがいい。
森に入ったらすっくと立っている鹿に出会う、ってなんかいい感じ。
「ピンチに追い込まれたときに自分の姿です。
1は落ち込みの激しい人 2は他人に悟らせまいとプライドの高い人 3はなんとか努力しようとする人 4はずるがしこく解決する人」。
あっそうかもしれない。
私は人に弱みは見せない。
損でかわいくない性格だと我ながら思うなあ。

「いろんな色の朝顔を植えました。
花が咲かないのが一種類あります。何色?
1.赤 2.紫 3.青 4.白」。

赤とか紫じゃ普通すぎる。
白はあまりないだろう。青!
「今、あなたに必要なもの。
1.勇気・行動力 2.オリジナリティー・思慮深さ 3.おおらかさ 4.素直さ」。
たしかにそうだ。日々、おおらかでありたいと願っているということはおおらかさが足りないんだろう。

高学年の女の子たちは同学年の男の子たちより一歩先にオトナになり、男の子たちおいてきぼりをくらっているよう。
男の子たちはしょっちゅう「お子様だよねっ!」と女の子たちに言い負かされている。
うちの息子もガッコでああして女の子にやりこめられているんだろうなと思うとなんだかおかしい。

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