ローガンの憂い

2003年11月22日 日常
市役所に行く。

用事をすませて帰ろうとしたとき、ふとカウンターの上のある物体に気づく。
それは「老眼鏡」。
見れば老眼鏡は「強・中・弱」と3種類。
ご丁寧にその下に「60代・50代・40代」とまで書いてある。

人間、自分に関係ないものはそこに存在していても気づかない。
今までも老眼鏡はずっとカウンターの上にあったのだろうが、こんなものの存在には気づかないでいた。
今回初めて私のアンテナにひっかかったのだ。
・・・老眼鏡という単語が私の生活圏にも入ってくるようになったのか!?

私は目が悪い。
裸眼なら0.04で普段はコンタクト着用。
昔から書くことや読むことが好きなので目は人より酷使している。
なんとなく目が変だなーと気づいたのは夏過ぎのこと。
ピントスピードがにぶっている。
国語辞典などの小さい字がぼやける。
新聞も読みにくいことがある。
左目は以前のままなのに右目だけが近場に焦点があわないので、なんとなく違和感がある。
ポルノグラフィティのファンクラブ会報の字(これがまた小さいのだ〜)が読みにくいなと思ったときは、「・・ファンクラブ引退しろってことか?」と少しかなしかった・・・。
矯正した視力だとこうだが、コンタクトをはずすと近場にも焦点が合う。

でもはずしていると今度は遠くが見えない。
よく「近視の人は老眼にならない」というけれど、これって・・・?
近視でメガネをかけている人は、老眼になったらそのメガネをはずせば近場は見やすくなるってことか。

じゃあ私のようなコンタクトの人は?
最近では遠近両用コンタクトも出ているらしいが実用性はどうなんだろう。
今は左目はだいじょうぶなので日常生活に支障はないけど、ちょっと心配。
トシはとりたくないもんですな。
ブルーベリーのサプリでも買ってこようかと思う今日このごろです。

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