ほんだしのコマーシャル。
樹木希林扮するおかあさんが具沢山のみそ汁を娘の田中麗奈にすすめる。
娘は外でなにかあったらしいのだがその味噌汁で心も体もあったまる・・・そんな一場面。
野菜たっぷりのみそ汁の湯気もほっかほかであったかそうで、「もう一晩泊まってく?あたしはカラオケ行くけど」のおかあさんの娘との距離感も適当で、見ているだけで心も体もあったまるようなコマーシャルだ。
・・・朝は断然コーヒー、と思っていた。
ここのところ朝がつらい。
ぬくぬくとしたふとんのぬくもりから抜け出して朝イチで居間におりる。
ファンヒーターとホットカーペットをつける。コーヒーをいれる。
コーヒーをいれるコポコポという音が朝の静かな時間に流れ、白い湯気がたちのぼりコーヒーの香りで部屋中が満たされる。
ファンヒーターのほこりの匂いをふくんだような独特の匂いも「冬だなあ」って気がする。
コーヒーは眠い体を起こしてくれる。
朝食は体が重くて動きたくなくなるのであまり食べないけど、コーヒーは欠かせない。
が、ほんだしのコマーシャルを見るたびに「やっぱり朝はみそ汁かなあ」とも思う。
私も高校生のころそうだった。
中学生まではしっかり朝食も食べていたはずだが、高校生の頃は一分でも長く寝ていたかったし、ダイエットもかねてせっかく母が作ってくれた朝食も食べないことが多かった。
それでも母は私の分の朝食は毎日並べてくれていた。
食べない私を心配する母の思いまでもがウザイ(今風に言えば)と思う時期だった。
でもなんだかつらいことがあった次の日の朝に、食卓にならんだあったかいみそ汁をすすって心の底から「・・・おいしい」と思ったことがあったのを思い出す。
その日以来、高校生の私は朝はみそ汁だけは食べて(具沢山だったので)学校に出かけていった。
そんなこんな思い出し、最近朝はみそ汁を出している。
朝なんて時間がなくてみそ汁なんて作っていられないので前日の残りをあっためる。
豆腐やワカメやネギなどカンタンにできる食材で作ったりもする。
私としては熱いみそ汁をフーフーしながら朝イチで体に入れて、寝ている体も気持ちも起こしてほしいと思っているのだが、コドモはネコ舌。
さめてから出かけに飲んでいる。
違うんだけどなーと思っいながらも、まあ食べていくからよしとするか。
樹木希林扮するおかあさんが具沢山のみそ汁を娘の田中麗奈にすすめる。
娘は外でなにかあったらしいのだがその味噌汁で心も体もあったまる・・・そんな一場面。
野菜たっぷりのみそ汁の湯気もほっかほかであったかそうで、「もう一晩泊まってく?あたしはカラオケ行くけど」のおかあさんの娘との距離感も適当で、見ているだけで心も体もあったまるようなコマーシャルだ。
・・・朝は断然コーヒー、と思っていた。
ここのところ朝がつらい。
ぬくぬくとしたふとんのぬくもりから抜け出して朝イチで居間におりる。
ファンヒーターとホットカーペットをつける。コーヒーをいれる。
コーヒーをいれるコポコポという音が朝の静かな時間に流れ、白い湯気がたちのぼりコーヒーの香りで部屋中が満たされる。
ファンヒーターのほこりの匂いをふくんだような独特の匂いも「冬だなあ」って気がする。
コーヒーは眠い体を起こしてくれる。
朝食は体が重くて動きたくなくなるのであまり食べないけど、コーヒーは欠かせない。
が、ほんだしのコマーシャルを見るたびに「やっぱり朝はみそ汁かなあ」とも思う。
私も高校生のころそうだった。
中学生まではしっかり朝食も食べていたはずだが、高校生の頃は一分でも長く寝ていたかったし、ダイエットもかねてせっかく母が作ってくれた朝食も食べないことが多かった。
それでも母は私の分の朝食は毎日並べてくれていた。
食べない私を心配する母の思いまでもがウザイ(今風に言えば)と思う時期だった。
でもなんだかつらいことがあった次の日の朝に、食卓にならんだあったかいみそ汁をすすって心の底から「・・・おいしい」と思ったことがあったのを思い出す。
その日以来、高校生の私は朝はみそ汁だけは食べて(具沢山だったので)学校に出かけていった。
そんなこんな思い出し、最近朝はみそ汁を出している。
朝なんて時間がなくてみそ汁なんて作っていられないので前日の残りをあっためる。
豆腐やワカメやネギなどカンタンにできる食材で作ったりもする。
私としては熱いみそ汁をフーフーしながら朝イチで体に入れて、寝ている体も気持ちも起こしてほしいと思っているのだが、コドモはネコ舌。
さめてから出かけに飲んでいる。
違うんだけどなーと思っいながらも、まあ食べていくからよしとするか。
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