テレビで「小学生30人31脚全国大会2003」を見る。
優勝チームの力強い走りはすばらしいし、30人をまとめるリーダーの責任感などはいつ見ても立派だなあと思う。
うちの子と同じ年齢なんて思えない。
早く走るためのちょっとしたアイディアや工夫なども見ていてためになる。
でもね・・・。
「仮装大賞」や「ドミノ倒し」など小学生がチームで参加する番組はいろいろあるが、この「30人31脚」はどうも悲壮感が漂い、あまりストレートに感動できない。
本来なら子供たちが一生懸命やって涙する、なんてものにはからきし弱いのだけど・・。
この競技のルールとして「原則としてクラス単位」というのがある。
子供には得意不得意があり、スポーツで一致団結ということに関して燃える子もいれば燃えない子もいるはず。
それに、ひとつのクラスはたいてい35人から38人くらい、というのが平均だろう。
当然メンバーに選ばれない子が出てくる。
30人の中にだって得意じゃない子も入っているだろう。
その子たちをすべて巻き込んで30人31脚することになんとなく抵抗を感じる。
自分が体育会系ではないからかなあ。
子供の世界は弱肉強食だ。
クラスの中でさまざまな思いが交錯し、きっと悲しい思いや嫌な思いをしている子供がいるんだろう・・・。
なんて思うから素直に感動できないんだろうな。
といいつつきょうも見ちゃったけどさ。
優勝チームの力強い走りはすばらしいし、30人をまとめるリーダーの責任感などはいつ見ても立派だなあと思う。
うちの子と同じ年齢なんて思えない。
早く走るためのちょっとしたアイディアや工夫なども見ていてためになる。
でもね・・・。
「仮装大賞」や「ドミノ倒し」など小学生がチームで参加する番組はいろいろあるが、この「30人31脚」はどうも悲壮感が漂い、あまりストレートに感動できない。
本来なら子供たちが一生懸命やって涙する、なんてものにはからきし弱いのだけど・・。
この競技のルールとして「原則としてクラス単位」というのがある。
子供には得意不得意があり、スポーツで一致団結ということに関して燃える子もいれば燃えない子もいるはず。
それに、ひとつのクラスはたいてい35人から38人くらい、というのが平均だろう。
当然メンバーに選ばれない子が出てくる。
30人の中にだって得意じゃない子も入っているだろう。
その子たちをすべて巻き込んで30人31脚することになんとなく抵抗を感じる。
自分が体育会系ではないからかなあ。
子供の世界は弱肉強食だ。
クラスの中でさまざまな思いが交錯し、きっと悲しい思いや嫌な思いをしている子供がいるんだろう・・・。
なんて思うから素直に感動できないんだろうな。
といいつつきょうも見ちゃったけどさ。
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