春休み恒例ヤマハ発表会
2004年4月4日 日常娘のヤマハ音楽教室発表会。
まだ娘が小さいころは親子ともに何日も前からドキドキした発表会だったが、もうけっこう慣れたもの。
会場のロビーにはスーツやワンピース姿の親子連れが開場を待っている。
発表が済んで花束をかかえた親子もあちこちで輪を作り集っていて、独特の華やかな雰囲気に包まれている。
ここらのヤマハ発表会では子供の服装は「白ブラウス・紺スカートまたは紺半ズボン・黒靴」。
そんな子供たちとのバランス上、親もスーツなんかになってしまうわけだ。
ヤマハの先生たちは発表会でもエレクトーン演奏の都合上パンツスーツだったりするので、私も今ではそんなもんだが、様子がわからない初めのころは正装して行ったものだ。
私も娘もにわかプチセレブの中に紛れ込んでしまったようで落ち着かなかった。
娘もその友達も年に一度のスカート姿である。
いつもジーンズにトレーナーで夏でもスカートなんかはかないのに、この日だけはお嬢様。
お友達は白いリボンなどもつけて、しゃべらなければ深窓の令嬢のよう。
「ヤマハの発表会ですのよーおほほ」みたいな雰囲気で見ていておかしい。
さて今回の娘たちの演奏曲は「ジョン・ウィリアムズスペシャル」。
ハリーポッター・スターウォーズ・ETと3曲続けての演奏。
なかなかの迫力で演出も凝っていて宇宙にいる雰囲気だったりミラーボールが回ったり。
舞台の上の娘は白いシャツと紺のスカートもりりしく、それなりに上手におねえさんぽく見えてかっこよかった。
ヤマハはグループレッスンなので発表会はエレクトーンのアンサンブル。
コースごとに10人から15人ほどの人数でパートごとに練習したものを合わせて弾く。
ちっちゃい子たちはかわいい振り付けで歌や踊りが入ったりもする。
今年からは3歳児のクラスも参加しおかあさんたちといっしょにリズム遊びや歌などを披露。
上級クラスになると表現も豊かでその演奏している姿は髪を振り乱すほどの熱の入り方。
ラストの先生方の演奏もすばらしい。
今年は「組曲惑星より『木星』」。
今流行の「ジュピター」のもとの曲が大迫力で演奏された。
つくづく感心してしまうのだがエレクトーンってのはものすごい楽器だ。
どんな楽器の音色も出せるので目を閉じるとオーケストラ会場にいるかのよう。
その迫力に自然と体もリズムを刻みゾクゾクわくわくしてくる。
音楽っていい。
私もこういうアンサンブルとか合唱とか、音楽やりたいーと娘の発表会のたびに思う。
娘もよそいきの服を着てスポットライトを浴びて演奏し、会場いっぱいの拍手を受ける発表会での誇らしさはなんともいえないらしく、練習はやりたくないのにエレクトーンはやめたくないと言う。
小さいころはエレクトーンにすわるとどこにも届かずぶらぶらしていた足も、今ではしっかりとリズミカルにベースを刻んでいる。
フロッピーを入れると自動演奏してくれるので手足だけ動かして弾いてるふりをすることも多い。
基本的に練習してまでうまく弾こうとは思わない様子。
それでも自分の力量が左右するピアノと違ってエレクトーンは機械のものだしいろいろといじれるので楽しい。
私もときどき弾いてみるが、もちろん足なんか付けられないし、機械の操作は何度教えられても覚えられない。
そんなときはただ弾くというだけのシンプルなピアノもなつかしくもなるがやっぱり音楽は「楽しい」のが一番。
「おかあさん、○ちゃんちはエレクトーン買い替えたって。1000番台の」と先日娘が言っていた。
うわっ。楽器というより日進月歩の機械であるエレクトーンは、一生モノのピアノと違ってグレードアップさせていくものだそう。
型番はケタ数が多いほど良くお値段もお高い。
1000番台なんて100万を軽く超える。
まあしばらくは今のままだなあ。
ということで今年も春休み恒例のイベントは終了。お疲れさま。
まだ娘が小さいころは親子ともに何日も前からドキドキした発表会だったが、もうけっこう慣れたもの。
会場のロビーにはスーツやワンピース姿の親子連れが開場を待っている。
発表が済んで花束をかかえた親子もあちこちで輪を作り集っていて、独特の華やかな雰囲気に包まれている。
ここらのヤマハ発表会では子供の服装は「白ブラウス・紺スカートまたは紺半ズボン・黒靴」。
そんな子供たちとのバランス上、親もスーツなんかになってしまうわけだ。
ヤマハの先生たちは発表会でもエレクトーン演奏の都合上パンツスーツだったりするので、私も今ではそんなもんだが、様子がわからない初めのころは正装して行ったものだ。
私も娘もにわかプチセレブの中に紛れ込んでしまったようで落ち着かなかった。
娘もその友達も年に一度のスカート姿である。
いつもジーンズにトレーナーで夏でもスカートなんかはかないのに、この日だけはお嬢様。
お友達は白いリボンなどもつけて、しゃべらなければ深窓の令嬢のよう。
「ヤマハの発表会ですのよーおほほ」みたいな雰囲気で見ていておかしい。
さて今回の娘たちの演奏曲は「ジョン・ウィリアムズスペシャル」。
ハリーポッター・スターウォーズ・ETと3曲続けての演奏。
なかなかの迫力で演出も凝っていて宇宙にいる雰囲気だったりミラーボールが回ったり。
舞台の上の娘は白いシャツと紺のスカートもりりしく、それなりに上手におねえさんぽく見えてかっこよかった。
ヤマハはグループレッスンなので発表会はエレクトーンのアンサンブル。
コースごとに10人から15人ほどの人数でパートごとに練習したものを合わせて弾く。
ちっちゃい子たちはかわいい振り付けで歌や踊りが入ったりもする。
今年からは3歳児のクラスも参加しおかあさんたちといっしょにリズム遊びや歌などを披露。
上級クラスになると表現も豊かでその演奏している姿は髪を振り乱すほどの熱の入り方。
ラストの先生方の演奏もすばらしい。
今年は「組曲惑星より『木星』」。
今流行の「ジュピター」のもとの曲が大迫力で演奏された。
つくづく感心してしまうのだがエレクトーンってのはものすごい楽器だ。
どんな楽器の音色も出せるので目を閉じるとオーケストラ会場にいるかのよう。
その迫力に自然と体もリズムを刻みゾクゾクわくわくしてくる。
音楽っていい。
私もこういうアンサンブルとか合唱とか、音楽やりたいーと娘の発表会のたびに思う。
娘もよそいきの服を着てスポットライトを浴びて演奏し、会場いっぱいの拍手を受ける発表会での誇らしさはなんともいえないらしく、練習はやりたくないのにエレクトーンはやめたくないと言う。
小さいころはエレクトーンにすわるとどこにも届かずぶらぶらしていた足も、今ではしっかりとリズミカルにベースを刻んでいる。
フロッピーを入れると自動演奏してくれるので手足だけ動かして弾いてるふりをすることも多い。
基本的に練習してまでうまく弾こうとは思わない様子。
それでも自分の力量が左右するピアノと違ってエレクトーンは機械のものだしいろいろといじれるので楽しい。
私もときどき弾いてみるが、もちろん足なんか付けられないし、機械の操作は何度教えられても覚えられない。
そんなときはただ弾くというだけのシンプルなピアノもなつかしくもなるがやっぱり音楽は「楽しい」のが一番。
「おかあさん、○ちゃんちはエレクトーン買い替えたって。1000番台の」と先日娘が言っていた。
うわっ。楽器というより日進月歩の機械であるエレクトーンは、一生モノのピアノと違ってグレードアップさせていくものだそう。
型番はケタ数が多いほど良くお値段もお高い。
1000番台なんて100万を軽く超える。
まあしばらくは今のままだなあ。
ということで今年も春休み恒例のイベントは終了。お疲れさま。
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