小学校低学年の会話を聞いているとおもしろい。
本日のお笑い大賞。
「いつ言った?何時何分何秒?」
「オヤジたぶん心臓病!」。
・・・・ほうっっっ!
「何時何分何秒?」は最近2年生たちのあいだでブレイクしている。
使い方としては、「言った言わない」「やったやらない」の言い合いになったときにムキになって言う、というもの。
それに対して、今までは「知るかよ」とか「わかるわけないじゃん」とか答えていた彼らだったが・・・。
「なになにー?どこで覚えてきたのー?」と聞いてみると「学童で」だと言う。
不毛な言い合いをユーモアでごまかす、そんな知恵をおにいさんやおねえさんたちから授けられてきたわけか。
私が小学生のころもそんな言葉遊びはあった。
「何時何分何秒?」と聞かれたら、当時は「キリンオレンジ・でんぷん・画びょう」。
できるだけ早口で言うのがコツだった。
「でんぷん」とか「画びょう」なんていかにも小学生らしい言葉の選択だなあと今思う。
そして今はなき「キリンオレンジ」。
私にとっては三ツ矢サイダーとともになつかしい、ビンに入った飲み物である。
子供のころはオレンジジュースと言えばあの甘ったるい味で黄色い色をつけたようなキリンオレンジだった。
時代の流れで果汁が入ったものが主流となり、ずいぶん前に「きりり」が発売されてからは見かけないなあと思ったら、今は「キリンオレンジ」は発売されていないのだという。
時代は「オヤジたぶん心臓病」か。
うーん。
確かに自虐的でもあり時代の空気が入っている言葉ではあるが・・・
もっとこうほんわかしたウイットに富んだ「・・時・・分・・秒」はないのかなあ。
本日のお笑い大賞。
「いつ言った?何時何分何秒?」
「オヤジたぶん心臓病!」。
・・・・ほうっっっ!
「何時何分何秒?」は最近2年生たちのあいだでブレイクしている。
使い方としては、「言った言わない」「やったやらない」の言い合いになったときにムキになって言う、というもの。
それに対して、今までは「知るかよ」とか「わかるわけないじゃん」とか答えていた彼らだったが・・・。
「なになにー?どこで覚えてきたのー?」と聞いてみると「学童で」だと言う。
不毛な言い合いをユーモアでごまかす、そんな知恵をおにいさんやおねえさんたちから授けられてきたわけか。
私が小学生のころもそんな言葉遊びはあった。
「何時何分何秒?」と聞かれたら、当時は「キリンオレンジ・でんぷん・画びょう」。
できるだけ早口で言うのがコツだった。
「でんぷん」とか「画びょう」なんていかにも小学生らしい言葉の選択だなあと今思う。
そして今はなき「キリンオレンジ」。
私にとっては三ツ矢サイダーとともになつかしい、ビンに入った飲み物である。
子供のころはオレンジジュースと言えばあの甘ったるい味で黄色い色をつけたようなキリンオレンジだった。
時代の流れで果汁が入ったものが主流となり、ずいぶん前に「きりり」が発売されてからは見かけないなあと思ったら、今は「キリンオレンジ」は発売されていないのだという。
時代は「オヤジたぶん心臓病」か。
うーん。
確かに自虐的でもあり時代の空気が入っている言葉ではあるが・・・
もっとこうほんわかしたウイットに富んだ「・・時・・分・・秒」はないのかなあ。
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