この前の日曜日。
用事があって出かけて帰ったらパソがない。
ダンナ、「立ち上がんないから修理に出したから」。

ここのところなかなか一発で立ち上がらないことやいきなり落ちることも多くてヤバいんじゃないかと思っていたが。
ついに。

2日でパソは戻ってきたものの・・・
私のデータはすべて無くなっていた。

パソに依存してるわけではないので、ネットと繋がらなくてもそれほど困るわけではない。
知りたいことがあるときに検索できないのが不便、といったところ。
メールもチャットも掲示板もひととおりハマった時期もあったが、しょせんネットはバーチャルなものであり、ここにエネルギーを割くのは違うだろうと思うし。
パソはテレビと同じく、便利に使っているうちはいいけどいつの間にかこちらが情報に振り回されてしまっている・・という危険と隣り合わせな道具。
主体性を持ってうまく利用しないと流されがちになってしまう。
だからパソとの距離はそこそこでいい。

まあそれはいいとして。
「なんでよ?」と思うのは、ダンナの行動。
パソの調子が悪いのはわかっていたから、見てもらったら?とずっと言っていたのに「金がかかる」とか「なんとか使える」とか「修理に出すのはめんどう」とか・・・その気はまるでなさそうだったのに。
ついに立ち上がらなくなった日曜日、自分のデータだけは別のに移して(詳しくわかりませんが)修理に出した。
それは唐突で私には一言もなく。

お気に入りに入れていたページも、メモ程度だが書いた文章も、メールもとにかくすべてデータはまっさらに。
メールのアドレスだって特別に別のところにメモってるわけではないので、こちらからはもう出せない。
「前もって修理に出すかもってわかってればメモするとかなんとかしたのに・・・」と言うと、
ダンナ「普段からバックアップとっとかないとね」と。

データが消えたことより、そのダンナの行動にがっくりとくる。
自分だって「データがなくなったら困る」と思ったんだから、私だってそうだろう、とは思わなかったんだな。
もし大切なデータやアドレスがあったとしたらどうするんだろうか。
そんなものは最初からダンナの考えにはないのか。
それにしても一言でいいからことわりがほしかったよ。
その一言があるかないかでずいぶん違うんだからさ。
力が抜けるね・・・はあー。

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