職場の小学校もコドモたちの小中学校もきょうで一学期が終わる。
私と息子は朝、家を出る時間が同じなので、娘を送り出してから歯磨きや支度などしながらテレビをながめる。
新聞ダイジェストでニュースを知り、天気予報で天気を知る。
六本木ヒルズの庭園に住みついた「カルガモ日記」の終了とともに出発の時間。
息子「きょうでカルガモも見れなくなるなあ。あんなにちっちゃかったのに」。
その言葉で、ああそうだなあと気づく。
あしたからは夏休み。
時計代わりに見ていた朝のテレビ番組を見ることもないだろう。
4月に息子が中学生になってからこの時間のテレビを見るようになった。
4月にはまるまるとしてちっちゃくておかあさんのあとを一生懸命ついて泳いでいたかわいいカルガモのコドモたち。
テレビがついているので毎日その成長を見てきたが、今はおかあさんカルガモと見た目は同じになり、すいすいと泳いでいる。
「そうだよね。中学校行き始めたころカルガモ日記、見始めたよね」と息子のこの3ヶ月と重ねる。
まだまだかわいい息子だが、中身はずいぶんと成長したのだろうなあと思う。
初めはワイシャツのボタンも自分で止められず、慣れない制服を着るだけで大変そうだった。
今ではひとセット、テレビの前に持ってきてカルガモ日記の間に手早く着替えをすます。
夏服はポロシャツなので支度が楽になったということもあるが。
竹刀を肩にかけて「見送りしなくていいから」とささっと出て行く後姿はまさに中学生。
この間までのランドセルを背負っていた後姿とはやっぱり違う。
職場ではそれこそサウナのような体育館で終業式。
実習で行った施設のエアコンがなつかしい・・・。
クラスに戻って「うたえバンバン」「ビンゴ」などを小学生たちとリズムにのり体を動かしながら歌う。
やっぱりアップテンポの曲を元気に歌うと気持ちがわくわくして楽しくなる。
・・・「ズンドコ節」や「365歩のマーチ」では元気になれないのであった。
お年寄りの施設でも元気な曲を流したらいいと思うが・・・。
県内では39.7度の所も、という記録的な猛暑のきょう。
植木は強い日差しを浴びてくったりとし、空の青さはまさに自分が子供の頃見た「夏休みの空」のよう。
小学生たちは通知表と連絡帳と筆記用具だけを入れた色とりどりのレッスンバックを下げてそれぞれの家に帰っていく。
42日もある夏休み。私はパートの先生なのでオールお休み。
コドモたちといっしょの長期休みがあるのがこの仕事を選んだ理由のひとつだが、その間無給になるのはイタい。
最近は学校も諸事情があって夏休みとはいっても一週間程度しか休みがとれないらしい。
私の頃はばばーんと2週間ほど休みがとれたのでそれこそ毎年のボーナスをつぎこんで海外旅行に行くのが年間最大の楽しみだった。
国内外を問わず先生方は旅行が好き。
近場でいると「日常」の延長で「先生である自分」を引きずるからだろう。
先生方は海外旅行に行くハナシで盛り上がっている。
「象に乗りにタイへ行くんですよ」「ケアンズにね、ちょっと」「バリはいいですよ」・・・。
いいなあー。
まっ、私も夏休み恒例のカナダステイ(笑)が待ってるか。
私と息子は朝、家を出る時間が同じなので、娘を送り出してから歯磨きや支度などしながらテレビをながめる。
新聞ダイジェストでニュースを知り、天気予報で天気を知る。
六本木ヒルズの庭園に住みついた「カルガモ日記」の終了とともに出発の時間。
息子「きょうでカルガモも見れなくなるなあ。あんなにちっちゃかったのに」。
その言葉で、ああそうだなあと気づく。
あしたからは夏休み。
時計代わりに見ていた朝のテレビ番組を見ることもないだろう。
4月に息子が中学生になってからこの時間のテレビを見るようになった。
4月にはまるまるとしてちっちゃくておかあさんのあとを一生懸命ついて泳いでいたかわいいカルガモのコドモたち。
テレビがついているので毎日その成長を見てきたが、今はおかあさんカルガモと見た目は同じになり、すいすいと泳いでいる。
「そうだよね。中学校行き始めたころカルガモ日記、見始めたよね」と息子のこの3ヶ月と重ねる。
まだまだかわいい息子だが、中身はずいぶんと成長したのだろうなあと思う。
初めはワイシャツのボタンも自分で止められず、慣れない制服を着るだけで大変そうだった。
今ではひとセット、テレビの前に持ってきてカルガモ日記の間に手早く着替えをすます。
夏服はポロシャツなので支度が楽になったということもあるが。
竹刀を肩にかけて「見送りしなくていいから」とささっと出て行く後姿はまさに中学生。
この間までのランドセルを背負っていた後姿とはやっぱり違う。
職場ではそれこそサウナのような体育館で終業式。
実習で行った施設のエアコンがなつかしい・・・。
クラスに戻って「うたえバンバン」「ビンゴ」などを小学生たちとリズムにのり体を動かしながら歌う。
やっぱりアップテンポの曲を元気に歌うと気持ちがわくわくして楽しくなる。
・・・「ズンドコ節」や「365歩のマーチ」では元気になれないのであった。
お年寄りの施設でも元気な曲を流したらいいと思うが・・・。
県内では39.7度の所も、という記録的な猛暑のきょう。
植木は強い日差しを浴びてくったりとし、空の青さはまさに自分が子供の頃見た「夏休みの空」のよう。
小学生たちは通知表と連絡帳と筆記用具だけを入れた色とりどりのレッスンバックを下げてそれぞれの家に帰っていく。
42日もある夏休み。私はパートの先生なのでオールお休み。
コドモたちといっしょの長期休みがあるのがこの仕事を選んだ理由のひとつだが、その間無給になるのはイタい。
最近は学校も諸事情があって夏休みとはいっても一週間程度しか休みがとれないらしい。
私の頃はばばーんと2週間ほど休みがとれたのでそれこそ毎年のボーナスをつぎこんで海外旅行に行くのが年間最大の楽しみだった。
国内外を問わず先生方は旅行が好き。
近場でいると「日常」の延長で「先生である自分」を引きずるからだろう。
先生方は海外旅行に行くハナシで盛り上がっている。
「象に乗りにタイへ行くんですよ」「ケアンズにね、ちょっと」「バリはいいですよ」・・・。
いいなあー。
まっ、私も夏休み恒例のカナダステイ(笑)が待ってるか。
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