夏休みの風景

2004年7月28日 日常
学校が夏休みに入ってはや一週間。
あまりにも忙しい一学期だったのでのんびりできるーとほっとしたはずだったが。

コドモがいる生活に「のんびり」という言葉はない、ということを忘れていた・・・。
夏休みの三重苦。
アツイ・ウルサイ・カタヅカナイ。

ただでさえ暑い夏。今年は毎日30度を越す猛暑。
朝っぱらからエアコンつけたいところだが、そこをがまん。
つければ快適なのはわかってるけど、そうなると一日つけっぱなしになってしまうし・・。
掃除・洗濯、ちょっと体を動かすだけでも汗が出る。

コドモたちが家にいると片付かない。
食べたものや飲んだものは片付けない、読んだ漫画や本も出しっぱなし。→あちこちにお菓子のゴミやジュースの空き缶やコップがおかれている。
自分の机でやればいいのに居間のテーブルで宿題その他をやる。→教科書やノート・文房具類がテーブルの上にたまる。
脱いだ靴下、汗を拭いたタオルなどそのへんに置きっぱなし。→だらしなくちらかる。

「自分のものは自分で」、ちょっと気をつければいいことなんだけどなあ。
いちいち言うのもお互いいい気分ではない。
繰り返し注意するが、さすがに何度も同じことを言わせられるとキレそうになる。
というか、すでにキレました・・・。

同じ空間にずーっといっしょにいると、息子・娘ともお互い牽制しあって一触即発。
私をふくめてうちの人々は自分のテリトリーを大切にするタイプ。
私はこれでも十分ゆずってるつもりだが、「じゃまされたくない」3人が同じ空間にいると、何かとトラブルのもと。
娘・息子は、すれ違いざま足がぶつかったとかガンとばしたとか、「なにもそんなことで・・」と思うことでケンカを売ったりしている。
ヤクザさんじゃないんだから・・・。

部活とかプールとか病院とか友達の家に行くとか、いろんなことで息子も娘も出かけたりするのだが、なぜか出かける時間がズレる。
同じ時間にいなくなってくれよー・・・(泣)

不幸中の幸いはダンナの夏休みがまだ、ということ。
しかもここのところ土日出勤も続いていて夜も遅いしほとんど顔をあわせていない。
これにダンナが加わったら・・と思うと、アタマが痛い。
家でのんびりなんかできないんだから私も用事作ってせっせと出かける、と方針を転換するか・・。

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