運動会終了

2004年9月20日日常

世の中は三連休。
だが主婦業に休みはない。
困るんだよねー・・・週に二日も祝日が入るなんて。

土曜日にあった職場の小学校の運動会のため筋肉痛。
日焼けした腕はかゆいしきのうはお疲れモードだった。

それでもやっぱり運動会のあとは「あー終わったなあ」という気持ちになる。
子供たちにとって運動会をやりきるのはかなりエネルギーのいることだ。
夏休み明けのダルダルな心と体にカツを入れて開始される運動会練習。
毎日、汗と土ぼこりにまみれながら覚えるダンスや競技種目。
繰り返しやってみる行進や応援の練習。
高学年の子たちは係の分担もある。

目標に向かってがんばる、そんな節目節目の行事をやりきったときの達成感が子供たちを成長させている、と思う。
自分のコドモたちの保護者として「お客さん」で見に行くときはあまり感じないことなので、母として反省。
うちの子たちもそれなりにがんばってるんだ。もっとほめてあげなくちゃ。

運動会の前日のこと。
先生たちのレースの説明プリントが配られる。
種目は「仮装二人三脚」。
王子様とお姫様に仮装しながら二人一組で走る、というもの。
チーム分け表を見て、私は心の中でひそかに歓声をあげる。
私のお相手はイケメンの男の先生。
日ごろから「この業界においとくには惜しい・・・」とそのさわやかな笑顔を見るたびに思っていた。
その先生と二人三脚ぅぅぅー。
肩なんか組んだりして・・・腰に手なんか回したりして・・・見つめあって「がんばりましょう」なんか言ったりして・・・えへえへ。

・・と前の日から最大級に楽しみにしていた。
前日には娘専用で「つかうな！」とマジックで黒々と書いてあるあややのシャンプー(香りが良さげ)もこっそり使用。
直前にはトイレに駆け込み、レモンの香りの制汗剤もシューシューした。
が！
入場門に並んだとき、人数の関係で私のお相手は赤銅色に日に焼けたオッサン先生(といってもトシは私とそう変わらないと思われる)・・・がっくり。
神様はいたずら好きなのね・・・。

ということで運動会も無事終了♪