「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 」
2004年10月1日 読書
上巻はつまらなくて5日かかり、下巻は半日で一気読み!
分厚くてずっしり重い上下巻を読了するこの数日間で、私の上腕ニ頭筋は間違いなく強化されたと思われる。
「ハリポタ」というお話は、毎度のことだが初めほうの展開がまったくもっておもしろくもなんともない。(私はね)
それはそれで背景を描くっていう点では大切なところだろうけど、とにかくタルくてタルくて眠くなる。
活字を追っても内容は頭に入らないから何度も読み返したりする。
今回の「不死鳥の騎士団」では、それがえんえんと・・・・上巻まるまる全部私にとってはソレであった・・・うううー。
「最初がつまらない」それはいつものこと、と慣れているつもりでも今回もあの分厚い上巻を読破するのはかなりの忍耐力を必要とした。
がまんしてこの苦行に耐えた者だけが、下巻のおもしろさを味わえるのか?
読者を試してるのか?
あたしは売れちゃったからぁーとにかくぅーページ数かせぐことが大切なのぉーいいのよぉーついてこれない人は読まなくったってぇー。
・・・というローリング女史のつぶやきが聞こえるようである。
「復活したヴォルデモートはどうなったのか?」。
「炎のゴブレット」からの流れがあるので、読者にとってもハリーにとってもそれが一番知りたいことなのに・・・さっぱり教えてもらえない。
不死鳥の騎士団の仲間に入れてもらえないとイラつくのはハリーだけではなく読者も同じ。
さっぱり何がなんだかわからないままに、ダンブルドアはハリーをシカトしてるし、ハグリットはどこかいっちゃって行方不明だし、シリウスは外出禁止にされてるし。
上巻まるまる眠さに耐えてやっとの思いで読了しても何がなんだか・・・。
が!!!
下巻は上巻でがまんした分だけ展開にぐぐぐいっと引き込まれる。
読み始めたら「早く次を読みたいっ」とやめられなくなり、食事のしたくをしながらも、トイレに入っても、そして車の信号待ちでもとにかく一日中本を手放せない。
まさに寸暇を惜しんで一気読み!
グロウプ・ケンタウラス・魔法省神秘部の場面などは映像になったらさぞかし見ごたえがあるだろう。
頭の中で映像が展開する。
チョウとハリーのぎごちないデート場面はハーマイオニーの言うとおり「ハリーって無神経・・」と、あーあー・・と思いながら読めるし、スネイプとハリーのおとうさんの学生のころの出来事は読んでいてつらく、ハリーにとってもさぞキツいだろうなと心が痛くなる。
そしてシリウス・・・。
マクゴナガルとダンブルドア・・・。
今まで実体が出てこなかったヴォルデモートも姿を現し、ハリーとの関係も明らかになり・・・
ここで読み終わりたくない!このまま話が続いて!と思うところで弟5巻終了。
こんなに上下巻の温度差があるって・・・これって内容的には下巻2100円だけでいいのでは<ローリング女史。
分厚くてずっしり重い上下巻を読了するこの数日間で、私の上腕ニ頭筋は間違いなく強化されたと思われる。
「ハリポタ」というお話は、毎度のことだが初めほうの展開がまったくもっておもしろくもなんともない。(私はね)
それはそれで背景を描くっていう点では大切なところだろうけど、とにかくタルくてタルくて眠くなる。
活字を追っても内容は頭に入らないから何度も読み返したりする。
今回の「不死鳥の騎士団」では、それがえんえんと・・・・上巻まるまる全部私にとってはソレであった・・・うううー。
「最初がつまらない」それはいつものこと、と慣れているつもりでも今回もあの分厚い上巻を読破するのはかなりの忍耐力を必要とした。
がまんしてこの苦行に耐えた者だけが、下巻のおもしろさを味わえるのか?
読者を試してるのか?
あたしは売れちゃったからぁーとにかくぅーページ数かせぐことが大切なのぉーいいのよぉーついてこれない人は読まなくったってぇー。
・・・というローリング女史のつぶやきが聞こえるようである。
「復活したヴォルデモートはどうなったのか?」。
「炎のゴブレット」からの流れがあるので、読者にとってもハリーにとってもそれが一番知りたいことなのに・・・さっぱり教えてもらえない。
不死鳥の騎士団の仲間に入れてもらえないとイラつくのはハリーだけではなく読者も同じ。
さっぱり何がなんだかわからないままに、ダンブルドアはハリーをシカトしてるし、ハグリットはどこかいっちゃって行方不明だし、シリウスは外出禁止にされてるし。
上巻まるまる眠さに耐えてやっとの思いで読了しても何がなんだか・・・。
が!!!
下巻は上巻でがまんした分だけ展開にぐぐぐいっと引き込まれる。
読み始めたら「早く次を読みたいっ」とやめられなくなり、食事のしたくをしながらも、トイレに入っても、そして車の信号待ちでもとにかく一日中本を手放せない。
まさに寸暇を惜しんで一気読み!
グロウプ・ケンタウラス・魔法省神秘部の場面などは映像になったらさぞかし見ごたえがあるだろう。
頭の中で映像が展開する。
チョウとハリーのぎごちないデート場面はハーマイオニーの言うとおり「ハリーって無神経・・」と、あーあー・・と思いながら読めるし、スネイプとハリーのおとうさんの学生のころの出来事は読んでいてつらく、ハリーにとってもさぞキツいだろうなと心が痛くなる。
そしてシリウス・・・。
マクゴナガルとダンブルドア・・・。
今まで実体が出てこなかったヴォルデモートも姿を現し、ハリーとの関係も明らかになり・・・
ここで読み終わりたくない!このまま話が続いて!と思うところで弟5巻終了。
こんなに上下巻の温度差があるって・・・これって内容的には下巻2100円だけでいいのでは<ローリング女史。
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