「ハウルの動く城」を見る。
特に宮崎信者でもないけれど、前作の「千と千尋の神隠し」にとても感激したのでやっぱり今回も期待して見に行った。
公開初日、朝イチの劇場は最前列までびっしり。
音楽と映像は最高にいい。まさに宮崎ワールド。
でもなあ・・・ストーリーにメリハリがないんだなあ。
私としては勧善懲悪のお話とか起承転結がはっきりしたお話とか終わったあとに「見ましたよっ!」と思えるストーリーが好きなので。
キャラもそれほど立ってないかと。
原作があるお話は原作を読むことでキャラに肉付けができる部分が多い。
原作を読んでいないのでそこんとこはわからないのだけど、どうも登場人物に魅力を感じられなかったしストーリーに必然性も感じられなかった。
えっどうしてこうなっちゃうのと思うような部分が多く、なんとなく消化不良のまま、エンディングを迎えてしまったというカンジ。
「ラブストーリー」というふれこみだが、どうして二人が恋に落ちるのかがわからなかったし(・・あれって恋に落ちたのか?)、ハウルの変身・行動もいまひとつ説明不足だし。
それぞれの人物の背景を知っていればもっと楽しめたかなあと思う。
言いたいこともストレートには伝わってこなかったが、人と関わることや人の愛によって本来の自分を取り戻す・・みたいなことかな。
でもまあ、機械と魔法が混在するような街並みは過去の宮崎アニメみたいでなつかしく映像も美しく音楽も印象的。
いっしょに行った娘とその友達に聞いても「おもしろかった!おばあちゃんが笑えた」と楽しんでいた様子。
たしかにあちこち笑える場面も多いし、ハウルの城にいるカルシファー(火の悪魔)とマルクル(弟子)は楽しいキャラ。
メッセージは?とかストーリーは?とか、キムタクのハウルはどうよ?とか難しいことは考えずに、このワールドにひたるのが正しい鑑賞の姿勢かと思いました。
(キムタクハウルはまるで違和感なし。言われなきゃわかんないほど)
特に宮崎信者でもないけれど、前作の「千と千尋の神隠し」にとても感激したのでやっぱり今回も期待して見に行った。
公開初日、朝イチの劇場は最前列までびっしり。
音楽と映像は最高にいい。まさに宮崎ワールド。
でもなあ・・・ストーリーにメリハリがないんだなあ。
私としては勧善懲悪のお話とか起承転結がはっきりしたお話とか終わったあとに「見ましたよっ!」と思えるストーリーが好きなので。
キャラもそれほど立ってないかと。
原作があるお話は原作を読むことでキャラに肉付けができる部分が多い。
原作を読んでいないのでそこんとこはわからないのだけど、どうも登場人物に魅力を感じられなかったしストーリーに必然性も感じられなかった。
えっどうしてこうなっちゃうのと思うような部分が多く、なんとなく消化不良のまま、エンディングを迎えてしまったというカンジ。
「ラブストーリー」というふれこみだが、どうして二人が恋に落ちるのかがわからなかったし(・・あれって恋に落ちたのか?)、ハウルの変身・行動もいまひとつ説明不足だし。
それぞれの人物の背景を知っていればもっと楽しめたかなあと思う。
言いたいこともストレートには伝わってこなかったが、人と関わることや人の愛によって本来の自分を取り戻す・・みたいなことかな。
でもまあ、機械と魔法が混在するような街並みは過去の宮崎アニメみたいでなつかしく映像も美しく音楽も印象的。
いっしょに行った娘とその友達に聞いても「おもしろかった!おばあちゃんが笑えた」と楽しんでいた様子。
たしかにあちこち笑える場面も多いし、ハウルの城にいるカルシファー(火の悪魔)とマルクル(弟子)は楽しいキャラ。
メッセージは?とかストーリーは?とか、キムタクのハウルはどうよ?とか難しいことは考えずに、このワールドにひたるのが正しい鑑賞の姿勢かと思いました。
(キムタクハウルはまるで違和感なし。言われなきゃわかんないほど)
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