師走の風景

2004年12月18日 日常
「師走の風景」・・・といっても大掃除や年賀状というわけでもなく。

大掃除は特にしない。
だって年末年始は恒例カナダステイで家をあけるし。
それより何より気温の低い冬に掃除、っていうのは自分的にどうかと。
毎度のことだけど、大掃除は夏休み明け。
夏のほうが気温高くて汚れは落ちやすいし水たくさん使っても冷たくないし、やりやすいと思うのだが。

今週もやっと土曜日。
ダンナが仕事に行く土曜日はコドモたちと私、のんびりしていてうれしい。
きのうの夜は忘年会だったのでひさびさ朝もゆっくり。
9時すぎに起きていくと息子は早朝から起きて「ドラクエ8」をやっていた模様。
私も冒険の旅に出かけたいよー。
でもハマるのわかってるから、今始めちゃったら日常生活が破綻しそうだしなあ。

息子、現在レベル24。今までのドラクエからいくと旅も中盤か。
すぎやまこういちのドラクエミュージックがなかなか良し。
「ドラクエ5」で耳なじみだったグランバニアの音楽の変奏ぽいのだったりして思わずなつかしいーーと思ってしまう。
でもモンスターはずいぶん新しいのが出ちゃったな。
戦闘シーンとか町の中とか、私がハマってたころの「ファイナルファンタジー(7・8・9あたり)」っぽい。
今のFFは知らないけど。

ふとゲーム画面を見ると、仲間の女の子の服装が変わっている。
武器であるムチをふるうたびにこぼれそうな巨乳がぷるんぷるんと揺れるキャラなのだが・・・
なんと前の服装より露出度が高い!
息子に「どうした?ゼシカ、エロいじゃん」と言ってみると、微妙にうれしそうにして「サービスだってよ」。
ほかのキャラは装備が違っても服装が変わることはないのだが、ゼシカちゃんは変わるのか?
難しいお年頃の息子にあまりつっこんだ質問は嫌われるもとになるのでやめておく。
が、そうか。サービスかあ。
たしかにオタクの方々に限らず、萌えキャラの服装が変化し露出度が高くなる、というのはうれしいサービスかもね。

午前中に、きのう発売になった「ダレン・シャン第12巻完結編」を一気に読了。
9巻10巻11巻を読み終わったときほどの衝撃はなかったけれど、最後まで読んで「ああそうだったのか!」と思う。
いやいやそれにしても、子供向けというわけではなくこれは最高におもしろいよ。
人間とかバンパイアとかの種族を越え、過去とか未来とかの時空も越え・・・まさかそんなこと、と思うことが起こる。
ところどころに心を打つ珠玉の名言も散りばめられている。
長いシリーズだったからこその「いっしょに旅をした」感覚もあり、これで終了というのは感慨深い。
「ロード・オブ・ザ・リング」が終わったときもそう思ったっけなあ。

先週、思いがけず訪問介護の会社からボーナスが!
パートなのに、しかも10月からの週2回程度なのに。
学校のパートではボーナスなんてなかったから、ン十年ぶりのボーナスがうれしい。
学校よりこっちのほうが断然稼ぎがよさそうだからもっと働くかなあ。
といっても、学校の仕事もお金ではなく捨てがたいんだけどね。

来週一週間で二学期も終了。
走りっぱなしだった今期もあと少し。

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