きのうのこと。
冬休み最後の日、息子は朝からゲームやりこみ、ダンナは車の掃除に余念がない。
うだうだと過ごしている娘に「休み中にどこか行っておきたいところある?」と聞くと「住宅展示場!」と即答。
近くの新しい展示場に友達が行ったら、いろんなおうちを見られていろんな食べ物もあってとっても楽しかったそう。
うちはおウチを建てかえするような金も予定もないので「住宅展示場」は用のない場所である。
というか、そんな客に来られちゃ展示場の方でも困るだろうとも思っていたし。
セールスの方にしつこくされてもイヤだし。
それでも「気になる場所」ではあった。
広大な空き地に出現したそれは、外から眺めているとドラマの街のよう。
3階建てだったり外に螺旋階段があったり、新しくて素敵な家が50棟ほど並んでいるのが見える。
週末になると、なにやら楽しい音楽が聞こえてきたり風船が飛んだり小奇麗にした親子連れが続々とでかい車で乗り付けてくるのである。
あの中はどんな空間なんだろう・・と思っていた。
ということで、いざ住宅展示場にGO!
なめられちゃイカン!と思ってとりあえず私と娘もこぎれいないでたちで車(軽だけど)を乗り付ける。
客の多くは若いおとうさんとおかあさんと小さい子供連れ。
住宅街の中心には広場があり、そこでは生バンドの演奏やドッグショーが催されている。
コーヒーやドリンク類は自由に飲めるし、やきそばやわたあめ、アメリカンドッグなどの屋台もある。
しかもタダ。
駐車場でもらったクジ引きのコーナーに行き、クジを引く。
「はずれ」。・・でもそのハズレは籐のカゴに入ったマッサージセット。100均では買えないなと思うような品。
コドモがかかえられないようなでかいクッションやしゃれたデザインのスリッパセットが当たっている人もいた。
これもタダ。
無料なのはいいけどさー・・・とタダでコーヒーを飲んだりアメリカンドッグを食べたりして、ちょっと不安になってきたところに娘「早くおウチに入ってみようよ」。
「えー。やだなー。だって人がついてきて説明すんだよ。おウチも買わないのに」としぶっている私に、
「おかあさん。何しにきたの。住宅展示場に来たんだよ。おウチ見なくちゃしょうがないじゃん」。
「どこにしようかなー♪」という娘に無理やり腕を引っ張られていくのだった・・・。
「もっと見る見る!」という娘を制して3棟の見学にとどめました。
だってびっちりセールスの方がついてくるんだもん。
そりゃそーだよね。お仕事なんだから。ただ中を見てもらえばいいってもんじゃないだろうし。
買う気のない私たちのような客にまでマンツーマンで丁寧に説明してくれて、なんだか申しわけなくて。
それにしてもホントにイマドキのおウチはすごい!
セールスの方が「これはあくまでも展示なので」というとおり、最高級の設備だとしても・・・あんな家で生活したらきっと生活そのものが変わるに違いない。
この時期、築10数年の今の家はすきま風も入るし結露もすごいし、あっためている居間から一歩出ると吐く息が白い。
今年の冬はそうでもないが、トイレや風呂に行くのは覚悟がいる。
ひところ流行った「建物の真ん中に廊下」という使いにくい間取りで、居間も東側なので昼過ぎは暗くなる。
寒いのでムクムクとおウチの中で着膨れることにもなる。
一年中あったかくて明るいおウチがいいなあー。
廊下に出ると寒い、とか部屋によって寒さが違うようなのじゃなくて、どこにいっても温度が同じおウチがいいなあー。
リビングは明るくて広くてのびのびしていて、お部屋の中で犬も飼えるようなおウチがいいなあー。
・・・と私はずーっと思っていたが、まさにイマドキの家はそうなのだった。
「冬でも暖房がいらないくらい」だし「ペアガラスで結露なし」だし。
キッチンも使いやすそうで広くて明るいし設備もすごいし。
広さにして5畳ほどのペット専用部屋まであるのにはびっくり。
いいなあー。
見学したどこの家でも最後にはアンケートを書き(書かされ)、「お正月なので」とでかい福袋をもたせてくれた。
おなかもいっぱいになり、すてきな家を見ていい気分になり、たくさんのおみやげをもらって私たちは住宅展示場をあとにした。
帰ってからあけて見るとキッチンバサミや計量カップ、コーヒーカップのセット、お風呂グッズ、リラックスグッズその他多数。
3つの福袋全部でかなりの品になる。
タダほどこわいものはないというけれど・・・ごまかすという機転もその場で働かずアンケートにも正直に住所とか書いてきたし・・・おそろしやーおそろしやー。
ちなみに私たちが見たホームエレベーター付きの3階建て、土地代各種設備代ナシで建物だけで7000万(!)だそう。
冬休み最後の日、息子は朝からゲームやりこみ、ダンナは車の掃除に余念がない。
うだうだと過ごしている娘に「休み中にどこか行っておきたいところある?」と聞くと「住宅展示場!」と即答。
近くの新しい展示場に友達が行ったら、いろんなおうちを見られていろんな食べ物もあってとっても楽しかったそう。
うちはおウチを建てかえするような金も予定もないので「住宅展示場」は用のない場所である。
というか、そんな客に来られちゃ展示場の方でも困るだろうとも思っていたし。
セールスの方にしつこくされてもイヤだし。
それでも「気になる場所」ではあった。
広大な空き地に出現したそれは、外から眺めているとドラマの街のよう。
3階建てだったり外に螺旋階段があったり、新しくて素敵な家が50棟ほど並んでいるのが見える。
週末になると、なにやら楽しい音楽が聞こえてきたり風船が飛んだり小奇麗にした親子連れが続々とでかい車で乗り付けてくるのである。
あの中はどんな空間なんだろう・・と思っていた。
ということで、いざ住宅展示場にGO!
なめられちゃイカン!と思ってとりあえず私と娘もこぎれいないでたちで車(軽だけど)を乗り付ける。
客の多くは若いおとうさんとおかあさんと小さい子供連れ。
住宅街の中心には広場があり、そこでは生バンドの演奏やドッグショーが催されている。
コーヒーやドリンク類は自由に飲めるし、やきそばやわたあめ、アメリカンドッグなどの屋台もある。
しかもタダ。
駐車場でもらったクジ引きのコーナーに行き、クジを引く。
「はずれ」。・・でもそのハズレは籐のカゴに入ったマッサージセット。100均では買えないなと思うような品。
コドモがかかえられないようなでかいクッションやしゃれたデザインのスリッパセットが当たっている人もいた。
これもタダ。
無料なのはいいけどさー・・・とタダでコーヒーを飲んだりアメリカンドッグを食べたりして、ちょっと不安になってきたところに娘「早くおウチに入ってみようよ」。
「えー。やだなー。だって人がついてきて説明すんだよ。おウチも買わないのに」としぶっている私に、
「おかあさん。何しにきたの。住宅展示場に来たんだよ。おウチ見なくちゃしょうがないじゃん」。
「どこにしようかなー♪」という娘に無理やり腕を引っ張られていくのだった・・・。
「もっと見る見る!」という娘を制して3棟の見学にとどめました。
だってびっちりセールスの方がついてくるんだもん。
そりゃそーだよね。お仕事なんだから。ただ中を見てもらえばいいってもんじゃないだろうし。
買う気のない私たちのような客にまでマンツーマンで丁寧に説明してくれて、なんだか申しわけなくて。
それにしてもホントにイマドキのおウチはすごい!
セールスの方が「これはあくまでも展示なので」というとおり、最高級の設備だとしても・・・あんな家で生活したらきっと生活そのものが変わるに違いない。
この時期、築10数年の今の家はすきま風も入るし結露もすごいし、あっためている居間から一歩出ると吐く息が白い。
今年の冬はそうでもないが、トイレや風呂に行くのは覚悟がいる。
ひところ流行った「建物の真ん中に廊下」という使いにくい間取りで、居間も東側なので昼過ぎは暗くなる。
寒いのでムクムクとおウチの中で着膨れることにもなる。
一年中あったかくて明るいおウチがいいなあー。
廊下に出ると寒い、とか部屋によって寒さが違うようなのじゃなくて、どこにいっても温度が同じおウチがいいなあー。
リビングは明るくて広くてのびのびしていて、お部屋の中で犬も飼えるようなおウチがいいなあー。
・・・と私はずーっと思っていたが、まさにイマドキの家はそうなのだった。
「冬でも暖房がいらないくらい」だし「ペアガラスで結露なし」だし。
キッチンも使いやすそうで広くて明るいし設備もすごいし。
広さにして5畳ほどのペット専用部屋まであるのにはびっくり。
いいなあー。
見学したどこの家でも最後にはアンケートを書き(書かされ)、「お正月なので」とでかい福袋をもたせてくれた。
おなかもいっぱいになり、すてきな家を見ていい気分になり、たくさんのおみやげをもらって私たちは住宅展示場をあとにした。
帰ってからあけて見るとキッチンバサミや計量カップ、コーヒーカップのセット、お風呂グッズ、リラックスグッズその他多数。
3つの福袋全部でかなりの品になる。
タダほどこわいものはないというけれど・・・ごまかすという機転もその場で働かずアンケートにも正直に住所とか書いてきたし・・・おそろしやーおそろしやー。
ちなみに私たちが見たホームエレベーター付きの3階建て、土地代各種設備代ナシで建物だけで7000万(!)だそう。
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