「カンフー・ハッスル」
2005年1月16日 映画
「カンフー・ハッスル」を見る。
ビデオやテレビで何度見ても大爆笑の「少林サッカー」と同じチャウ・シンチー監督&主演。
前作は劇場で見ていないので、今回はぜひ映画館で見よう!と思っていた。
うちのコドモたちも「少林サッカー」は大好き。
「少林サッカー」と同じく笑えるだろうと思っていたので「カンフーハッスル」も見たいと言っていたが、時間が合わず私だけで見に行った。
見終わってまず思ったこと。
「コドモたちには見せたくない」。
・・・いっしょに見に来なくてよかったーと思ったし、できればこの映画は見ないでおいてほしいなとも思った。
なぜか。「残酷だから」。
前半のオノで人が殺される場面。
音も映像もリアル。血もたくさん流れる。
銃や刀で殺されるよりも残酷で見るにたえない。
その他にも残酷シーンは多々あるけれど、斧で人が死ぬ場面やネコが二つに裂かれる場面、首が飛ぶ場面などもちょっと・・・。
笑えるシーンももちろんあるけれどあんな場面こんな場面などなどのブラックユーモアでハハハッと笑うようなコドモであってほしくないなとも思った。
ここまでは「コドモに対峙する立場でのオトナの私」の感想。
私個人としては、「少林サッカー」と同じよう笑えるカンフー映画、と思っていたのでちょっと違ったなとは思った。
が、実際に映像はすごいし登場人物のキャラは濃いし、笑える場面も多数。
残酷なシーンはどうかと思うが、「少林サッカー」をおもしろいと思った人なら絶対楽しめる。
カンフーの動きに思わず見とれ貧民街の人々の暮らしぶりに引き込まれる。
フツーの人と思っていた人がカンフーの達人、なんてあたりがかっこいいし、あやしい存在感のある脇役が多すぎてこれまたおかしい。
最初に主人公が出てきて「サッカーはやめた」なんて言うあたりも絶妙。
「少林サッカー」のときはウッチャンのコントを見てるみたいだなと思ったチャウ・シンチーもなんだか凄みさえ出てきて、ラストシーンとってもいいオトコに見えてびっくり。
というか、あえてチャウ・シンチー、自分よりいい男は出演させなかったんだろうか・・・?
ビデオやテレビで何度見ても大爆笑の「少林サッカー」と同じチャウ・シンチー監督&主演。
前作は劇場で見ていないので、今回はぜひ映画館で見よう!と思っていた。
うちのコドモたちも「少林サッカー」は大好き。
「少林サッカー」と同じく笑えるだろうと思っていたので「カンフーハッスル」も見たいと言っていたが、時間が合わず私だけで見に行った。
見終わってまず思ったこと。
「コドモたちには見せたくない」。
・・・いっしょに見に来なくてよかったーと思ったし、できればこの映画は見ないでおいてほしいなとも思った。
なぜか。「残酷だから」。
前半のオノで人が殺される場面。
音も映像もリアル。血もたくさん流れる。
銃や刀で殺されるよりも残酷で見るにたえない。
その他にも残酷シーンは多々あるけれど、斧で人が死ぬ場面やネコが二つに裂かれる場面、首が飛ぶ場面などもちょっと・・・。
笑えるシーンももちろんあるけれどあんな場面こんな場面などなどのブラックユーモアでハハハッと笑うようなコドモであってほしくないなとも思った。
ここまでは「コドモに対峙する立場でのオトナの私」の感想。
私個人としては、「少林サッカー」と同じよう笑えるカンフー映画、と思っていたのでちょっと違ったなとは思った。
が、実際に映像はすごいし登場人物のキャラは濃いし、笑える場面も多数。
残酷なシーンはどうかと思うが、「少林サッカー」をおもしろいと思った人なら絶対楽しめる。
カンフーの動きに思わず見とれ貧民街の人々の暮らしぶりに引き込まれる。
フツーの人と思っていた人がカンフーの達人、なんてあたりがかっこいいし、あやしい存在感のある脇役が多すぎてこれまたおかしい。
最初に主人公が出てきて「サッカーはやめた」なんて言うあたりも絶妙。
「少林サッカー」のときはウッチャンのコントを見てるみたいだなと思ったチャウ・シンチーもなんだか凄みさえ出てきて、ラストシーンとってもいいオトコに見えてびっくり。
というか、あえてチャウ・シンチー、自分よりいい男は出演させなかったんだろうか・・・?
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