3月がお誕生日だった娘のプレゼントをやっと購入。
ハムちゃん2ひき。
今回は、サファイアブルーとジャンガリアンクリーム。

うちには2年4ヶ月生きている長寿のハム子がいる。
ハム子はジャンガリアンプディングという高級ハムで、顔立ち良し・手触り良し・性格良しと三拍子そろったかわいいヤツ。
そのハム子がいるのにまたまたハム?と娘に言うと、
「ハム子はおばあちゃんだし、そろそろ子ハムが見たいでしょ?」。

ううー。そう言われるとなあー。
2年前のハム子の子育てのときは私もコドモたちも毎日毎日ゲージをのぞいたり子ハムをおもちゃにしたり、と堪能させてもらった。
プディングのコドモたちは毛もフワフワで黄金色。
ビーズのような目が超あいくるしい。
手も足も信じられないくらいミニサイズで、手のひらに乗せればほんわかした暖かさ、握ればつぶれてしまうような小ささはかなさがまたなんともいえずいとおしい存在なのだった。
蜜月のようなハム子の子育て時代がよみがえるぅぅ・・・。

オトナのハムは、一匹飼いだと鳴くことはまずない。
たまに、プキュ・・という寝言を聞くくらい。
でもハムだって鳴く。
ジジジジ・・という警戒音。プスプスプス・・という威嚇音。ケンカしたりいさかいがあったりしたときのチッチッ・キュッキュッという鳴き声。
赤ちゃんハムは子猫みたいにミーミーと鳴き、子ハムたちのこの鳴き声がかさなるとそれはそれは超ラブリー。

「ハムを買う」とまず慣れていないハムをぺット屋から連れ帰るので、おびえたハムの警戒音を聞ける。
2匹飼いすると、エサのとりあいとか巣の中での位置などでいさかいがあったときの鳴き声も聞ける。
ときどきは2匹でケンカだか遊びだかじゃれあったりもするので、ふたつのフワフワの毛玉がもつれあって転がっている様子も見られる。
相性悪いと血みどろの抗争に発展するので分けなきゃいけないけど。
ハムの子育てが見られれば最高だけど、まあその「2匹飼い」ならではの楽しみだけでもいいかなあ・・・なんて思っていた。

ハムを飼い始めて8年目。
短命な生き物なので、歴代のハムたちが庭に眠っている。
はじめは普通のジャンガリアンから始まったが、そのうちパール(白)とかサファイアブルー(グレーっぽい)を飼ったり、パイド(ぶち)やプディング(明るいプリン色)を飼ったり。
娘、「今度は新しい色のがいいなー」とペット屋で聞いてきて、「クリームってのが最近のみたいだよ。でも入荷待ちだって」ということで、4月の今の時期になってしまったのだった。

特に予約はしてなくて、しかも新学期で忙しい時期だったためなかなか買いに行けず、お店にいたクリーム4匹は全部男の子。
クリームの男の子と女の子のつもりだったのに。残念。
それでも、娘は2ひきの子ハムが入った箱をにこにこ顔で大事に両手で抱えて持ち帰る。

つねづね、ハムの名前なんてシンプルで良しと思っている私なので「しろちゃんとくろちゃんでいいんじゃない?」。
娘「だめっ。こっちはクリームで・・・こっちはチョコ!」。
ということで、黒っぽいのがチョコ(♀)、白いのがクリーム(♂)と命名。

子ハム見たさに何度かブリーディングしているけど・・・
しょせんはジャンガリアン(黒)の色変わりなので、パール(白)×パール(白)でもコドモたちはノーマルの黒い子とパールが半々。
クリーム×クリームならコドモも半数はクリームだろうが、クリーム×サファイアだと白は一匹程度かな。
まあどっちにしても楽しみ♪

☆チョコとクリーム、ハム子ばあさんの画像あります。
さかのぼればハム子の子供たちのもあります。

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