「コンスタンティン」を見る。
やっぱりキアヌは最高にかっこいいっっっ!と再認識した作品。

よーくストーリーを振り返ると「マトリックス」と同じく、「?」「?」「?」の部分がたっくさんあるんだけど、とにかくとにかくキアヌのかっこよさと映像のハデさに、なんだかわからないけど良かったー!みたいな感想になってしまうのだった。

今回のキアヌは「悪魔祓い」師。
キアヌといえば・・・「スイートノーベンバー」「ザ・ウォッチャー」「恋愛適齢期」など、キアヌ、選べよ!と思うようなのにも出てるけど・・・
「マトリックス」のネオと同じくこういう役柄が見事にハマる。

スラリと手足が長くて端正で涼やかな顔立ち。
腕に描かれた神秘のマーク(?)もかっこよく、悪霊退散ムニャムニャ・・・と呪文を唱える。
ぁあーっすてきっっ!
キアヌにぐいっとつかまれ熱い視線で見据えられ悪霊退散の呪文唱えられたい・・・。
「マトリックス」がキアヌの良さを最大限に引き出していると思うけど、アルパチーノと共演した「ディアボロス」のキアヌを思い出したよ。
ヒロインはどっかで見たなあーと思ったら「ハムナプトラ」の彼女ね。

「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでいて、「自分にもっとキリスト教の知識があれば楽しめるのに・・・」ともどかしい思いをしたが、「コンスタンティン」でもつくづくそう思う。
「キリスト教では自殺したら地獄行き」とか「物の怪退治には聖水」とか「キリストが処刑されたときに使われた槍がロンギヌスの槍」とか。
そういった「知識」のほかにも、宗教が生活習慣に密着している西洋の方々は、きっとDNAレベルで「神」の存在がすりこまれているんだろうな。
天使と悪魔、ルシファー、ガブリエル・・・単にどんな存在かというほかに、それぞれ微妙な意味合いがあるのだろうと思う。

「マトリックス」のネオにはスクリーンではもう会えない。
でも、ジョン・コンスタンティン、カムバーック!
またその素敵な姿と活躍を見せてほしいもんです。

☆補足
コンスタンティン、コンスタンティン、コンスタンティン・・・と「こんすたんちん」にならないように練習したにもかかわらず、チケット買うとき噛みそうだった。
チケット売り場のねえちゃんに笑われそうなオジ・オバは気をつけるべし。

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