「宇宙戦争」を見る。
宇宙・・・というか、これはパニック映画ですね?
トムクルーズとかスピルバーグとかの付加価値がなければ、なんてことないB級パニック映画になっていたと思われる。
とまあ、逆に言えばやっぱり体当たりで一生懸命のトム・クルーズ映画!
ダコタちゃんの一点の迷いもない叫びっぷりはここでも健在だし。
映像も音も迫力満点!これは大画面だからこそ。
ジョン・ウィリアムズの音楽もいい。
普通の家や道路があっという間に破壊される様子、人々が逃げ惑う様子はものすごい。
パニックに陥ったときの人間の狂気や自分の子供だけはと思う心理はよくわかって、見ていて胸が苦しくなる。
自分たちだけが車で逃走しようとする場面や、娘を守るために息子を手放さなければならない場面の父親としてのトムの苦悩、その直後の息子と対峙する場面は、見ていて涙が出そうだった。
「守らなければならないものがある」ということは、人を強くも優しくもするけれど傲慢にもするのだ、と。
原作、H・G・ウエルズの「宇宙戦争」は小学生のころ読んだような。
よくは覚えていないが「宇宙人が攻めて来る」という内容と、表紙に描かれたタコのような宇宙人がひたすら不気味だった。
映画では宇宙人の乗り物「トライポッド」がタコ風。(ちなみに宇宙人は「エイリアン」風)
夜の闇を背景に数体のトライポッドが足音を轟かせて移動するさまは、「ああ、これこれ」と、その昔見た挿絵を思い出す。
スピルバーグ映画なので、ラストにはしんみりと余韻が漂うんだろうな、と思っていたけど、コレは原作に忠実な映画なようで。
こんな状況でどうやってお話を終わらせるんだろう・・・と思っていたら、意外にあっさり。
あっこういうことね、と。
でもいい!
スピルバーグだもん!(←結局はこういうことですな)
宇宙・・・というか、これはパニック映画ですね?
トムクルーズとかスピルバーグとかの付加価値がなければ、なんてことないB級パニック映画になっていたと思われる。
とまあ、逆に言えばやっぱり体当たりで一生懸命のトム・クルーズ映画!
ダコタちゃんの一点の迷いもない叫びっぷりはここでも健在だし。
映像も音も迫力満点!これは大画面だからこそ。
ジョン・ウィリアムズの音楽もいい。
普通の家や道路があっという間に破壊される様子、人々が逃げ惑う様子はものすごい。
パニックに陥ったときの人間の狂気や自分の子供だけはと思う心理はよくわかって、見ていて胸が苦しくなる。
自分たちだけが車で逃走しようとする場面や、娘を守るために息子を手放さなければならない場面の父親としてのトムの苦悩、その直後の息子と対峙する場面は、見ていて涙が出そうだった。
「守らなければならないものがある」ということは、人を強くも優しくもするけれど傲慢にもするのだ、と。
原作、H・G・ウエルズの「宇宙戦争」は小学生のころ読んだような。
よくは覚えていないが「宇宙人が攻めて来る」という内容と、表紙に描かれたタコのような宇宙人がひたすら不気味だった。
映画では宇宙人の乗り物「トライポッド」がタコ風。(ちなみに宇宙人は「エイリアン」風)
夜の闇を背景に数体のトライポッドが足音を轟かせて移動するさまは、「ああ、これこれ」と、その昔見た挿絵を思い出す。
スピルバーグ映画なので、ラストにはしんみりと余韻が漂うんだろうな、と思っていたけど、コレは原作に忠実な映画なようで。
こんな状況でどうやってお話を終わらせるんだろう・・・と思っていたら、意外にあっさり。
あっこういうことね、と。
でもいい!
スピルバーグだもん!(←結局はこういうことですな)
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