←はい。今度は盗撮ではなく息子が並べて自分で撮ったオフィシャル(?)写真です。
☆ ☆ ☆
朝、ゴミ出しに行く。
本日は「カン・ビン・ペットボトル」の日。
ペプシツイストのカンがぎゅうぎゅうに入ったゴミ袋を提げ、ゴミステーションに到着。
すると、近くのアパートから出てきた学生さんもペプシの空きペットボトルがつまったゴミ袋を手にさげている。
おっ・・・あなたも?
ええ、そうなんですよ。
どうですか、戦果は。
はい、なかなかのもんですね。でも、基本ともいうべきR2-D2とジャバザハットがないんですよ・・・。
そうですか。それは残念ですね。サーチしやすいからとっととなくなっちゃったんでしょうね。
もうペプシは飽きちゃいましたね。
ええ。血液がペプシになってるみたいです・・・。
などと、私は息子のようなその学生さんと脳内会話を勝手にかわして、ペプシの袋を置いてゴミステーションをあとにした。
「スター・ウォーズ エピソード3」公開まであとわずか。
エピ1もエピ2も前売り券を買ってグッズをもらったり、先行で見たりしていたが、今回はまだチケットもとっていない。
シネコンとネット予約のおかげで、あせらなくても見られるようになったことは大きい。
もちろん、早く見たい!
が!
「見てしまったら伝説が完結してしまう」ということがなんともカナシイのである・・・。
「スター・ウォーズ」との出会いから28年。
私にとって「スター・ウォーズ」との出会いが映画との出会いだし、高校大学というものすごく多感な時期にこの映画に出会ったということはとても意味のあることだった。
一作目を見たのは高校のある北国の地方都市。
ひなびた映画館だったけれど、オープニングのファンファーレ&テーマ曲にカミナリが落ちたような衝撃を受け、文字が流れる映像(はるかかなたのナントカ・・ってやつ)でトリハダがたち、画面いっぱいにズズーンと登場するスターデストロイヤーで腰がくだけそうになるくらい感激したのを覚えている。
なんたって私を魅了したのはジェダイの騎士のライトセイバー。
(こうして今書いていてもトリハダがたってくる)
田舎の高校生だった私は、東京の大学に行くため上京し新宿の大スクリーンで「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」と再会する。
地方都市の映画館とは比べものにならないほど大きく新しい映画館でルーク・レイア・ソロ船長と再会。
まだお互い双子とは知らないルークとレイア、ソロ船長との三角関係もあやうくてワクワクしたし、ファルコン号を操るワイルドなソロ船長にときめいた。
ダースベイダーがルークの父?とドラマティックな展開にドキドキし、映画ラストでカーボナイト凍結して石にされてしまったソロ船長の姿に胸が締め付けられた。
あの夏、私は確かにハン・ソロに恋をしていたのだった・・・。
・・・・と「私とスターウォーズの28年間」はまだまだ書きたいことはたくさんあるが、このへんにしておくか。
旧3部作が特撮技術の進歩でよみがえり、映画館で公開されたときは、まだ幼稚園だった息子を連れて見に行ったっけ。
今思えば、吹き替えもなしの字幕版、幼稚園児の息子はどう思って見ていたのか。
自分が好きだったもの・影響を受けたものをコドモに伝えたかったんだなあ、と今思う。
知ってる限りのウンチクも息子に語ったし。コドモにとっちゃ迷惑な話である。
それでも息子は興味を持ってくらいついてきたから、それが息子オタク化の第一歩だったかも?
前作「エピ2」まではいっしょに映画館に見に行ったもんだったが、いくら私と息子がスターウォーズ仲間だとしても、中学生になった息子と母が連れ立って見に行くのはヤバいだろ、くらいの常識は持ち合わせている。
とにかく・・・「伝説は完結してしまう」のだ・・・。
この夏3回くらいは見るつもりだし、サントラもDVD買うつもりだけど、それでもいっしょに歩いてきた「スターウォーズ」という人生のお友達がいなくなるようでさびしいなあ。
☆ ☆ ☆
朝、ゴミ出しに行く。
本日は「カン・ビン・ペットボトル」の日。
ペプシツイストのカンがぎゅうぎゅうに入ったゴミ袋を提げ、ゴミステーションに到着。
すると、近くのアパートから出てきた学生さんもペプシの空きペットボトルがつまったゴミ袋を手にさげている。
おっ・・・あなたも?
ええ、そうなんですよ。
どうですか、戦果は。
はい、なかなかのもんですね。でも、基本ともいうべきR2-D2とジャバザハットがないんですよ・・・。
そうですか。それは残念ですね。サーチしやすいからとっととなくなっちゃったんでしょうね。
もうペプシは飽きちゃいましたね。
ええ。血液がペプシになってるみたいです・・・。
などと、私は息子のようなその学生さんと脳内会話を勝手にかわして、ペプシの袋を置いてゴミステーションをあとにした。
「スター・ウォーズ エピソード3」公開まであとわずか。
エピ1もエピ2も前売り券を買ってグッズをもらったり、先行で見たりしていたが、今回はまだチケットもとっていない。
シネコンとネット予約のおかげで、あせらなくても見られるようになったことは大きい。
もちろん、早く見たい!
が!
「見てしまったら伝説が完結してしまう」ということがなんともカナシイのである・・・。
「スター・ウォーズ」との出会いから28年。
私にとって「スター・ウォーズ」との出会いが映画との出会いだし、高校大学というものすごく多感な時期にこの映画に出会ったということはとても意味のあることだった。
一作目を見たのは高校のある北国の地方都市。
ひなびた映画館だったけれど、オープニングのファンファーレ&テーマ曲にカミナリが落ちたような衝撃を受け、文字が流れる映像(はるかかなたのナントカ・・ってやつ)でトリハダがたち、画面いっぱいにズズーンと登場するスターデストロイヤーで腰がくだけそうになるくらい感激したのを覚えている。
なんたって私を魅了したのはジェダイの騎士のライトセイバー。
(こうして今書いていてもトリハダがたってくる)
田舎の高校生だった私は、東京の大学に行くため上京し新宿の大スクリーンで「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」と再会する。
地方都市の映画館とは比べものにならないほど大きく新しい映画館でルーク・レイア・ソロ船長と再会。
まだお互い双子とは知らないルークとレイア、ソロ船長との三角関係もあやうくてワクワクしたし、ファルコン号を操るワイルドなソロ船長にときめいた。
ダースベイダーがルークの父?とドラマティックな展開にドキドキし、映画ラストでカーボナイト凍結して石にされてしまったソロ船長の姿に胸が締め付けられた。
あの夏、私は確かにハン・ソロに恋をしていたのだった・・・。
・・・・と「私とスターウォーズの28年間」はまだまだ書きたいことはたくさんあるが、このへんにしておくか。
旧3部作が特撮技術の進歩でよみがえり、映画館で公開されたときは、まだ幼稚園だった息子を連れて見に行ったっけ。
今思えば、吹き替えもなしの字幕版、幼稚園児の息子はどう思って見ていたのか。
自分が好きだったもの・影響を受けたものをコドモに伝えたかったんだなあ、と今思う。
知ってる限りのウンチクも息子に語ったし。コドモにとっちゃ迷惑な話である。
それでも息子は興味を持ってくらいついてきたから、それが息子オタク化の第一歩だったかも?
前作「エピ2」まではいっしょに映画館に見に行ったもんだったが、いくら私と息子がスターウォーズ仲間だとしても、中学生になった息子と母が連れ立って見に行くのはヤバいだろ、くらいの常識は持ち合わせている。
とにかく・・・「伝説は完結してしまう」のだ・・・。
この夏3回くらいは見るつもりだし、サントラもDVD買うつもりだけど、それでもいっしょに歩いてきた「スターウォーズ」という人生のお友達がいなくなるようでさびしいなあ。
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