夏ドラマが始まりました!
先週見た順番から。
土曜9時日テレ「女王の教室」。
公立の小学校にはああいう教師はありえない、と思うけど、「努力した人がその分良い思いをするのは当たりまえ」など、真矢先生の言ってることにはいちいちうなづける。
「30人31脚」を見て感じる変な違和感とか運動会で順位をつけないとか、小学校に蔓延する妙な平等主義はなんか違うだろとつねづね思っているので、よくぞ言ってくれた!という気持ちはある。
これは今までにないすごいドラマである!というのが第一回を見た感想。
ま、ドラマだなーというところはもちろんあるし、だいたい土曜9時のドラマってオトナの鑑賞に耐えるラインナップではないので、どこまでがどんなもんか。
それに、エンディングの天海が踊るシーンはなに?違和感ありすぎ。
これからの展開によっては良くもくだらなくもなると思う。展開が読めないので見ようと思う。本日は第2回放送。
日曜9時TBS「いま、会いにゆきます」。
そもそも、ラストでああそうだったのか!と思うタイプのストーリーを連ドラにするってところからして、うーん・・・。
映画なら2時間で完結するということとあの配役だからこそ、ファンタジーの世界にひたれたし泣けたけどなあ。
だいたい、澪を連れてくる場面からして常識的に考えれば「拉致だろ?」。みんなには秘密、みたいなのも「監禁では?」。
いやいや、こんなつっこみを思わず入れてしまってはあの世界にはひたれないんだろうけど。
それでも、映画では美しい映像と叙情的な音楽でぐいぐいひっぱり、テンポよくラストまでもっていってるけど・・・。
ストーリー・ラストとも、ドラマ版も同じなんだろうか。
映画を見ちゃってるので、展開のダルさで途中で見なくなるかも、な予感。
火曜9時フジテレビ「海猿」。
テレビで映画版を見て、おもしろい!と思った。
映像がきれいで迫力もあり、映画を見てるみたい。
が、私は狭くて暗くてという閉鎖空間にはものすごくヨワい。
船の中で閉じ込められるとかエレベーターやトンネルで閉じ込められるような状況に陥ったら、それだけで間違いなくパニックで死んでしまう。
だから、キツイの・・・海の中で救助、とかいう状況。
潜水士という知らない世界のことだからドラマとしては興味深く見られるが、どこまで精神的についていけるか。
木曜10時フジテレビ「電車男」。
アキバ系の方々の生態とか潜水士と同じくらい知らない世界で興味をそそられたし、テンポも良く、笑いながらおもしろく見た。
伊藤敦史って味があってなんかいいなあ。ついいっしょに笑ったり泣いたりしてしまいそう。
なかなかああいうキャラもいないだろう。
ネットの世界の人たちが励ましているところもなかなか感動的でしかも笑えて、次がとっても楽しみ!と思った。
金曜10時TBS「ドラゴン桜」。
週刊モーニングで連載中の注目の漫画がドラマ化!
原作では具体的に学力アップや受験テクニックが描いてあって、まじめにためになる漫画である。
阿部寛の桜木は雰囲気から何から原作にぴったりで最高。
「空中ブランコ」のアヤシイ精神科医伊良部役もものすごくハマっていたが、これもヨシ。
鋭い目力(めじから)・漂うオーラ・真面目なのに笑える雰囲気が漂い、白を黒とも思わせる説得力のある話術。
「やればできる、なんてのは負け犬の言う言葉だ」などなど含蓄のある言葉にふむふむとうなづいてしまう。
よーく聞けば、土曜の真矢センセイと同じようなこと言ってるのだった。
「生徒ひとりひとりの個性を伸ばす」とかそういうのはマヤカシだと、やっと公言されるようになったか、と妙に感心する。
(「個性を伸ばす」ということは、乱暴な言い方をすればバカはバカのままでいい、ということ・・・というのは、教育界では常識なのですね)
木曜10時TBS「女系家族」。
「電車男」のため半分しか見られず。しかも来週からは木曜10時、と時間もいっしょ。どうしよう。
こういうドロドロ系はたまりませんな。しかも原作が山崎豊子女史なので期待大。
米倉涼子、「黒革の手帳」でかなり女っぷりがあがった、と思ったら今回も良さそう。これからの展開が楽しみ。
と、まあ。こんなところですな。
先週見た順番から。
土曜9時日テレ「女王の教室」。
公立の小学校にはああいう教師はありえない、と思うけど、「努力した人がその分良い思いをするのは当たりまえ」など、真矢先生の言ってることにはいちいちうなづける。
「30人31脚」を見て感じる変な違和感とか運動会で順位をつけないとか、小学校に蔓延する妙な平等主義はなんか違うだろとつねづね思っているので、よくぞ言ってくれた!という気持ちはある。
これは今までにないすごいドラマである!というのが第一回を見た感想。
ま、ドラマだなーというところはもちろんあるし、だいたい土曜9時のドラマってオトナの鑑賞に耐えるラインナップではないので、どこまでがどんなもんか。
それに、エンディングの天海が踊るシーンはなに?違和感ありすぎ。
これからの展開によっては良くもくだらなくもなると思う。展開が読めないので見ようと思う。本日は第2回放送。
日曜9時TBS「いま、会いにゆきます」。
そもそも、ラストでああそうだったのか!と思うタイプのストーリーを連ドラにするってところからして、うーん・・・。
映画なら2時間で完結するということとあの配役だからこそ、ファンタジーの世界にひたれたし泣けたけどなあ。
だいたい、澪を連れてくる場面からして常識的に考えれば「拉致だろ?」。みんなには秘密、みたいなのも「監禁では?」。
いやいや、こんなつっこみを思わず入れてしまってはあの世界にはひたれないんだろうけど。
それでも、映画では美しい映像と叙情的な音楽でぐいぐいひっぱり、テンポよくラストまでもっていってるけど・・・。
ストーリー・ラストとも、ドラマ版も同じなんだろうか。
映画を見ちゃってるので、展開のダルさで途中で見なくなるかも、な予感。
火曜9時フジテレビ「海猿」。
テレビで映画版を見て、おもしろい!と思った。
映像がきれいで迫力もあり、映画を見てるみたい。
が、私は狭くて暗くてという閉鎖空間にはものすごくヨワい。
船の中で閉じ込められるとかエレベーターやトンネルで閉じ込められるような状況に陥ったら、それだけで間違いなくパニックで死んでしまう。
だから、キツイの・・・海の中で救助、とかいう状況。
潜水士という知らない世界のことだからドラマとしては興味深く見られるが、どこまで精神的についていけるか。
木曜10時フジテレビ「電車男」。
アキバ系の方々の生態とか潜水士と同じくらい知らない世界で興味をそそられたし、テンポも良く、笑いながらおもしろく見た。
伊藤敦史って味があってなんかいいなあ。ついいっしょに笑ったり泣いたりしてしまいそう。
なかなかああいうキャラもいないだろう。
ネットの世界の人たちが励ましているところもなかなか感動的でしかも笑えて、次がとっても楽しみ!と思った。
金曜10時TBS「ドラゴン桜」。
週刊モーニングで連載中の注目の漫画がドラマ化!
原作では具体的に学力アップや受験テクニックが描いてあって、まじめにためになる漫画である。
阿部寛の桜木は雰囲気から何から原作にぴったりで最高。
「空中ブランコ」のアヤシイ精神科医伊良部役もものすごくハマっていたが、これもヨシ。
鋭い目力(めじから)・漂うオーラ・真面目なのに笑える雰囲気が漂い、白を黒とも思わせる説得力のある話術。
「やればできる、なんてのは負け犬の言う言葉だ」などなど含蓄のある言葉にふむふむとうなづいてしまう。
よーく聞けば、土曜の真矢センセイと同じようなこと言ってるのだった。
「生徒ひとりひとりの個性を伸ばす」とかそういうのはマヤカシだと、やっと公言されるようになったか、と妙に感心する。
(「個性を伸ばす」ということは、乱暴な言い方をすればバカはバカのままでいい、ということ・・・というのは、教育界では常識なのですね)
木曜10時TBS「女系家族」。
「電車男」のため半分しか見られず。しかも来週からは木曜10時、と時間もいっしょ。どうしよう。
こういうドロドロ系はたまりませんな。しかも原作が山崎豊子女史なので期待大。
米倉涼子、「黒革の手帳」でかなり女っぷりがあがった、と思ったら今回も良さそう。これからの展開が楽しみ。
と、まあ。こんなところですな。
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