里親さがし

2005年10月20日 日常
里親さがし
←おかあさんのチョコと子ハムたち。クリックして拡大。
おかあさんは色が薄いサファイアブルーだけど、子ハムたちはノーマルジャンガリアンらしい。
耳の先っちょが白いところがおかあさん似でカワイイ。

子ハムたちはもうすぐ生まれて3週間。
ちょろちょろと巣から出てきてはエサを食べたり水を飲んだり、何匹かでじゃれあってちっちっと鳴いたり、とかわいい盛り。
私や娘が毎日手に乗せて遊んでいるので、人間にすっかり慣れた「手乗りハム」である。

ペットショップに並べられるのはちょうど3週間すぎ。
まあ3週間過ぎれば親から離れてもだいじょうぶってことだろう。
最近は、おかあさんのチョコも子ハムたちからはなれてひとりでのんびりとまわし車の下で寝てたりするし。
そろそろ里親さんたちに引き渡す時期が近いなあと思うとちょっとさびしい。

2匹は生まれる前からもらい手が決まっていた。
「磯野さんちのハムは手乗りだからカワイイ」と評判で、ハム子ばあさん一匹しかいないときも「いつ生まれるの?うまれたらちょうだい」と言われていた。
だから今回も二匹はすぐ引き取り手は決まった。
ダンナの会社の人にもう一匹。

でもあと一匹の里親がなかなか決まらない。
周囲の主婦仲間はだいたいみんなハムを飼ったことがあって、ゲージが押入れに眠っているはず。
散歩もしなくていいし、ゲージの掃除だって一匹飼いなら一ヶ月に一度でいいし、昼間は寝ているからいるかいないかわからなくて手間がかからない。
それでもビーズのようなつぶらな瞳とフワフワな毛がとってもかわいい生き物だ。
これ以上飼うのに楽なペットはないのに。

「すぐ死ぬからかわいそうで」というのがみなさんの「ハムはちょっと・・・」の理由。
うーん。まあねえー・・・1年半くらいが平均寿命かな。
確かに死んだらかわいそうだけど、次のハムとの出会いもあるわけで。

娘は「一匹、女の子残そうよ」と言う。
メスはぷよぷよしていてさわり心地がいいし、なんだったらまた子ハムが増えれば楽しいし、と。
増えれば楽しいけどなー。
引き取り手さえいれば何匹でも子ハムは見たいけどさー。
基本的にオトナのハムは一匹飼いなのでゲージだけ増えても困るし。
それこそハム部屋が必要になってしまう。

おかあさんといっしょの子ハムのかわいい姿が見られるのもあと数日と思うとちょっと残念。

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