「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を読む。

発売日に手に入れて、初日と次の日に買った人のみ応募できる「ハリポタマジックショー(?)」のハガキもとうに投函済み。
でも、いまひとつ読む気にならなくて買うと入れてくれる緑のバックに入ったままだった。

だって「ハリー・ポッター」は眠いんだもん!
前作第5巻ピンクのヤツだって、上巻読むのがチョー大変だった。
いつおもしろくなるのか?と思いつつガマンしてなんとか読んで・・・それでも最後までおもしろくなかった上巻。
下巻はそのかわりにものすごくおもしろかったけど。

やっと第6巻手にとって・・・
読み始めたらやめられない!
ハイ。
3日で上下巻読破。
しあわせな3日間でした。

おもしろいよ。第6巻!
第7巻で終わるのはわかっているので、そのラストに向けてスパートがかかったといったところ。

だいたい「ハリーポッターシリーズ」はどの巻も最初の100ページくらいまったくもってツマンナイ。
が、今回は違った。
読みはじめから核心に近づいていき・・合い間合い間に16歳になったハリーたちの日常なんかが描かれ・・・ああハリーもすっかりオトナになったのねえと我が子の成長を見るようなカンジ。

下巻では「ええええええーーーーっっっ!うそっっっ!」と思う怒涛の展開が。
そして○○だろうと思っていた謎のプリンスは××△※$・・・ヤバっ、これ以上は何を書いてもネタバレになってしまう。

これだけのページ数を一気に読ませるのはローリング女史、やっぱりすごいなあと思う。
そして最後の訳者あとがきでの松岡佑子さんの文にホロリときてしまいました・・・。

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