息子、修学旅行から無事帰還。
目的地は修学旅行の王道、京都・奈良。
天候は薄曇りで散策にはちょうどよく、古都の初夏を満喫したらしい。
自分が生徒だった頃も先生をやっていた頃も修学旅行はパック旅行だった。
が、最近は班ごとの自由行動の日が一日半ある。
2日目は「朝8時ホテル出発」から「夕方5時半ホテル着」だけ決まっていて、あとは自由。
事前に自分たちで行きたい場所を決め、交通手段や費用も自分たちで調べて計画書を出しての行動。
とはいっても、息子の班は最初「東映太秦映画村一日」なんていう計画を出したらボツ。
「大阪に足を伸ばしてユニバーサルスタジオ一日」という班ももちろんボツだったらしい。
土地勘がなくて地図や旅行案内だけで計画をたてるのもなかなか大変で・・・
北国に住む姪っ子もこの春修学旅行だった。
目的地は東京。
春先に妹から電話があった。
「ねーちゃん、どう思う?
修学旅行の自由行動で、夕方の5時にディズニーランド集合なんだけど・・・六本木ヒルズとお台場と横浜中華街と三鷹の森ジブリ美術館を一日でまわるってどう?」。
うーん。まあ、回れなくはないけど・・・
三鷹と横浜とお台場かーちょっとキツキツだなあ、でも都内は電車さえまちがえなければだいじょうぶでしょ、となんとなくわかる。
でも京都はなあー・・・昔一度行ったきりだしそのときもバス一日観光だったから、さっぱりイメージがわかない。
しかも修学旅行は路線バス利用。
距離とか雰囲気とか全くイメージできないままの息子たちの計画書は「金閣寺→二条城→平安神宮→清水寺」だったか。
京都みやげと言えばやっぱり「生八つ橋」かなあ、と思う私。
東京土産はひよこ、鎌倉なら鳩サブレで横浜はシューマイ、埼玉は草加せんべい・・・そんなパターンでの「八つ橋」なので、実は京都に行ったらコレ、という一品があったのかも。
とりあえず息子には「みやげは八つ橋ね」と言う。
それと、私は耳かきコレクターなので「京都っぽい耳かき」を頼んでいた。
息子はニッキの味があまり好きではない。
ずいぶん前にみやげで生八つ橋をもらったときも、一口食べただけだった。
でも、葛餅とか信玄もちとかゆべしとか生八つ橋系の触感は大好物。
どうかなあと思ったが・・・
京都で土産物屋に行って「これが八つ橋か」と試食をしたらハマったという。
心配だった自由班行動。
ハナシを聞くと、一発目で全然違う方向行きのバスに乗ってしまい、みんなでパニックに陥ったらしい。
「でもおかげで京都の人としゃべれてよかった。なんか、あっちの言葉、新鮮。テレビの人としゃべってるみたいだった」と息子。
息子の帰還から遅れること一日。
宅急便で土産が入った荷物が届く。
いそいそとバッグから息子が取り出すのは、八つ橋・八つ橋・八つ橋・・・。
スタンダードなニッキの味のもの、金ゴマ・黒ゴマ、イチゴあん入り、チョコ入り、チョコバナナ味、ラムネ味、期間限定の白桃・夏みかん・マスカット味・・・ぜーんぶ生八つ橋、計7箱。
ガサガサと包装を破いて中身を出し、「いくら食べても飽きない。うまい」と次々に口に入れる息子。
おみやげ、というより自分のおやつとして買ってきたのか?
3箱一気に食べたときはさすがに口の中があまーくなる。
・・・マスカット味もチョコバナナ味もそれなりにうまいけど、やっぱり八つ橋はニッキだよなあ。
目的地は修学旅行の王道、京都・奈良。
天候は薄曇りで散策にはちょうどよく、古都の初夏を満喫したらしい。
自分が生徒だった頃も先生をやっていた頃も修学旅行はパック旅行だった。
が、最近は班ごとの自由行動の日が一日半ある。
2日目は「朝8時ホテル出発」から「夕方5時半ホテル着」だけ決まっていて、あとは自由。
事前に自分たちで行きたい場所を決め、交通手段や費用も自分たちで調べて計画書を出しての行動。
とはいっても、息子の班は最初「東映太秦映画村一日」なんていう計画を出したらボツ。
「大阪に足を伸ばしてユニバーサルスタジオ一日」という班ももちろんボツだったらしい。
土地勘がなくて地図や旅行案内だけで計画をたてるのもなかなか大変で・・・
北国に住む姪っ子もこの春修学旅行だった。
目的地は東京。
春先に妹から電話があった。
「ねーちゃん、どう思う?
修学旅行の自由行動で、夕方の5時にディズニーランド集合なんだけど・・・六本木ヒルズとお台場と横浜中華街と三鷹の森ジブリ美術館を一日でまわるってどう?」。
うーん。まあ、回れなくはないけど・・・
三鷹と横浜とお台場かーちょっとキツキツだなあ、でも都内は電車さえまちがえなければだいじょうぶでしょ、となんとなくわかる。
でも京都はなあー・・・昔一度行ったきりだしそのときもバス一日観光だったから、さっぱりイメージがわかない。
しかも修学旅行は路線バス利用。
距離とか雰囲気とか全くイメージできないままの息子たちの計画書は「金閣寺→二条城→平安神宮→清水寺」だったか。
京都みやげと言えばやっぱり「生八つ橋」かなあ、と思う私。
東京土産はひよこ、鎌倉なら鳩サブレで横浜はシューマイ、埼玉は草加せんべい・・・そんなパターンでの「八つ橋」なので、実は京都に行ったらコレ、という一品があったのかも。
とりあえず息子には「みやげは八つ橋ね」と言う。
それと、私は耳かきコレクターなので「京都っぽい耳かき」を頼んでいた。
息子はニッキの味があまり好きではない。
ずいぶん前にみやげで生八つ橋をもらったときも、一口食べただけだった。
でも、葛餅とか信玄もちとかゆべしとか生八つ橋系の触感は大好物。
どうかなあと思ったが・・・
京都で土産物屋に行って「これが八つ橋か」と試食をしたらハマったという。
心配だった自由班行動。
ハナシを聞くと、一発目で全然違う方向行きのバスに乗ってしまい、みんなでパニックに陥ったらしい。
「でもおかげで京都の人としゃべれてよかった。なんか、あっちの言葉、新鮮。テレビの人としゃべってるみたいだった」と息子。
息子の帰還から遅れること一日。
宅急便で土産が入った荷物が届く。
いそいそとバッグから息子が取り出すのは、八つ橋・八つ橋・八つ橋・・・。
スタンダードなニッキの味のもの、金ゴマ・黒ゴマ、イチゴあん入り、チョコ入り、チョコバナナ味、ラムネ味、期間限定の白桃・夏みかん・マスカット味・・・ぜーんぶ生八つ橋、計7箱。
ガサガサと包装を破いて中身を出し、「いくら食べても飽きない。うまい」と次々に口に入れる息子。
おみやげ、というより自分のおやつとして買ってきたのか?
3箱一気に食べたときはさすがに口の中があまーくなる。
・・・マスカット味もチョコバナナ味もそれなりにうまいけど、やっぱり八つ橋はニッキだよなあ。
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