ウワサの「デスノート」。
偶然、息子がマンガ最終巻を読んでいるのを発見したのは先月のこと。
聞くと全巻持っているという。
映画にもなってるしアニメも始まるし、人気なので機会があれば読んでみたかった。
「そのノートに名前を書かれた人間は必ず死ぬという『デスノート』。それを拾った夜神月(やがみライト)はノートの力によって世界を変えようとする」・・・なんて、なんだかおもしろそうじゃないの!
全12巻。
テンション保ったまま一気に読んだ!
いやー正直言ってこんなにおもしろいとは思わなかった。
息子所有の「ドラゴンボール」「ワンピース」「ブリーチ」「鋼の錬金術師」「ボボボーボ・ボーボボ」(←これは別の意味でサイコー)などなど読んだときにはなかった衝撃が走る!
コレはサスペンスですね?
ものすごーくよく考えられているストーリーのもとに、登場人物たちの息詰まるようなかけひき・心理戦が展開される。
セリフではなくて心の中で考えていることが大半なので、文字数が多い多い。
しかもよーく考えながら読まないと内容がこんがらがってくるから、アタマ使う。
ボケ防止にいいかも?
「次は?」「それで?」「で、どうする?」「うわ、そうきたか!」とドキドキワクワクしながら、早く先を知りたいようなそれでいてもったいなくて知りたくないような。
主人公のライトがまたポーカーフェイスでひたすらカッコイイ。
対立するL(エル)もすごくいい味出してる。
二人の超天才ぶりが冴えていて、それを取りまく人たちもさまざまでものすごくおもしろい。
どこまでもクールでかっこよかったライトがラスト近くに見せる無様な姿。
えっここまで描く?ってほどの醜態をさらし、それがまたなんというか、・・・ああそうなんだなあ、と。
若さゆえ暗黒面に落ちてしまったライトが哀れ。
「デスノート」を正義の裁きとし、「悪人がいなくなれば世界は確実に良いほうに変わる」「自分にならそれができる」「そして新世界の神となる!」と信じるライト。
その考えの最初はいいとは思うが方向が間違っているよ、やっぱりやってることは「殺人」だよ、ライト。
「善」なるもののためにデスノートを使っているはずなら、おとうさんが死んだときにあんなにクールでいられるわけないよ。
そしてあんな死に様をさらすはずがないよ。
なんだかゲーテの「ファウスト」とかオウム真理教のアサハラを思ってしまったよ・・・。
アニメ版も始まったのでとりあえず第一回を鑑賞。
マンガがアニメになるとだいたいは全体的にとんがったところがとれてかわいくなってしまったりするんだけど、原作の雰囲気そのままでうまくアニメになった感じ。
音楽が緊迫感をよりいっそう盛り上げていてなかなか。
一回目はLが出てないので、早くLとの対決場面が見たい。
ライトがデスノートに書くときのペンさばき、なんてかっこいいんでしょ。
これはさ、オコサマや腐女子が見たら「ライト万歳」って思うよなー。
だから、善悪の判断があやふやな年齢層が見てしまわないように夜中の放送なのかなー。
といっても掲載誌は「ジャンプ」だけどなー。
映画版は見てないのだが、私としてはライトは藤原竜也より堂本光一のイメージ。
そのうちDVDが出たら前編後編イッキに鑑賞しよう。
偶然、息子がマンガ最終巻を読んでいるのを発見したのは先月のこと。
聞くと全巻持っているという。
映画にもなってるしアニメも始まるし、人気なので機会があれば読んでみたかった。
「そのノートに名前を書かれた人間は必ず死ぬという『デスノート』。それを拾った夜神月(やがみライト)はノートの力によって世界を変えようとする」・・・なんて、なんだかおもしろそうじゃないの!
全12巻。
テンション保ったまま一気に読んだ!
いやー正直言ってこんなにおもしろいとは思わなかった。
息子所有の「ドラゴンボール」「ワンピース」「ブリーチ」「鋼の錬金術師」「ボボボーボ・ボーボボ」(←これは別の意味でサイコー)などなど読んだときにはなかった衝撃が走る!
コレはサスペンスですね?
ものすごーくよく考えられているストーリーのもとに、登場人物たちの息詰まるようなかけひき・心理戦が展開される。
セリフではなくて心の中で考えていることが大半なので、文字数が多い多い。
しかもよーく考えながら読まないと内容がこんがらがってくるから、アタマ使う。
ボケ防止にいいかも?
「次は?」「それで?」「で、どうする?」「うわ、そうきたか!」とドキドキワクワクしながら、早く先を知りたいようなそれでいてもったいなくて知りたくないような。
主人公のライトがまたポーカーフェイスでひたすらカッコイイ。
対立するL(エル)もすごくいい味出してる。
二人の超天才ぶりが冴えていて、それを取りまく人たちもさまざまでものすごくおもしろい。
どこまでもクールでかっこよかったライトがラスト近くに見せる無様な姿。
えっここまで描く?ってほどの醜態をさらし、それがまたなんというか、・・・ああそうなんだなあ、と。
若さゆえ暗黒面に落ちてしまったライトが哀れ。
「デスノート」を正義の裁きとし、「悪人がいなくなれば世界は確実に良いほうに変わる」「自分にならそれができる」「そして新世界の神となる!」と信じるライト。
その考えの最初はいいとは思うが方向が間違っているよ、やっぱりやってることは「殺人」だよ、ライト。
「善」なるもののためにデスノートを使っているはずなら、おとうさんが死んだときにあんなにクールでいられるわけないよ。
そしてあんな死に様をさらすはずがないよ。
なんだかゲーテの「ファウスト」とかオウム真理教のアサハラを思ってしまったよ・・・。
アニメ版も始まったのでとりあえず第一回を鑑賞。
マンガがアニメになるとだいたいは全体的にとんがったところがとれてかわいくなってしまったりするんだけど、原作の雰囲気そのままでうまくアニメになった感じ。
音楽が緊迫感をよりいっそう盛り上げていてなかなか。
一回目はLが出てないので、早くLとの対決場面が見たい。
ライトがデスノートに書くときのペンさばき、なんてかっこいいんでしょ。
これはさ、オコサマや腐女子が見たら「ライト万歳」って思うよなー。
だから、善悪の判断があやふやな年齢層が見てしまわないように夜中の放送なのかなー。
といっても掲載誌は「ジャンプ」だけどなー。
映画版は見てないのだが、私としてはライトは藤原竜也より堂本光一のイメージ。
そのうちDVDが出たら前編後編イッキに鑑賞しよう。
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