サクラサク

2007年3月7日 日常
県立高校後期発表。
結果を見に行った息子から来たメールはあきれるほどそっけなく「合格」の二文字のみ。

ヤッタぁぁぁぁー!

ホントに良かったよ・・・今までの苦労もつらさもすべてふっとぶよ。
大嵐が回避できてほんとに良かったよ・・・。
春からの生活がこれ以上苦しくならないですむよ・・・ううう。
熱を出して目をはらしていた姿や、受験当日の朝までプリントに書き込みしていた姿が目に浮かび、「がんばったね。よかったね。神様はちゃんと見ててくれたんだよ」と。

憧れの高校名が入った封筒を誇らしげにカバンから取り出す息子を見て「ああーよかったねえ」としみじみ。
でもまだまだ実感がわかないなあ。

そしてなんだか素直に喜べないのは、いっしょに受けた友達や仲のいい友達が残念な結果に終わってしまったから。
前期で落ちてつらい経験をしたからこそしみじみとわかることだが、さぞつらいだろうと他人事ではなく胸が痛い・・・。
前期はあとがあるからいい。後期はあとがない。
がんばった息子たち、みんないっしょに合格させてあげたかった。
息子もやっぱり合格発表の掲示板の前で友達と顔を合わせ、なんて言葉をかければいいかわからなかったそうだ。
そうだよな・・・。

親同士これからも顔を合わせる機会も多いし、やっぱりうれしさも中くらいなり・・・。
息子だってはたして入ったはいいが部活と両立させてついていけるのか疑問だし。
何がいいのか悪いのかなんてわからないのかもしれない。

とりあえず終わったんだ。
ステージクリア。
戦士は毎日毎日、しばらく封印していたゲーム三昧です。
ふうー。

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