だるさMAX

2007年9月5日 日常
一週間ほど午前中いっぱいあっためまいはとりあえず朝起きたときだけになり、きのうは一日仕事に行けた。
無事社会復帰・・・と言いたいところだけど、いつ起きるかわからないから不安。

お仕事だって迷惑をかける。
「休」なら「休」で、シフトが組まれず時給が入らないだけだが、「出」の日はシフトが組まれているので休むと穴埋めに誰かが代わりに行かなくちゃいけない。
当日の朝、「きょうはめまいで起きられなくて・・・」と電話するときの心苦しさといったら・・・。
電話の向こうでシフトを組む若い社員さんが「え゛え゛ーー・・・。・・・お大事にねー・・・」とアセっているのも手に取るようにわかるし。
ホント申しわけなくてね。

それでもおばちゃんが多い職場でもあるので、めまい持ちも何人かいてつらさをわかってくれて助かる。
「前の日まで良くても次の日の朝、急にダメなんだよね」。
「冷や汗でびっしょりで、階段の途中で動けなくなって・・・」。
「口は元気だからさ、ダンナやコドモにあれこれ言えるんだよね。そうするとただだるいだけじゃないかって」。
「めまい外来に行くと、よくもまあこんだけめまいの人がいるんだなあって感心するよ」。
・・・私だけじゃないのね。

そんな話題をふったときに、自分で「更年期かなあ?」と言ってみる。
「そんなことないよー。磯野さん、まだまだじゃない」と笑って否定されるのをちょっと期待して。
が、たいていの場合「・・・そうかもね」とあっさり肯定。
ううー・・・トシに不足はないってか。
自分じゃまだ30代の気分だったけどなあ、身体年齢は確実に40代半ばなのだった・・・。

まあ、ここのところの頻繁に起きるめまいも更年期の入り口で自律神経が乱れている(という言い方は正しい?)んだろう。
社員さんのナースが言うには「夏から秋は交感神経が優位に働いていたのから副交感神経優位に移行する時期で、自律神経が乱れているとうまくいかないのよ。普通の人でも夏バテみたいにだるくなりやすいれど、更年期の人は気をつけないとね」ということ。

もうダイエットのためとか言って食事を減らしている場合ではないのだ。
ばあさんたちのように、せっせと黒酢とか卵黄ニンニクとか養命酒とか命の母とかを摂取しなければいけないのだ。

夏の真っ盛り、保冷剤をしこんだタオルを首にかけつつ額に汗して朝から夕方まで働いたツケなのかもね。
いやいや、ダンナが夏休みで連日家にいるからそのストレスに違いない。
ダンナと顔を合わせたくないから、ムリに仕事を入れてたってのもあるからね。
もうホント顔も見たくないです。
ただそこにいて座っている姿を見ただけでイラッとしてしまう。
洗濯物いっしょに洗うのもイヤ。同じ空間にいるのもイヤ。(←末期的症状)

職場の方々の「ムリしないで」の言葉もあり、今週はゆるゆるのシフトにしてもらう。
休めばそれだけ収入も減って困るけど、今年度(収入面)も残すところ3ヶ月だもんな。
130万におさめるためにここらでセーブしてもいいか。
あの暑い夏を乗り切ったんだからそりゃー疲れもあるでしょう。
おつかれです。自分。

きょうは台風も近づいているので朝から変なお天気で、家でゴロゴロするにはもってこい。
休みをいいことにとっておいたドラマの消化。
堂本光ちゃんの「スシ王子!」、初回から撮っただけで見てなかったんだけど、これにはひとりで大爆笑。
ばかばかしくてウケるウケる!
初めからちゃんと見とけばよかった。もう最終回近いんだよね。

ということで、昼過ぎまで「スシ王子!」ワールドにハマっていたので頭も体もダルダル。ソファと一体化。
体は重いし、めんどくさくて何もやる気が起きない。
こうなるとめまいじゃなくて、ダルダル病だよなあー。

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