朝晩はともかく、日中のこの暑さはいったい何・・・?
せっかくフィルターの掃除もしたのに、またエアコンのお世話になってます。
先週末。
息子の新人戦があって初めて戸田ボートコースに行ってみる。
私はさっぱり知らなかったが、ここのボートコースは東京オリンピックのときの漕艇競技場として整備された日本一のボートコースなんだそう。
野球なら甲子園、サッカーなら国立、ラクビーなら花園、吹奏楽なら普問館・・・みたいにボートならココ!らしい。
隣接する公園にはオリンピック聖火台も残されているそう。
それと、私はドラマ見てなかったけど、去年のもこみち主演の「レガッタ」はここでロケをした関係上、ボート部の先輩たちは生もこみちや生あいぶさきちゃんによく遭遇していたらしい。
「レガッタ」というのはボート競技会(ボートレース)のことなんだと。
息子はどんな場所で毎日部活してるのか。
水辺の青春?いいじゃーん!と思っていたので、一度はどんな場所か見てみたかった。
とはいっても、息子には来るな!と言われているし。
いやー別に、息子を見に行くんじゃなくてどんなところか見に行くんだよって言ったってダメ。
たまたま、部屋に落ちていた新人戦の連絡&クルー表(メンバーじゃなくてクルーか!と感心)を見て、コソッと見に行こうと決意。
ひさしぶりに電車に乗る・・・。(車生活なもんで)
電車を待つ時間、階段を上り下りする労力、駅から目的地まで歩く時間と労力・・・なんだかそれだけでドッと疲れる。
初めて行く場所なので、駅からボートコースまでがまたなんだかエラく遠く感じる。
学校終わった後、ここまで来てボート漕いでまた電車乗って自転車かっとばして家に帰って夜9時か。
息子、こりゃー疲れるよ・・・。文武両道ムリムリ。
ボートコースでまず目を引くのは大学や企業の艇庫兼合宿所みたいな建物群。
東京大学・一橋大学・立教大学・学習院大学etc.・・・。
なかなかにこじゃれた建物が立ち並び、建物には各大学の校章がピカーっと光る。
ジムのマシンで黙々と体を鍛える東大ボート部生とか、艇庫からボートをかついで出している成蹊大ボート部生とか。
なんかちょっとカッコイイ。
ボートコースそのものも、金八先生のドラマみたいな土手を想像していたが、住宅街の中なんだな。
水辺がキラキラと反射してずーっとはるか遠くに競技中のボート・・・。
ええっ。・・どこまで歩けばいいの?
残暑の日差しと病み上がりの体調のため、アセだか冷や汗だかでじっとり。
とにかくどこか日陰に座りたいなーと思っていた私の目に「2000メートル」という数字が入る。
たしかボート競技は2000メートル。ということはここはまだまだゴール地点でスタート地点ははるか向こうに?
しかたなくひたすら真っ直ぐな道を歩いていくと、それほど遠くない場所にちゃんと階段状になった観覧席があった。
飲み物の販売機もあるし、こんもりとしげった木に囲まれて涼しい一等席。
あーよかった。
息子が漕ぐボートが遠くから近づいてきて、目の前を通過していく時間はほんのわずか。
それも遠目なのでちっこい。表情なんてわからない。
あっ漕いでるなーちゃんとやってるじゃーんと思うともうゴール。
何番目のレースの何番目のクルーか前もって知っていてアタリをつけて見ないと、どれが息子かなんてわからない。
至近距離で見られ、なおかつ「ゆけゆけ○中!おせおせ○中!」なんてみんなで応援する娘のバスケとは全く違うスポーツの姿がここにはあった。
陸上部のときと似てるかなー。
息子がボート部に入らなければこのボートコースも一生縁がなかった場所だろう。
そう思うと、縁ってつくづく不思議なもんだなあと思う。
新人戦も終了し、ボートはこれからオフシーズンらしいが。
ボートコースは自然が豊かで四季おりおりの表情を見せるとのこと。
青春の一ページを水のある場所で過ごせる若者たち、ちょっとうらやましいぞ。
せっかくフィルターの掃除もしたのに、またエアコンのお世話になってます。
先週末。
息子の新人戦があって初めて戸田ボートコースに行ってみる。
私はさっぱり知らなかったが、ここのボートコースは東京オリンピックのときの漕艇競技場として整備された日本一のボートコースなんだそう。
野球なら甲子園、サッカーなら国立、ラクビーなら花園、吹奏楽なら普問館・・・みたいにボートならココ!らしい。
隣接する公園にはオリンピック聖火台も残されているそう。
それと、私はドラマ見てなかったけど、去年のもこみち主演の「レガッタ」はここでロケをした関係上、ボート部の先輩たちは生もこみちや生あいぶさきちゃんによく遭遇していたらしい。
「レガッタ」というのはボート競技会(ボートレース)のことなんだと。
息子はどんな場所で毎日部活してるのか。
水辺の青春?いいじゃーん!と思っていたので、一度はどんな場所か見てみたかった。
とはいっても、息子には来るな!と言われているし。
いやー別に、息子を見に行くんじゃなくてどんなところか見に行くんだよって言ったってダメ。
たまたま、部屋に落ちていた新人戦の連絡&クルー表(メンバーじゃなくてクルーか!と感心)を見て、コソッと見に行こうと決意。
ひさしぶりに電車に乗る・・・。(車生活なもんで)
電車を待つ時間、階段を上り下りする労力、駅から目的地まで歩く時間と労力・・・なんだかそれだけでドッと疲れる。
初めて行く場所なので、駅からボートコースまでがまたなんだかエラく遠く感じる。
学校終わった後、ここまで来てボート漕いでまた電車乗って自転車かっとばして家に帰って夜9時か。
息子、こりゃー疲れるよ・・・。文武両道ムリムリ。
ボートコースでまず目を引くのは大学や企業の艇庫兼合宿所みたいな建物群。
東京大学・一橋大学・立教大学・学習院大学etc.・・・。
なかなかにこじゃれた建物が立ち並び、建物には各大学の校章がピカーっと光る。
ジムのマシンで黙々と体を鍛える東大ボート部生とか、艇庫からボートをかついで出している成蹊大ボート部生とか。
なんかちょっとカッコイイ。
ボートコースそのものも、金八先生のドラマみたいな土手を想像していたが、住宅街の中なんだな。
水辺がキラキラと反射してずーっとはるか遠くに競技中のボート・・・。
ええっ。・・どこまで歩けばいいの?
残暑の日差しと病み上がりの体調のため、アセだか冷や汗だかでじっとり。
とにかくどこか日陰に座りたいなーと思っていた私の目に「2000メートル」という数字が入る。
たしかボート競技は2000メートル。ということはここはまだまだゴール地点でスタート地点ははるか向こうに?
しかたなくひたすら真っ直ぐな道を歩いていくと、それほど遠くない場所にちゃんと階段状になった観覧席があった。
飲み物の販売機もあるし、こんもりとしげった木に囲まれて涼しい一等席。
あーよかった。
息子が漕ぐボートが遠くから近づいてきて、目の前を通過していく時間はほんのわずか。
それも遠目なのでちっこい。表情なんてわからない。
あっ漕いでるなーちゃんとやってるじゃーんと思うともうゴール。
何番目のレースの何番目のクルーか前もって知っていてアタリをつけて見ないと、どれが息子かなんてわからない。
至近距離で見られ、なおかつ「ゆけゆけ○中!おせおせ○中!」なんてみんなで応援する娘のバスケとは全く違うスポーツの姿がここにはあった。
陸上部のときと似てるかなー。
息子がボート部に入らなければこのボートコースも一生縁がなかった場所だろう。
そう思うと、縁ってつくづく不思議なもんだなあと思う。
新人戦も終了し、ボートはこれからオフシーズンらしいが。
ボートコースは自然が豊かで四季おりおりの表情を見せるとのこと。
青春の一ページを水のある場所で過ごせる若者たち、ちょっとうらやましいぞ。
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