貴史祐介作品は好きなので全部読んでます。
「青の炎」「硝子のハンマー」みたいなミステリー系というよりゲームの世界みたいな「クリムゾンの迷宮」っぽいな。
私はこっちの系統のほうが好き。
分厚い上下巻。
「ハリーポッター」くらいのボリュームですな。
上巻で多少ダレる場面がありながらも下巻になだれ込むと怒涛のごとく一気!ってのも「ハリポタ」みたい。
長編なだけに読後の充実感もかなりあって「・・・ああー読んだっっ!」って気分。
しばらくは独特の世界観の「新世界」ワールドの住人に。
でもハマれるかどうかは人によるかも。
主婦友に「なんかおもしろい本ない?」と聞かれたときに、まあ普通の人間ドラマの本を紹介するのはいいんだけど・・・コレはダメだ。私はとってもおもしろかったけど一般向けではないかもなー。
あまりのおもしろさに「新世界より」を熱く語り、ドン引きの空気が漂ってしまった。
「1000年後の日本のお話なんだよ。人間が『呪力(超能力)』を持つようになって、その呪力を悪い方向に使わないように社会は徹底的に管理されてる。悪鬼や業魔が出てこないよう、子供たちが選別・削除されて。そしてさらに人間の支配化においていたはずのバケネズミが実は・・・! 」。
・・・やばっ。
どう反応したらいいか困る、みたいな表情の主婦友。
なかなかにオタク心をそそる世界観で、それを思わず熱く語った自分にマイナス10点。
「呪力の流出により業魔になってしまう」みたいにオタク心も思わぬところで流出するもんです。
「青の炎」「硝子のハンマー」みたいなミステリー系というよりゲームの世界みたいな「クリムゾンの迷宮」っぽいな。
私はこっちの系統のほうが好き。
分厚い上下巻。
「ハリーポッター」くらいのボリュームですな。
上巻で多少ダレる場面がありながらも下巻になだれ込むと怒涛のごとく一気!ってのも「ハリポタ」みたい。
長編なだけに読後の充実感もかなりあって「・・・ああー読んだっっ!」って気分。
しばらくは独特の世界観の「新世界」ワールドの住人に。
でもハマれるかどうかは人によるかも。
主婦友に「なんかおもしろい本ない?」と聞かれたときに、まあ普通の人間ドラマの本を紹介するのはいいんだけど・・・コレはダメだ。私はとってもおもしろかったけど一般向けではないかもなー。
あまりのおもしろさに「新世界より」を熱く語り、ドン引きの空気が漂ってしまった。
「1000年後の日本のお話なんだよ。人間が『呪力(超能力)』を持つようになって、その呪力を悪い方向に使わないように社会は徹底的に管理されてる。悪鬼や業魔が出てこないよう、子供たちが選別・削除されて。そしてさらに人間の支配化においていたはずのバケネズミが実は・・・! 」。
・・・やばっ。
どう反応したらいいか困る、みたいな表情の主婦友。
なかなかにオタク心をそそる世界観で、それを思わず熱く語った自分にマイナス10点。
「呪力の流出により業魔になってしまう」みたいにオタク心も思わぬところで流出するもんです。
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