秋ドラマ雑感

2008年10月22日 日常
忙しいよねえー・・・。
といいつつ、秋ドラマ始まりました。

NHK大河「篤姫」もいよいよ佳境に入り目が放せませんな。
ちょい前の「新撰組!」と時代が同じ幕末なので、違う角度から見ているみたいでおもしろい。
宮崎あおいちゃんはこれで間違いなく株を上げたわー。ただかわいいだけじゃない楽しみな女優さんです。
掘北の皇女和宮もほわんとしてかわいくてかわいくて・・・。
いやー、それにしても。
人生にはふと自分の年を思い知らされることがあるけれど。
「高校球児が自分より年下!?」と思ったとき、「相撲取りがみんな年下!?」と思ったときも「えっ!」と驚いたが、「大河ドラマの出演者がほとんど年下!」と今あらためて驚いてますよ・・・。

日9「スキャンダル」。
似たような前クール「四つの嘘」はまるっきり見る気がしなかったが、これは見てみた。
この手のドラマは感情移入できる人物がいないとなあ・・・。
まあそれぞれあるけど、みんな弁護士や医者や一流証券マンの奥様だし、ちょっと違うなあ。もう一回くらい見て「まあいいや」ってなる予感。

月9「イノセント・ラヴ」。
掘北がカワイイ。ゆずの北川くんはどうか?と思ったが、ピアノを弾けることと笑顔がいいってことがポイントなんだろう。
兄の疑惑や寝たきりの婚約者(?)の存在など、展開がまだ見えないのでもうちょっと見るつもり。

火10「チーム・バチスタの栄光」。
「伊藤敦史・初主演」とあって・・・あれ?「電車男」は主演じゃなかったっけ?
こっちだって中村トオルか伊原剛志が主役かと思ったよ。
原作はおもしろかった!映画は田口先生が竹内結子なので見る気にならなかった。
グチ外来のぐっちーが伊藤敦史ってのはアリだろうけど。
結末が原作と違うらしいのでちょっと楽しみ。
だって原作どおりならアノ人が犯人・・・。

木10「風のガーデン」。
倉本ドラマは静かで落ち着いているので、忙しい中、時短で見る私には刺激不足かなあと思ってた。
緒方拳さんの遺作じゃなかったから見てなかったかも。
うん。でも見てよかったしこの先も気になる。
おじいちゃんとしての緒方拳さんのたちふるまいや言葉は心にしみる。中井貴一の自然な感じの医者もいい。
神木くんの演技もすばらしい。やっぱり天才子役と言われるだけある。
丁寧に作ってあるいいドラマだと思う。

金9「ギラギラ」。
クラちゃん主演じゃなかったら見てないな。
ホストモノってやっぱりどれも同じ?まあいいや。次回からはパス。

金10「流星の絆」。
私的には許せません。こんな原作を無視した作りのドラマ。
製作発表で原作者東野圭吾さんが「原作とは別物」と言ってたけどこれほど違うってのもなあー。
原作からのイメージではシリアスで重い「白夜行」みたいなドラマになるはずだよね。でも、クドカンの脚本じゃ絶対違うだろうというのは想定内。
だからこそ「東野圭吾×宮藤官九郎」ってあえて書いてるんだろうし。
原作を知らなければあれはあれでおもしろいドラマだろう。
でもさ・・・クドカンでやりたいなら何も「流星の絆」じゃなくてもいいのにな。
どれほど違う作品になるのか見たいので最後まで見ます。

土8「ブラッディ・マンデイ」。
こういうの好きだわあー。ハラハラドキドキの展開。音楽も緊迫感をあおるし、なんたって三浦春馬がかっこいい。
「14才の母」とか「ボンビーメン」とか見た限りでは「ハルマって大根?」って思ってたけど、見直したっ。
「魔王」のマリさん、今回はマヤ先生。出たころの水野真紀みたいな魔性の女ってカンジがハマリ役。あれじゃあ男子高校生はコロっといっちゃうよ。
展開が楽しみです。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索