「チーム・バチスタの栄光 」ほかDVD

最近見たDVDを書き留めておかなくちゃ。忘れる！

「チーム・バチスタの栄光」。
白鳥・田口コンビが阿部寛・竹内、って時点で私の中ではダメだったんだけど、ドラマ終了してからやっと見ました。
「ガリレオ」もそうなんだけどさ、同性コンビだからいいのになんでわざわざ男と女のペアにするかな？
グチ外来田口先生のサエないカンジやもっさり感を出そうとしているのはわかるが、やっぱりここは男じゃないとなー。
あのソフトボールのシーンもなんなの？意味不明。
それをのぞけば原作に忠実なのはドラマよりこっち。
でも私はエンタメ度が高いドラマ版のほうが好き。まあドラマ版のキャラに慣れてたってのもあるけど。
白鳥さんはやっぱり仲村トオルだわ。
鳴海先生は宮川だよ。ああ・・鳴海先生のイケメンマスク顔(かっこいい髪型・カンペキなアーモンドアイ・声も演技もヨシ)カムバーック！

「ドラゴン・キングタム」。
映画館で見逃した洋画(？)。ジャッキー・チェンとジェット・リー。
コレ。最高っ！！ワクワクします。
ストーリーもわかりやすいしテンポもいい。アクションもすごい。
ジャッキーチェン、私が若かった頃見たカンフーアクションと全然変わってないじゃない。酔拳とかあのへんの。
ホントなんで映画館で見なかったのかと悔やまれる。大画面で見たかったあー。

「ジャンパー」。
スターウォーズ・アナキンのヘイデン・クリステンセン主演ってことで、コレも映画館で見たかったんだけどね。
千何百円も払って見てたら「金返せ！」だったよ。
予告が良さ気だったが、その予告以上のものはなし。ただジャンプ(テレポート)するだけ？
ジャンパーとパラディン(ジャンパーを抹殺する組織)の対立もなんか中途半端だったなあ。

「ザ・マジックアワー」。
三谷幸喜監督の映画はどれもこれもハズレがなくて楽しい。すごい打率だと思う。
今回も、本物or演技、そこらの設定の妙と渋いイメージの佐藤浩一がおもしろくて笑えたー。
でも2時間半はちょっと長すぎるな。こういっちゃなんだけど後半飽きました。
というのも、三谷さんの笑いはパターンが似てて何本か見るとオチがわかる。
それが万人に受ける笑いであり、ご本人もそのオーソドックスな笑いがねらいなんだろうけど。あざとさが気になり始めるとちょっと・・・。
まあ一般的には楽しめます。

「ALWAYS　続・三丁目の夕日」。
すいません。国民のみなさんが泣いたということですが、私はこの映画の良さがいまひとつわからない。
こういうのって感情移入できる人物がいるかどうか、舞台設定が郷愁を誘うかどうか、だと思うけど。
東京タワーが完成する頃の東京の町にはそれほどノスタルジックを感じないし(田舎モノなので)、感情移入できる人物もだれひとりいませんでした・・・。
前作より4ヶ月後の設定なのに須賀くんがものすごい成長ぶりで気になるし、もともと吉岡くん好きじゃないってのもあったか。

「少林少女」。
・・「少女」じゃないじゃん。「小林ネエチャン」じゃん。
柴崎コウが好きな人にはいいかもね。ここにも仲村トオル。
チャウシンチーがかかわってるらしいけどなあ。
小林サッカーとかカンフーハッスルがおもしろかったから、とああいうのを期待してはダメなのですな。
映像はそこそこすごいのに、話がうすっぺらくて。もうちょっとどうにかしたらもっと深みがあっておもしろくなったんじゃないの。
ま、そういうストーリーを楽しむ映画じゃないってことね。

「東京タワー　オカンとボクと時々オトン」。
オダギリ版、今頃見ました。
んんー「もこみち×コブクロ」でさんざん泣かせてもらったからなー。
これもドラマ版のほうがずっと良かったかなあ。

その他、韓国版の「黒い家」→グロいだけ。日本版のほうがまだマシ？
「クローバーフィールド」→なんで借りちゃったんだろう。つまんない。っつーか理解できない。

映画館ではほとんど邦画は見ないので、見たいのはあれこれありました。
「銀幕版スシ王子！」「20世紀少年」そろそろレンタル開始かな。