いやいやすいません。
すっかりご無沙汰で。元気です。
仕事と家事とわんこのお世話におわれて、パソは開く時間がない・・・。
はずしていいのか迷っているリンクの方々にごあいさつもできずに申しわけありません。
ここ何年かの激動の日々の記録であり息子と娘の成長の記録でもあるので、日記はちょっと寝かしておきますが、なんかこの先も書く時間があるんだかないんだか。
ホントに申し訳ないので、リンク整理のときには切っていただいていいです。
まず目の前にあるのは息子の受験だ。勝負だ!
受験生の母も3回目で、この時期特有の朝の空気と空の色を見ると身が引き締まる。
これが、2月の半ばになると空気は冷たくても春の空の色が混じってくるのよねえ。それはやっぱり希望の色。
はたしてどんな春が迎えられるのか。
・・とはいえ、3年前の息子の高校受験が精神的に大変だったので(私が)今回はそれにくらべるといいわー。
自分で目標設定してがんばってる姿を見ると、この3年で成長したんだなあ、と。
息子も娘も一歩一歩自分の足で歩き始めていく。
わんこももうすぐ1歳。
人間でいえば18歳。成犬です。
でも、感覚でいうと3歳くらいの幼児がうちにいるみたい。
そのおかげでコドモたちにもかまってあげられず、それがまたいいカンジに自立をうながすっていうか。
コドモたちが高校生で犬を飼う、じゃ世話もできなくてダメじゃんよ!と思っていたけど、別の意味でこれはこれでいいのね。
犬がいると忙しいのとかわいいのとで毎日があっという間。
散歩のあとのわんこは、ふわふわもふもふの毛いっぱいに真冬の外の匂いをまとっている。
わんこのほっぺに顔をうずめていっぱい息を吸い込むときの幸せ・・・。
ああーこの匂い、コドモたちが小学生のときもそうだったーと懐かしい。
おかえり♪と出迎えてだっこするとふわっと真冬の匂いがした。
自分がいないと生きていけない生き物と生活するのは、めんどくさいけど充実しているんだな。
母のうつ病も少しずつ快方に向かってはいる。
それでも認知の症状が出始めているし、高齢の老世帯なのでいつどうなるかはわからない。
去年の今頃、母の状態がどん底に悪くて夏までもたないだろうと思ったことからみれば、低め安定。
この一年でお仕事先のおじいちゃんおばあちゃんを何人も見送った。
「実家の母が悪くてねえ」「それは心配ね」と会話をかわした人たちが何人も先にいってしまい、母はとりあえず生きている。
それも「まだ若い」ということなのかな。
お仕事で行く方々はだいたい85前後で母より10は年上。「75ならまだ若いわよ」とみんな言っていた。
母よりずっと元気だった人たちが、急に悪くなり先に逝ってしまう。
何か不思議な感覚・・・。
うつの大きな原因は、私や妹のことを母が心配しすぎたことだった。
借金があるだのリコンするだの・・・。
妹も私も母をグチのはけ口にしていたもんな。悪かったと思う。
母は黙って全部聞いていたけれど、心の中は不安とか心配でいっぱいだったんだろうな。
自分のところの堤防は絶対決壊させないように、そして現実がどうであれ高齢の親に心配や負担をかけないように、というオトナの配慮が私たちには足りなかった・・・。
母が体調をくずしてもうグチをきいてくれる人がいない・・・と思った一年前の私はほんとに甘かったと思う。
オトナなら負の感情を垂れ流ししないで、自分でなんとかしなきゃいけなかったんだ。
少なくとも父や母はもう私にとってはこちらが守るべき存在なんだ、と思う。
書けるときはまた書きます。
みなさんもお元気で。
すっかりご無沙汰で。元気です。
仕事と家事とわんこのお世話におわれて、パソは開く時間がない・・・。
はずしていいのか迷っているリンクの方々にごあいさつもできずに申しわけありません。
ここ何年かの激動の日々の記録であり息子と娘の成長の記録でもあるので、日記はちょっと寝かしておきますが、なんかこの先も書く時間があるんだかないんだか。
ホントに申し訳ないので、リンク整理のときには切っていただいていいです。
まず目の前にあるのは息子の受験だ。勝負だ!
受験生の母も3回目で、この時期特有の朝の空気と空の色を見ると身が引き締まる。
これが、2月の半ばになると空気は冷たくても春の空の色が混じってくるのよねえ。それはやっぱり希望の色。
はたしてどんな春が迎えられるのか。
・・とはいえ、3年前の息子の高校受験が精神的に大変だったので(私が)今回はそれにくらべるといいわー。
自分で目標設定してがんばってる姿を見ると、この3年で成長したんだなあ、と。
息子も娘も一歩一歩自分の足で歩き始めていく。
わんこももうすぐ1歳。
人間でいえば18歳。成犬です。
でも、感覚でいうと3歳くらいの幼児がうちにいるみたい。
そのおかげでコドモたちにもかまってあげられず、それがまたいいカンジに自立をうながすっていうか。
コドモたちが高校生で犬を飼う、じゃ世話もできなくてダメじゃんよ!と思っていたけど、別の意味でこれはこれでいいのね。
犬がいると忙しいのとかわいいのとで毎日があっという間。
散歩のあとのわんこは、ふわふわもふもふの毛いっぱいに真冬の外の匂いをまとっている。
わんこのほっぺに顔をうずめていっぱい息を吸い込むときの幸せ・・・。
ああーこの匂い、コドモたちが小学生のときもそうだったーと懐かしい。
おかえり♪と出迎えてだっこするとふわっと真冬の匂いがした。
自分がいないと生きていけない生き物と生活するのは、めんどくさいけど充実しているんだな。
母のうつ病も少しずつ快方に向かってはいる。
それでも認知の症状が出始めているし、高齢の老世帯なのでいつどうなるかはわからない。
去年の今頃、母の状態がどん底に悪くて夏までもたないだろうと思ったことからみれば、低め安定。
この一年でお仕事先のおじいちゃんおばあちゃんを何人も見送った。
「実家の母が悪くてねえ」「それは心配ね」と会話をかわした人たちが何人も先にいってしまい、母はとりあえず生きている。
それも「まだ若い」ということなのかな。
お仕事で行く方々はだいたい85前後で母より10は年上。「75ならまだ若いわよ」とみんな言っていた。
母よりずっと元気だった人たちが、急に悪くなり先に逝ってしまう。
何か不思議な感覚・・・。
うつの大きな原因は、私や妹のことを母が心配しすぎたことだった。
借金があるだのリコンするだの・・・。
妹も私も母をグチのはけ口にしていたもんな。悪かったと思う。
母は黙って全部聞いていたけれど、心の中は不安とか心配でいっぱいだったんだろうな。
自分のところの堤防は絶対決壊させないように、そして現実がどうであれ高齢の親に心配や負担をかけないように、というオトナの配慮が私たちには足りなかった・・・。
母が体調をくずしてもうグチをきいてくれる人がいない・・・と思った一年前の私はほんとに甘かったと思う。
オトナなら負の感情を垂れ流ししないで、自分でなんとかしなきゃいけなかったんだ。
少なくとも父や母はもう私にとってはこちらが守るべき存在なんだ、と思う。
書けるときはまた書きます。
みなさんもお元気で。
コメント
相変わらずお忙しそうですが、お元気そうでなによりです!
子供が巣立つと、親が戻ってくる・・・みたいな循環がありますね、我が家もちょうどそんな時期で、いろいろ悩ましいことも多いですが、お互い無理せず頑張りましょう。
無理しないようにぼちぼちと頑張って下さいね。
無理をなさらず頑張ってくださいね
磯野コンブさんの文章で我を振り返る事が多く、細く長く続けて欲しいな
って願います。
3日留守すれば消えたも同然のネットの世界。読んでもらっただけでもうれしく申しわけないのに、コメントまでいただきありがとうございます。
皆さんのも読む時間がなかなかとれなくて、そのうちそのうち・・と思っているうちに半年なんてあっという間。
いつかまた復活したいなあー。