近況

2011年11月7日 日常 コメント (2)
このまま書く時間がとれなくて日々は過ぎていくのかなあ。

朝起きて。
家事の後わんこのお散歩を終えのんびり新聞を読んだりパソを開いたり。
というのが理想なのだけど、どうやらそれはずーっとムリっぽい。

夏に書いたのが最後。
忘却力も高まっているので日常のあれこれも書いて残しておきたいのだけどムリだなあ。

父も母も高齢になり二人だけの生活はあやしくなってきた。
妹にお世話を頼んで月に一度の滞在にしてもらっているけど、そうも言ってられなくなる。
でも働かないとこれからますます学費もかかる。
とにかく時間がない。

ちゃんと書こうと思うからダメなんだろうな。
つぶやきとか日常の写メとかでも成り立つんだから。

でもねえー。
なんかねえ、ちゃんと自分の思いを見つめたり分析したりして吐き出したいんだよねえ。
もやもやした思いだけが出口を探して渦をまく。


9月の末に父が転んで後頭部を打ち、それが原因で11月になって緊急入院・手術をした。
今、父は入院中。
だれも面倒をみられないので母は緊急にショートステイ(施設へのお泊り)中。

父も母も入院・ショートで誰もいない実家は暗くて広くて空気が冷たかった。
真っ暗な中、ひとりで鍵をあけて電気をつけて入ったとき、いつかこういう日がくるんだろうと思っていたけどとうとう来たなと思った。
それでも今は「二人の帰りを待つ家」ではあるけれども。
これがそう遠くはない未来に「主のいない家」になる日がくるのだろう。

もうすぐ父は退院。
母のショート期間も終わる。
父がどこまで回復するかによるけれどどうなるのか。
高齢者二人の生活がいつまで続けられるのか。
続けられなくなったときどうすればいいのか。


コメント

ありす
2011年11月7日13:15

いつから親って頼る相手ではなく、頼られる相手になっていたのでしょう・。
先輩が50台は女の激動の時期だから日記(家計簿のメモでいいから)書いておくといいよ~・・と言ってました。
お父さん、お元気になられますように。お母さんが少しでもお元気になられますように。いつかは「その日」がくるのでしょうが、私も母の顔を見ながら今のこの笑顔が貴重なんだな~・・と時々しみじみします。

磯野コンブ
2011年11月15日17:27

☆ありすさま
消えかけてる私の日記にコメントありがとうございます(泣)
ホントこうやってありすさんや皆様と交流する時間がほしいわ。

40代は主に子供の成長だったけど、これからは子供が自立するとか親を看取るとか自分が年老いるとか・・・この激動の時代こそ記録に残さねば!とやっぱり思いますねえ。
このときどうだったっけ?と我が記憶がおぼろげになる自分のためにもね。
今後こそ味わい深い文章が書ける気がするんだけどなあ。

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