秋の奈良公園・正倉院展
2015年11月15日 日常 コメント (2)
先週末、妹と奈良・吉野へ。
奈良国立博物館の正倉院展が目的だったけど、秋の奈良を満喫!
事前の下調べもばっちり、何年か前のドラマ「鹿男あをによし」も全巻視聴して、行く前から奈良に行ってはやく鹿ちゃんに会いたくて。
初日は修験道の聖地吉野へ行ったので、奈良公園は2日目に。
ホテル日航奈良の「奈良の朝食バイキング」で奈良名物の茶粥(ほうじ茶なのね)、柿の葉寿司、奈良漬け、興福寺の粕汁、飛鳥の豆乳鍋、三輪そうめんなどなど制覇して奈良公園へ。
ここのホテルは駅直結で大浴場もあって朝食で奈良名物が食べられて大満足。
奈良公園のバス停降りたその瞬間から鹿がいる!
奈良ってすごい。鹿たちがゆうゆうとバス通りを横断してる!
お目当ての正倉院展は「めちゃ混み。3時間待ち」を回避すべくチケット事前購入、入場朝イチだったのでラクラク鑑賞。
音声ガイドを聞きながらケースの最前列で全お宝を鑑賞できました。奈良時代・聖武天皇のお宝がそのまま残っていて平成の今の時代に展示されてるのかと思うとホントすごい。
そしてその品々の細工の美しくて細やかなこと!
この品々を歴史の教科書でしか知らない聖武天皇がお使いになったのだなあとか、この宝物のまわりに多くの奈良時代の人々がいたのだなあと思うと感慨深い。
琵琶や笛の音も再現されていて現代の技術にも恐れ入ります。
正倉院展の後は東大寺へ。
紅葉が始まった奈良公園には鹿たちがいっぱいいてテンションあがるぅー。
ツノのない雌鹿や小さめの鹿ちゃんたちは芝生のところに。頭をなでても写真にいっしょにおさまってもおとなしくてフレンドリー。
が。東大寺南大門前にいるのはなんだかツノの切り跡もくっきりと残るデカいやつら。(10月半ばころ切る模様)
鹿せんべいを買うために財布を出したその瞬間から鹿にストーカーされてる人々があっちにもこっちにも。鹿せんべい売り場の近くで待ち構えてるのだった。
こいつらではなくなんとかカワイイ鹿ちゃんに鹿せんべいをあげたいと思うものの、私も買ったその時からデカい鹿の襲撃を受ける。
ツノの少し残る頭で頭突き。ゴッツンゴッツン!
しかも小雨の中なので土混じりの濡れてる頭だよ。
せんべいあげるの渋ってたらあっという間に数頭の雄鹿に取り囲まれる!ひゃー助けてー。
念願の鹿ちゃんとのふれあいタイム。なんかちょっと違ったけど満足した。また行きたい奈良公園!
ステキな町並みのならまち散策も次回のお楽しみに。
「鹿男あをによし」のエンディングテーマみたいに何頭もの鹿ちゃんたちが走って寄ってくる飛火野の鹿寄せや鹿の角きりも見てみたいなあー。
吉野についてはまたあとで。
奈良国立博物館の正倉院展が目的だったけど、秋の奈良を満喫!
事前の下調べもばっちり、何年か前のドラマ「鹿男あをによし」も全巻視聴して、行く前から奈良に行ってはやく鹿ちゃんに会いたくて。
初日は修験道の聖地吉野へ行ったので、奈良公園は2日目に。
ホテル日航奈良の「奈良の朝食バイキング」で奈良名物の茶粥(ほうじ茶なのね)、柿の葉寿司、奈良漬け、興福寺の粕汁、飛鳥の豆乳鍋、三輪そうめんなどなど制覇して奈良公園へ。
ここのホテルは駅直結で大浴場もあって朝食で奈良名物が食べられて大満足。
奈良公園のバス停降りたその瞬間から鹿がいる!
奈良ってすごい。鹿たちがゆうゆうとバス通りを横断してる!
お目当ての正倉院展は「めちゃ混み。3時間待ち」を回避すべくチケット事前購入、入場朝イチだったのでラクラク鑑賞。
音声ガイドを聞きながらケースの最前列で全お宝を鑑賞できました。奈良時代・聖武天皇のお宝がそのまま残っていて平成の今の時代に展示されてるのかと思うとホントすごい。
そしてその品々の細工の美しくて細やかなこと!
この品々を歴史の教科書でしか知らない聖武天皇がお使いになったのだなあとか、この宝物のまわりに多くの奈良時代の人々がいたのだなあと思うと感慨深い。
琵琶や笛の音も再現されていて現代の技術にも恐れ入ります。
正倉院展の後は東大寺へ。
紅葉が始まった奈良公園には鹿たちがいっぱいいてテンションあがるぅー。
ツノのない雌鹿や小さめの鹿ちゃんたちは芝生のところに。頭をなでても写真にいっしょにおさまってもおとなしくてフレンドリー。
が。東大寺南大門前にいるのはなんだかツノの切り跡もくっきりと残るデカいやつら。(10月半ばころ切る模様)
鹿せんべいを買うために財布を出したその瞬間から鹿にストーカーされてる人々があっちにもこっちにも。鹿せんべい売り場の近くで待ち構えてるのだった。
こいつらではなくなんとかカワイイ鹿ちゃんに鹿せんべいをあげたいと思うものの、私も買ったその時からデカい鹿の襲撃を受ける。
ツノの少し残る頭で頭突き。ゴッツンゴッツン!
しかも小雨の中なので土混じりの濡れてる頭だよ。
せんべいあげるの渋ってたらあっという間に数頭の雄鹿に取り囲まれる!ひゃー助けてー。
念願の鹿ちゃんとのふれあいタイム。なんかちょっと違ったけど満足した。また行きたい奈良公園!
ステキな町並みのならまち散策も次回のお楽しみに。
「鹿男あをによし」のエンディングテーマみたいに何頭もの鹿ちゃんたちが走って寄ってくる飛火野の鹿寄せや鹿の角きりも見てみたいなあー。
吉野についてはまたあとで。
コメント
「鹿男あをによし」をみると、無性に鹿ちゃんに会いたくなりますよね♪ (^o^)
>鹿にストーカーされている人々
これもすごく良く分かります~。
何かゴッツンされるなあ!?、って思うと後ろからやられてるんですよね。
それもまたかわいいといえばかわいいけど、雨の時は勘弁して欲しいですよね。
私が行った時は本当に襲撃に遭っている人が居て、鹿せんべいを全て投げて逃げ出していましたよ。
ああ、書いていたら何だか行きたくなっちゃった!
正倉院展に行くのに資料の一冊でも読んで勉強すればいいのに「鹿男あをによし」。
なんか方向性が違う?と思いつつ確実に奈良への思いは高まりました!
「鹿男」に出てくる若草山、朱雀門、ならまち行きたかったあー。
鹿に話しかけられる飛火野も。「鹿男」の先生みたいに鹿せんべいも食べてみたかったのに。
奈良に行って鹿ちゃんがますます大好きになりましたよ。