「スターウォーズ  フォースの覚醒」
「スターウォーズ フォースの覚醒」見てきました!!
エピソード6より30年後の設定なので、エピ1~3のアナキンのシリーズではなくエピ4~6のルーク・レイア・ソロのシリーズの続き。

オープニングにばばーん!!と出てくるSTAR WARSの文字と「はるか昔遠い銀河のかなたで(英語ね)」・・そして宇宙をバックに向こう側に流れていくストーリーの文字列といつもの音楽。
これだけで全身足の先までトリハダが立って涙ぐんでしまったよ。ううー。

エピソード3のアナキンのシリーズが完結した時点でもう私のスターウォーズ人生は終わったと思っていたから再会できて本当に本当に良かった!

高校大学の多感な時期に出会った「スターウォーズ」。映画のおもしろさを教えてくれたのもコレ。
それから40年近くそしてまたこれからも何年か人生を伴走できる。これってなんてすばらしいことだろうと感謝感激。

そして最初のシリーズのルーク・レイア・ソロに再会できた喜び。
それぞれ歳とったなーと思うけど、ハリソンフォードは思ったより出番も多くてアクションもこなしててびっくり。
キャリーフィッシャーは大麻に手を出したりして人生迷走し、マークハミルもデブデブに太ったようだったけどちゃんとジェダイの騎士らしく減量したようだし。
まあいろんな人生を経てそれでも今ここでまたスターウォーズに集結できたってすごいことだと思う。

でもさ、それって私たちもそうなの。
レイア、まだ50代のはずだけどすっかりバアさんになったなーなんて思っても自分も同じように歳とってる。
今回私が参戦した回は特別興行で日付け入りのメモリアルパンフレットが手に入る。そのためにだいぶ前からチケットをとりきょうにそなえていた。
いやーどうする?ライトセイバー持ってく?赤青緑あるけどやっぱり緑かな?なんならレイアのコスプレとか?なーんて思いながらこの日を迎えた。
若いころスターウォーズと出会ったときのことや今ここでこうしている自分に至るまでの人生とか思いながら。

周りを見ると自分と同じくらいのオッサンやオバチャンが自分と同じように1人でスターウォーズを見に来ている。
きっとみんな私と同じようなことを思ったりしたんだろうな。みんながそれぞれフォースとともに。
なーんてことを思ったりとにかくさまざま感慨深いわけです。

そして新しい監督さんや若い役者さんたちを迎えて新章がスタート。フォースをめぐる家族の愛と喪失の物語ということで親子の確執やら何やらまだ始まったばかり。
これから何年かまたスターウォーズとともに過ごせる。しあわせ!!!

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