春ドラマも終盤。ひとりの時間が増えたのでドラマ楽しんでます。
おもしろいのは「重版出来!」と「ゆとりですがなにか」。
どちらもはっきり主人公がいるドラマではなく群像劇?笑える中にもホロリとしたり考えさせられたり。心に残る言葉も数々。
私は子供のころ漫画家になりたくてずっと漫画を描いてたし学生のころ出版社でバイトしてたので「重版出来!」みたいなのたまらなーい!ワクワク血が騒ぎます。
前回のお話、漫画アシスタントの沼田さん(ムロツヨシ)が40になったのを機に故郷に帰るハナシとってもしみじみ。
漫画を描いているうちは夢を追っていられた・・・あーなんてせつないの。切なすぎて涙が出ました。私の知ってるムロツヨシのイメージとも違う役柄でこれまた感激。出版業界の裏側や葛藤やさまざまあって楽しみすぎるドラマです。
「火の粉」「僕のヤバい妻」。
ワクワクドキドキはやっぱり先の見えないサスペンス。
「火の粉」コレどう決着をつけるんだろ?ユースケがブキミすぎてバウムクーヘンが怖すぎて。というか殺人鬼の隣人が自分たち家族を支配しいつブチ切れるかわからないって状況、耐えられないよねー。
「ヤバ妻」口元がゆるいためかどうしたってなんかバカっぽい伊藤英明とキリリとした美人で聡明な完璧な木村よっちゃん夫婦。相武紗季が悪女をがんばっててこれも結末が楽しみ。
でもってどっちにも出てる佐藤隆太。これがまた前クール「ナオミとカナコ」のリンさんで笑える。回が進むにつれて慣れてきたけど初めはとにかくリンさんだった。リンさん=佐藤隆太。
大河「真田丸」。
初めのうちはとんだ食わせモノの真田父に魅力を感じないためにのりきれなかった「真田丸」。私をあちら側に連れてってくれたのはキャラ全開の北条親子の登場あたりから。
大坂編になってからはまたまた魅力的なメンバーがそろっていて45分があっという間。狂気の秀吉(小日向文世)ゾクゾクします。小日向さん「重版出来!」にも大御所漫画家で出てるけど同じ人?と思うほど。あらためてすごい役者さんだなあーと思う。秀吉に振り回される生真面目な石田三成(山本耕史)。今まで秀吉も三成もいろんな役者さんが演じていたけど私のなかでは今回の配役がナンバーワン。
秀吉=小日向。三成=山本耕史。だね。
家康の内野聖陽はおおらかすぎるかな?
この先破滅に向かっていく豊臣、それぞれ敵味方に分かれる真田一族、どんなふうに歴史のうねりの中で描かれるか期待!
三谷幸喜が「視聴者のみなさんはきっとそのうち真田信繁(堺雅人ね)が『倍返しだ!』と言うに違いないと期待しているでしょうが僕はそんなことしません」と以前書いていて笑えた。
朝ドラ「とと姉ちゃん」。
最初の1週間の子役時代のお話のすばらしさは何だったか?と思うほどおもしろくない。朝からうるさく押し付けがましく。「まれ」ほどではないけどね。深川のおばあさま(大地真央)の若すぎるたたずまいはいつになっても慣れないしなあー。
見なくてもいいんだけど生活の流れで朝ドラを見る私のような人たちが視聴率25パーセントを支えているのでしょう。
「コントレール」「99.9」「不機嫌な果実」見ても見なくても、ということで脱落。
「トットてれび」満島ひかりってすごい!!!とあらためて思わせるドラマ。あ、それと黒柳徹子ってすごい人だったんだなーと。それにしてももはや放送事故レベルの黒柳さんの登場場面は何かねらいがあるのか?
徹子の部屋のように照明を強く当てるとか加工するとかいくらでも方法はあるはずなのにあえてのあの黒柳さん。うーん。
おもしろいのは「重版出来!」と「ゆとりですがなにか」。
どちらもはっきり主人公がいるドラマではなく群像劇?笑える中にもホロリとしたり考えさせられたり。心に残る言葉も数々。
私は子供のころ漫画家になりたくてずっと漫画を描いてたし学生のころ出版社でバイトしてたので「重版出来!」みたいなのたまらなーい!ワクワク血が騒ぎます。
前回のお話、漫画アシスタントの沼田さん(ムロツヨシ)が40になったのを機に故郷に帰るハナシとってもしみじみ。
漫画を描いているうちは夢を追っていられた・・・あーなんてせつないの。切なすぎて涙が出ました。私の知ってるムロツヨシのイメージとも違う役柄でこれまた感激。出版業界の裏側や葛藤やさまざまあって楽しみすぎるドラマです。
「火の粉」「僕のヤバい妻」。
ワクワクドキドキはやっぱり先の見えないサスペンス。
「火の粉」コレどう決着をつけるんだろ?ユースケがブキミすぎてバウムクーヘンが怖すぎて。というか殺人鬼の隣人が自分たち家族を支配しいつブチ切れるかわからないって状況、耐えられないよねー。
「ヤバ妻」口元がゆるいためかどうしたってなんかバカっぽい伊藤英明とキリリとした美人で聡明な完璧な木村よっちゃん夫婦。相武紗季が悪女をがんばっててこれも結末が楽しみ。
でもってどっちにも出てる佐藤隆太。これがまた前クール「ナオミとカナコ」のリンさんで笑える。回が進むにつれて慣れてきたけど初めはとにかくリンさんだった。リンさん=佐藤隆太。
大河「真田丸」。
初めのうちはとんだ食わせモノの真田父に魅力を感じないためにのりきれなかった「真田丸」。私をあちら側に連れてってくれたのはキャラ全開の北条親子の登場あたりから。
大坂編になってからはまたまた魅力的なメンバーがそろっていて45分があっという間。狂気の秀吉(小日向文世)ゾクゾクします。小日向さん「重版出来!」にも大御所漫画家で出てるけど同じ人?と思うほど。あらためてすごい役者さんだなあーと思う。秀吉に振り回される生真面目な石田三成(山本耕史)。今まで秀吉も三成もいろんな役者さんが演じていたけど私のなかでは今回の配役がナンバーワン。
秀吉=小日向。三成=山本耕史。だね。
家康の内野聖陽はおおらかすぎるかな?
この先破滅に向かっていく豊臣、それぞれ敵味方に分かれる真田一族、どんなふうに歴史のうねりの中で描かれるか期待!
三谷幸喜が「視聴者のみなさんはきっとそのうち真田信繁(堺雅人ね)が『倍返しだ!』と言うに違いないと期待しているでしょうが僕はそんなことしません」と以前書いていて笑えた。
朝ドラ「とと姉ちゃん」。
最初の1週間の子役時代のお話のすばらしさは何だったか?と思うほどおもしろくない。朝からうるさく押し付けがましく。「まれ」ほどではないけどね。深川のおばあさま(大地真央)の若すぎるたたずまいはいつになっても慣れないしなあー。
見なくてもいいんだけど生活の流れで朝ドラを見る私のような人たちが視聴率25パーセントを支えているのでしょう。
「コントレール」「99.9」「不機嫌な果実」見ても見なくても、ということで脱落。
「トットてれび」満島ひかりってすごい!!!とあらためて思わせるドラマ。あ、それと黒柳徹子ってすごい人だったんだなーと。それにしてももはや放送事故レベルの黒柳さんの登場場面は何かねらいがあるのか?
徹子の部屋のように照明を強く当てるとか加工するとかいくらでも方法はあるはずなのにあえてのあの黒柳さん。うーん。
コメント
「コントレール」は私も脱落しました。なんかめりはりがなさすぎて。
「とと姉ちゃん」も惰性で見てますけど、あんまり乗り切らないですねぇ。
「トットてれび」の徹子さんは100歳設定だそうで、今後どうやって交わってくるのか、それとも狂言まわしで終わってしまうのか気になります。それにしても満島ひかりさんは、ホントうまいですね~。
「火の粉」ここに来ての木南さんが怖い。最終回が気になります~!
高畑充希ちゃんは好きなので、見てあげたかったんですが・・・脚本が、彼女の魅力が出せてない気がします。
そして「火の粉」には私もハマってます。どんな結末になるんでしょうね~
場違いなほどまっすぐで一生懸命な新人の黒木華が、男所帯の編集部の空気を変えていく様子が面白くて、他のドラマでは見られないマンガチックなファッションも楽しみです。確かに初回で小日向文世が漫画の大先生役で出た時は私も秀吉とのギャップに「へ~!」と感心しました。
それにしても、学生時代に出版社でバイトだなんていいな! 雑誌記者とか憧れてたな~
山本耕史の石田三成は、田中圭の時よりも人間的で好感もてます。今後の展開が楽しみですね。
あー100歳設定!!アレは黒柳さんの老けメイクなんだ!
1歳でも若く見せたいはずの女優さんがなぜ?と思ってたから納得です。知らないで見てる人はみんな私みたいに「ええ?劣化ひどすぎ!」と思うかも。
満島ひかり、モノマネってわけじゃないけどホントにそれっぽくて歌もダンスも上手ですごいですよね。
「とと姉」実家行きや旅行で出かけたあと録画たまって見るのが大変。お年寄りとの話のネタに朝ドラは欠かせないからとりあえず見るんだけど。
たぶんさらっと時計がわりに見てるぶんにはいいんでしょう。それが正しい朝ドラへの姿勢なのかもね。ちゃんとドラマとして鑑賞しようとするからエピソードがぶつ切れだとかトラブルの簡単解決とか気になるのね。
山本三成は中間管理職のヤンナッチャウヨ感がちらちら見え隠れするのが今までの三成と違うような。だから人間的で「あーじぶさま大変よねえ」と思います。そしてこの後の運命を思うと、生真面目で一生懸命なだけに悲哀が漂っていて。
田中圭、小栗旬、萩原聖人、古くは伊武雅刀、奥田瑛二あたり記憶にあります。
「重版出来!」これは神ドラマだと思います!題名が読めないし意味不明だしヒロインがパッとしないし、でソンしてる。見れば見るほどココロにしみます。
「火の粉」ええー?さんざん引っ張っといてラストあっけなーい。善人の心が発動して自殺?ってことかな。
武内さん「お気に召しましたか?」私「このラストはお気に召しません」