秋ドラマ 2016

2016年10月28日 日常
「逃げるは恥だが役に立つ」。
今期ドラマはコレでしょう!
楽しい!ガッキーもちろんカワイイんだけど星野源サイコー!おかしくてカワイイ。ラストのダンスもいい。
津崎さん(源ちゃん)のポーカーフェイスに詰め込んだ妄想やモヤモヤや嫉妬やいろいろ。
うれしいことを言われたときのうれしさを抑えてるのにあふれ出てしまう表情とか、妄想で眠れなくて汗まみれで「んーあっ!フーン(鼻息)」と目がさめた場面とか、「契約結婚楽しめばいいんだ」と開き直ったときの「おう、た、ただ、ただいま・・帰りました」(ただいま!とは言えない)とか。津崎さん愛おしくてかわいくて萌え萌えー。
今期はとにかく星野源ラブ。去年「コウノトリ」からの紅白出場に「歌も上手いわけでもないし演技もそれほど。なのにどこに魅力が?」と思ってたけど「真田丸」の秀忠さまといい津崎さんといい大変味わい深い!しかもトークがエロらしくてプロのド変態だっていうからますます魅力的じゃないの。
「逃げ恥」は「空飛ぶ広報室」「図書館戦争」「重版出来!」の野木亜希子脚本。

「砂の塔」。
今さらママ友カースト?と思ったものの連続殺人事件がからんでる分ちょっとだけ目先が変わったかな。菅野美穂と松嶋菜々子が逆の配役でも良かったかもね。
横山めぐみ、幼稚園ママの年齢にしては?だけどいじめボスママ似合ってる。しかもその子供がかわいくない「まれ」の子役なんだよなー。
ちょっといろいろ設定がフシギで視聴の妨げに。ママ付き合いをうまくやらないと子供も遊ばせられない、それは幼稚園ママの常識だけど、セレブママたちは幼稚園が違うんだから仲良くしなくていいのに?そらちゃんの幼稚園のママたちと仲良くすればいいのに?
菅野美穂の息子もそらちゃんのおにいちゃんとすれば大きすぎるよね。三代目の岩ちゃんと菅野美穂の関係もフシギだしなあ。子供がいない松嶋菜々子がママ友グループに絡んでくるのも不自然。
「アリスの棘」「アルジャーノンに花束を」の池田奈津子脚本。
「夜行観覧車」「アリスの棘」「Nのために」「重版出来!」の塚原あゆ子演出。となると好みのドラマのはずだけど。

「ドクターX」。シーズン4?
1話完結で水戸黄門的展開なので別に見ても見なくてもいいか、とシーズン2・3は見てなかった。たまたまダンナが録画したので見て見たら視聴率20パーに行くのもなるほどと思う抜群の安定感!ワキがすごいね。役者が粒ぞろいで展開がわかってるこういうドラマは安心して見てられるってことだよなあ。

まあいいかと思ったもの。
「レディダビンチ」。あまりインパクトなかった。女医さんたちがみなさんエラそうでなんかね。医療モノとすれば「ドクターX」のほうがずっと華がある。
「カインとアベル」。フワフワ恋愛モノじゃないんだなと見て見たけどご都合主義なストーリーがやっぱりダメ。社会人で茶髪?うーん。
「シェフ 三ツ星の給食」。天海祐希はいつも天海祐希。わざわざ見るほどでも。
「地味にスゴイ!」。職場に合った服装言動でないという時点でダメ。やっぱり石原さとみ好きじゃないなーと。
「レンタル救世主」。キャストが魅力的じゃなくて残念なカンジ。

朝ドラや大河で死んだり退場したりした役者さんをあちこちのドラマで見かけてうれしい。あら、生まれ変わって今度はこんな役?って。
生瀬さんは朝ドラで実直な役もやれるんだなと思ったもののやっぱり「ドクターX」みたいなのが真骨頂。ホント漫画的な動きと表情。で腰巾着に伊達政宗の人がくっついてて笑えた。
「真田丸」の片桐さんが「カインとアベル」でも間に挟まって胃が痛くなりそうな辛い役回りで。なーんだ片桐さん生まれ変わってもこんな役?と気の毒になりました。
「真田丸」でのブチキレ北条息子、「逃げ恥」でガッキー兄に。また再会できてウレシイ。

今期はラストに向かう大河「真田丸」と押し付けがましくないヒロインの朝ドラ「べっぴんさん」が充実してるので楽しめてます。

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