銀ブラ

2016年11月4日 日常
銀ブラ
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銀ブラ
銀ブラって「銀座をぶらぶらすること」だとずーっと思ってた。
けど朝ドラ「ごちそうさん」で学びました。
正解は「銀座でブラジルコーヒー」なんだって。へえーっ!

銀座に用事ができたのでほぼ30年ぶり!って勢いで行きました。
30年?すごいよねー。時がたつのは早いわー。
用もないから行かなかったし、アッパークラスの方々の行く場所で私などは足を踏み入れるところではない、と若い頃は思っていた。

ところが。あれあれー?
銀座、ものすごいカジュアルな街になってるじゃないの。
ファストファッションのお店もあるから若者たちも多いし大陸の方々も多くて普通の服装でオーケー。私のイメージの中の銀座とは違ってた。
なーんだ。これならちょっとランチに行けちゃうじゃん。
その昔、できたばかりのプランタン銀座に気合いを入れて乗り込んで行ったことを思うと隔世の感がありますな。
これは私のマダム度が上がったわけでは決してなく、銀座の敷居が低くなったということ。

新しいビルもたくさんできてひと通り銀座をぶらぶらしてみる。
ランチは数寄屋橋交差点に新しくできた東急プラザの「数寄屋橋茶房」に行ってみました。
江戸切子のイメージで造形されてて6階のキリコラウンジには27メートルの吹き抜け。そこにあるのが「数寄屋橋カフェ」。
遅いランチの時間なのでお店も空いていて広々とした空間が心地いい。窓も大きく天井が高くてソファもふんわり。窓の外には工事のクレーンも見えるけど遠くに日比谷公園の緑が。ゆったり過ごせます。
写真1枚目 ランチ「鶏肉と根菜の煮こごり」。サラダ、パン3種、コーンスープ付き。煮こごりの美しいこと。そしてゼリーとも違う弾力。
写真2枚目 吹き抜け。

ランチの後、せっかく銀座に来たからパフェを食べようと思い銀座千疋屋へ。
写真3枚目 「銀座パフェ」。銀座マダムたちがすぐお隣なので写真とるのははばかられ資料画像です。
銀座千疋屋、30年ぶりだけどずっと変わらず気持ちのいい丁寧な接客でそこに続いていてありがとう。

あーホント久しぶりで感慨深いものがありました。
こんなに簡単に来ようと思えば来れるならたまには銀座もいいなと思った。ちょっとね、銀座価格だけどね。
いかにもな感じでマダムごっこしてる気分でひとりで笑ってしまった。

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