大相撲チケット

2017年4月9日 日常
大相撲五月場所のチケットがきのう一般発売された。
私は先行エントリーで手に入れていたのでセブンに引き換えに。
自分のお誕生日と近い日付けが入っているチケットを手にとって「やったー!お誕生日プレゼントだ。毎年五月場所は国技館に行けたらいいなあ」とウキウキ。

5月は季節そのものがさわやか。大相撲五月場所は季節が良くて最高。キセちゃんのケガの具合が心配だけど、東の正横綱稀勢の里の土俵入りも見られるし、新しく国技館にかけられている優勝額も見られる。
五月場所のチケットは一般発売チケット争奪戦で取れる気がしないから先行エントリーで当選してて良かったあー!と思った。
高くは望まずイス席Cでエントリーしたのがよかったのかな。

あとでニュースやネットで国技館に早朝から並んだファンがチケットを買えなかったことを知ってモヤモヤ。
ネットの販売開始は10:00。国技館は12:00。
国技館に並ぶのは昔からそうやって買っていたという中高年ファンが多かったらしい。早朝から待っていて整理券も配られて。10:00になるとネット発売が始まり、電光掲示板の空席が次々となくなり完売するのをただ見るしかなかったらしい。
ええー!!!これってひどすぎる!!!よく暴動が起きなかったよ。

一方ネット組も全然つながらず、やっとつながったときには完売でそしてすでにチケットキャンプやヤフオクで高値がついてるという状況。何それ???

国技館側も「こんなの初めて」と驚いたらしいけど、キセちゃん人気大相撲人気を見ればこの五月場所がどれほどチケット争奪戦になるかわかりそうなもの。
というかネットと国技館で売る分とわけてなかったの?2時間の販売開始時間の差を考慮しなかったの?
どうなの???と思う出来事。

何年か前までは前日にネットでポチッとしてチケットがとれたのに遠藤が出てきたあたりからは取りにくくなった。
去年おととしなんてなかなかとれなくて、とれても一般人には良いお席はとれないんだなと思い知らされました。
これからますます何かコネのある人とか高いお金が出せる人しか行けなくなるのかなあ。
ご招待とか接待でではなくて本当に見にいきたい大相撲ファンが行けるよう相撲協会さん、なんとかしてくださいよ。

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