帝国劇場「レ・ミゼラブル」
2017年7月4日 日常最高!!トリハダたちました!
帝劇で上演されるたび2年ごとに3回目観劇。何度見てもいい。何度でも見たい。
私の中では「レ・ミゼラブル」がミュージカルのナンバーワン!
今回は初めての2階席。S席の最後列で真後ろはA席。先行エントリーでの当選席だからしょうがないけど、1階席舞台最前列と同じ料金って?まあいざ始まってしまえばオペラグラスと歌の力のおかげでそんなことはどうでもよくなる。
大人数の歌は大迫力で迫ってくるし演者さんの表情はオペラグラスで見られるし。
「民衆の歌」など隊列を組んでの歌なんて、整然とした並びが上から見られるので2階席のほうがいいかも?と思った。
今回は「上原アンジョルラス」と「海宝マリウス」で見たかった。そして乃木坂46の「生田コゼット」もどんなもんか見たかったし、マダムティナルティエはやっぱり森公美子でしょ?
はい。大正解!
推しの上原アンジョルラス、今回も立ち姿カリスマ性ありキレのある動き。伸びやかな声量のある歌声。どこまでもついていきますーって感じの革命リーダーにぴったり。
海宝マリウスと生田コゼットのキラキラウキウキ感もすごくいい。周りが生きるか死ぬか?の革命前夜なのに、一目惚れの恋に浮かれる2人。海宝マリウスは超イケメンなのでその浮かれっぷりが逆におかしいほどで「バカでしょ?マリウス」って感じが伝わる。
生田コゼットかわいらしくて初々しいよね。ミュージカル舞台でのアイドルの歌がいかがなものかは私にはわからないけど普通にじょうずだった。良かった。
福井バルジャンと岸ジャベール、昆ちゃんエポニーヌは声量たっぷりでさすがの安定感。和音フォンテーヌなんともいえない薄幸感。
駒田・モリクミティナルディエ、今回も来た来たー!笑える!楽しい!
やっぱりレミゼ良かったわ!最高だった!と大満足のあとは新宿に移動してタカノフルーツバーへ。
「この季節ならメロンと桃でしょ」と期待して行ったら、桃は隣接フルーツパーラーでの推しのためフルーツバーにはなく残念。桃食べ放題かと思ったのに。
ディナータイムのため沖縄そばやトンテキ、スパムピザ、じゅうしい(沖縄混ぜご飯)など食事系もいろいろ。フルーツはメロン二種・パイナップル・ドラゴンフルーツ・グレープフルーツ二種など。ゼリーやケーキやアイスも食べ放題でこれまた大満足!
新宿の地は久しぶりに足を踏み入れた。
タカノフルーツバーも駅も街にも若者があふれていてアウェイ感。学生の頃はちょっとゴミゴミした感じの新宿は刺激的でワクワクしたけど、いつのまにかはるか遠いところに来てしまった自分を感じました。
歌舞伎町の映画館で「E・T」見たのは何十年前の話でしょうね。
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