「ひよっこ」せつない
2017年7月24日 日常 コメント (2)「ひよっこ」こうなるだろうなーと予想してたけど、お別れがせつなくて泣けた。
島谷さんがいなくなったあとポツンと残されたみね子。
時計が鳴って日付けが変わって「20歳になりました」とみね子。そこからの時子登場で一気に緊張感がとけて涙があふれましたよ。
みねこハタチ前だったかー・・・つらかったよね。よくがんばったよ。島谷さんによく自分の気持ちを伝えたね(泣)。
なんか「まれ」も「とと」も「べっぴん」も展開が雑すぎて「ここ泣くとこですよー」みたいな音楽流れても、ずーっと共感できないでお話がすすんでるもんだからきょうみたいな展開になっても「はあ?そうですか」みたいな感じだった。
でも「ひよっこ」はじっくり丁寧に時間をかけてヒロインに寄り添っていける脚本で自然に涙があふれてあふれて。
今までずーっとみね子が穏やかで明るくて前向きで家族思いで、ということが丁寧に描かれてきた。
昭和40年代の恋愛はどんなもんだったのか島谷さんとの恋もきゅんきゅんさせられて、でも製薬会社の御曹司で慶応ボーイで「あーこれはうまくいったとしても結果みね子が悲しい思いをするのでは?」と。
朝ドラにありがちな帝大生(東大)ではなくて慶応の坊ちゃんってのがここで効いてくる。
過去に伏線ぽいのがあってもさっぱり回収されない朝ドラが多々あった中で、ここにきての鮮やかな伏線回収に脚本の力を感じる。やっぱり岡田さんすごいわ。
給料を切り詰めて家族に仕送りするみね子。一本のラムネを分けあって飲む乙女寮の乙女たち。
ビートルズのチケットを親から送ってもらえる島谷さん。「洋食屋ならビーフシチュー」とあっさり言い放つ慶応ご学友。みね子がぜいたくして食べるすずふり亭のコロッケが60円?だったか。あこがれのビーフシチューは500円ですよ!みね子の1ヶ月の小遣いはすべてコミで1000円なのに。
工場が倒産して乙女寮のみんながバラバラっていうのも、島谷製薬がうまくいかなくなったら従業員のみんながあんなつらい思いをする、とみね子に気づかせるエピソードだったか?と。
いざ別れ話というとき。
島谷さんも家族思いのはずだから家族を選ぶだろうと思う流れからの「家族と縁を切ろうと思う」発言!えっ!!
そしてさらに「何も持ってない人になるけどお金なんてなくても自分らしく生きられれば」。
ええーー!!それ違うよね島谷くん!
と思ったときにみね子。「貧しくてもかまわないなんてそんなこと知らないから言えるんです。いいことなんかひとつもありません。お金がない人で貧しくてもかまわないなんて思ってる人はいないと思います」。「島谷さんはみんながほしいと思ってる持ってるもの自分で捨てるんですか」。「親不孝な人はきらいです」。・・・。
島谷さんは島谷さんなりの誠実さでみね子に向き合おうとしたのだろうと思うからよけいせつないね。現実の厳しさを知っているみね子のほうがオトナだったな。
この後どんな展開になるか。
アパート中が2人がつきあってるの知ってて別れても島谷さんと隣の部屋ってありえないし。すずふり亭のヒデとすんなりくっつくってのもみね子はそんなに軽い子じゃないと思うし。
一生懸命生きているみね子にどうか悲しい思いはさせないで、と願うばかりです。
島谷さんがいなくなったあとポツンと残されたみね子。
時計が鳴って日付けが変わって「20歳になりました」とみね子。そこからの時子登場で一気に緊張感がとけて涙があふれましたよ。
みねこハタチ前だったかー・・・つらかったよね。よくがんばったよ。島谷さんによく自分の気持ちを伝えたね(泣)。
なんか「まれ」も「とと」も「べっぴん」も展開が雑すぎて「ここ泣くとこですよー」みたいな音楽流れても、ずーっと共感できないでお話がすすんでるもんだからきょうみたいな展開になっても「はあ?そうですか」みたいな感じだった。
でも「ひよっこ」はじっくり丁寧に時間をかけてヒロインに寄り添っていける脚本で自然に涙があふれてあふれて。
今までずーっとみね子が穏やかで明るくて前向きで家族思いで、ということが丁寧に描かれてきた。
昭和40年代の恋愛はどんなもんだったのか島谷さんとの恋もきゅんきゅんさせられて、でも製薬会社の御曹司で慶応ボーイで「あーこれはうまくいったとしても結果みね子が悲しい思いをするのでは?」と。
朝ドラにありがちな帝大生(東大)ではなくて慶応の坊ちゃんってのがここで効いてくる。
過去に伏線ぽいのがあってもさっぱり回収されない朝ドラが多々あった中で、ここにきての鮮やかな伏線回収に脚本の力を感じる。やっぱり岡田さんすごいわ。
給料を切り詰めて家族に仕送りするみね子。一本のラムネを分けあって飲む乙女寮の乙女たち。
ビートルズのチケットを親から送ってもらえる島谷さん。「洋食屋ならビーフシチュー」とあっさり言い放つ慶応ご学友。みね子がぜいたくして食べるすずふり亭のコロッケが60円?だったか。あこがれのビーフシチューは500円ですよ!みね子の1ヶ月の小遣いはすべてコミで1000円なのに。
工場が倒産して乙女寮のみんながバラバラっていうのも、島谷製薬がうまくいかなくなったら従業員のみんながあんなつらい思いをする、とみね子に気づかせるエピソードだったか?と。
いざ別れ話というとき。
島谷さんも家族思いのはずだから家族を選ぶだろうと思う流れからの「家族と縁を切ろうと思う」発言!えっ!!
そしてさらに「何も持ってない人になるけどお金なんてなくても自分らしく生きられれば」。
ええーー!!それ違うよね島谷くん!
と思ったときにみね子。「貧しくてもかまわないなんてそんなこと知らないから言えるんです。いいことなんかひとつもありません。お金がない人で貧しくてもかまわないなんて思ってる人はいないと思います」。「島谷さんはみんながほしいと思ってる持ってるもの自分で捨てるんですか」。「親不孝な人はきらいです」。・・・。
島谷さんは島谷さんなりの誠実さでみね子に向き合おうとしたのだろうと思うからよけいせつないね。現実の厳しさを知っているみね子のほうがオトナだったな。
この後どんな展開になるか。
アパート中が2人がつきあってるの知ってて別れても島谷さんと隣の部屋ってありえないし。すずふり亭のヒデとすんなりくっつくってのもみね子はそんなに軽い子じゃないと思うし。
一生懸命生きているみね子にどうか悲しい思いはさせないで、と願うばかりです。
コメント
そう!!!
みね子の悲しむ顔は見たくないと願ったものの何事もなかったようにあっさりされるとそれはそれで。はあ??と思った。島谷さんはどんな経緯で部屋を出て行ったのかあかね荘のみんなはどうやって受け入れたのか説明なし。コレあとで何か補足説明あるのか一切触れずになかったことになるのか。で、島谷さんの中の人はカホコの方に行っちゃってるしね(笑)