昼間の日差しは暑いけど確実に季節は秋。
日が短くなってる。
6時半には真っ暗だっけなと思って最近は夕方5時半になったらお散歩出発してた。
でもきょうから大相撲が始まってるではないの。
6時まで相撲を見てからお散歩に行って帰ってきたら真っ暗でびっくり。
虫の音が聞こえたりエンゼルトランペットが香ったりして「あらら秋だねえ」。

大相撲も3横綱休場ってことでなんとも華がない。
だいたい先場所もキセちゃんが休場して気が抜けたし。
いや休んでくれていいんだよ。体を治していい相撲をとれるようになってから戻ってきてもらいたい。
でもなー。キセちゃんが勝てるか?勝てるか?とハラハラドキドキしながらずっと見続けたもんだから、そのドキドキ感がない場所はなんとも炭酸のぬけたコーラみたいです。
今場所なんてキセノンに加えてわんわん鶴竜と翔さまもお休みって・・・。
御嶽海とか宇良ちゃんの活躍が見どころなんだろうけどやっぱりなあー。

9月になって朝ドラ「ひよっこ」も無理やりまとめに入ってる感がある。
なんかコレこんなんでいいの?って流れ。最後にきてくだらなくてつまらない和気あいあいのいかにも朝ドラです!みたいになってんだけど。
島谷さんとの胸キュン破局、世津子vs美代子の一騎打ち、ここがピークだったな。心を動かされ泣かされ素晴らしい脚本に感動した。
でも、そのあとの流れはどうにもこうにも私には承服しかねます。

実があかね荘に来たことも奥茨城に戻ったことも、どうして実本人も周囲も少しも疑問に思わない?いかにも感動的に描かれてるけどおかしいでしょ?そんな簡単なもんじゃないでしょ?ずーっとなんかモヤっと気持ち悪い。
そしてここにきての世津子さんだよ。
マンションからの脱出劇もそのあとの人目につく外での歓迎会もおかしいけど、大女優でしょ?どうしてあかね荘にすぐなじんで暮らせるよ?
ひとりぼっちだった世津子さんが初めて大勢に囲まれて、しかもみんな優しくすぐ受け入れて、って・・そんなに簡単なもんなのか?
実おとうちゃんと一線を超えていたかもしれない人だよ。この人のために2年半も行方不明だったんだよ。みんなそれ知ってるでしょ。どうして誰も異論をはさまない?
そしてみね子は「おかあちゃんに嘘はつきたくないから」とこのことを手紙に書いて伝えるってなに?ドラマではおかあちゃんは何でもないようだったけど普通そんなもんじゃないでしょ。
おかあちゃんの気持ちを思ったら世津子さんと関わりを持つってありえない!「嘘はつきたくない」なんてのは自分のことしか考えてない人の言葉。
というかいつの間にみね子が勝手にしきるようになったもんだか。
このまま終わるようなら今回の朝ドラの急速な失速にがっかり。

ここのところユーミン祭りです。
新しいアルバム「宇宙図書館」とベスト版「日本の恋とユーミンと」を毎日車で聞いてる。
新しいアルバムはしっとり、昔を振り返る歌詞。それもいいけどやっぱりベスト版の「ブリザード」とか「パールピアス」とか前奏だけでトリハダものですよ。バブリーなアレンジもユーミンらしくて。
春先にポールマッカートニーの曲をビートルズ時代からずーっと聞いたときも高校生のころの自分を思い、ユーミンの昔の曲を聞いて若くて売り出し中だった自分を思う。今年は自分の人生振り返りの年になってる!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索