明治天皇御親祭150年大祭の行事のひとつで「横綱手数入りの儀」がとり行われました。
横綱土俵入りのことを手数入り(てずいり)っていうんだね。
早く行ったので最前列に座れる！
1時間も前に行っちゃって冷たい霧雨が降る中どうするの？と心配だったけど、ちゃんと拝殿の前庭にテントが張ってある。必要な人にはレインコートも配られた。
ほぼ爺さんズに混じって固いパイプイスに座りひざ掛けがわりにレインコートをかけて待つ。
時間になっていきなりハダカで来るか？と思ったキセちゃんは黄土色ぽいお着物姿で神主さんに導かれて登場。
まずは拝殿の中で修拔(しゅばつ)・玉串拝礼などの神事。
われわれ白い色の招待状の人たちは外のテントから見る。というか柱でよく見えません。
だけど、紫色の招待状を持つ方々は神事が行われる拝殿の中。至近距離で見られる。
うーん。いくら貢献すればあちらの席に？？
霧雨がテントの中にも入ってきて体も冷えたころいよいよ横綱土俵入り。
露払いに輝、太刀持ちに松鳳山を従え稀勢の里が私たちの前に。
が！
なんと拝殿に向かっての土俵入りなので私たちにはおしり姿！←写真2枚目
みなさん軽くザワつきながらもあんなポーズこんなポーズの横綱のおしり姿を写真におさめるしかない。
そのあとちゃんと回廊で並んでくれて正面からの写真も撮れました。←写真1枚目
けっこう近くでキセちゃん見られてよかったわー！
ケガの具合はどうなのかな？無理しないで一年くらい休場してもいいからちゃんと治してね。
貴重な神事に立ち会わせていただきました。
そのあと世界平和やら息子娘にいい御縁をやら盛りだくさんに神様にお願いして武蔵一宮氷川神社をあとにしました。
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