箱根駅伝2018

2018年1月5日 日常
箱根駅伝2018
写真・これがウワサのナイキ「ヴェイパーフライ4%」→


今年の箱根駅伝もお天気も良く明るい陽射し。
美しい霊峰富士。キラキラ光る湘南の海。
山深い箱根の山から摩天楼の大都会まで一気に見せてくれる箱根駅伝は、新年のめでたさがぎゅっと詰まってるかのよう。
・・すみません。毎度同じで。でも毎年よくぞこのコースを走ったもんだ、と感激するの。

今年の注目は選手たちの足元!
「陸王」で陸上選手と靴メーカーの関わりを学んだので今年は選手の足元にも注目してみようと。
「陸王」やってるときにちょうどテレビのドキュメンタリーでもやってたんだよね。ナイキの新作「ヴェイパーフライ4%」!
あの大迫傑選手や設楽双子兄弟がはいて素晴らしい結果を出して注目を浴びているのだと。

足袋シューズはさすがに見ないものの靴底が薄くて軽い靴が主流なところにナイキの新作は厚底靴。
厚底だけど軽くて反発して跳ねるカーボンが挟み込んであって?つんのめるように前へ前へ走らされる靴らしい。
でもそれまでの走り方を全く変えなければいけないので、今年の箱根には間に合わず箱根で履くチームはないだろうと。しかも前へ前へと行くので山下りには適していないと。

が!
東洋大と東海大がナイキのサポートを受けて積極的に取り入れた、と10月出雲駅伝や箱根駅伝予選会のときにニュースで見る。ええーっ!

これはどうなのっ?リアル「陸王」じゃん!
駅伝選手の足元をこはぜ屋社長のように泣きながら見つめる人々や大手アトランティスのピエール瀧部長のように目つきも厳しくチェックする人々がいるかと思うとおもしろい。
私もピエール部長ばりの悪党顔で「選手はいいから靴を映せ!!」と箱根駅伝を観戦。

靴の違いに詳しくはないけれどどうやらナイキの「ヴェイパーフライ4%」ってのは東洋大の選手たちがはいてるナイキマークの青いヤツらしい。
そう思ってみると青学はアディダスサポートなので違うけど、東海大はもちろん他のチームにも青いナイキが。←例の靴かどうかは不明。

なんと往路は「ヴェイパーフライ4%」着用の東洋・東海がいい成績を!
結果的にはまたまたぶっちぎりで青学優勝だったけど。
「ゔゔーっっ!!」と人相悪く拳を握ったナイキの方々がいたことだろう。

箱根駅伝は若者たちのガンバリに力をもらい沿線の風景に心が洗われる。そしてちょっとしたお楽しみも。
1区スタートで「ええっ?」と目を釘付けにされたのは並走するアンパンマン?号。
チラチラと選手の横にフレームインしてくるもんだから目がそちらにいってしまうよ。道路交通法違反で検挙されたっぽい(笑)。こういうのあるから目が離せないよね。

7区のフリーザ様御一行。いつも二宮の坂に降臨されるのだが今年はいらっしゃらない。
あれれ?と思ってツィッター見たらいつもの高いところには規制されて登れなかったらしく、沿道の皆さんといっしょに飛んだり跳ねたりしてました。ゴールデンフリーザ様となぜかジャイアンも健在。
あとでツイッター見たらにゃんこスターとかバブリーダンス踊ってた!去年は恋ダンスだったからさすがにおさえてるわ。

日常に戻ってあしたから日々の生活が始まります。

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