「ガラスの仮面」にどハマり
2018年5月18日 日常 コメント (3)
この1ヶ月ほど「ガラスの仮面」にどハマり!
コミックス49巻をたまたま借りて読んで、ネットでいろいろ調べて深みにハマり。ユーチューブで前にやったテレビドラマや舞台を見て。
プライベートな時間のほとんどを注ぎ込んでた感じ。毎夜気づけば夜中の2時、とかよくあった。おかげでゲームともダイアリーともSNSともごぶさた。
「ガラスの仮面」といえば美内すずえの超大河少女漫画。1976年から始まって42年経ってもまだ終わってない。
第1巻では北島マヤ13歳。49巻で20歳なので漫画の中での経過時間は7年。
月影千草が上演権を持つ「紅天女」の主役をめぐる天才少女北島マヤと演劇界のサラブレッド姫川亜弓の演技対決。
そしてマヤと「紫のバラのひと」とのロマンス。ひさしぶりにきゅんきゅんしたわあ。
紫のバラのひと=速水真澄なんだけど、お互いに「魂のかたわれ」と気づく紅の谷の川をはさんだ場面がある41巻、思いが通じあうクルーズ船での一夜が描かれてる47巻などは何度も読み返した。
速水さんがまたなんというかステキなんだわ。
11歳年下の「チビちゃん」の北島マヤに心惹かれていても素直に認められないところとか、マヤと気持ちが通じてからの「これが俺か?俺としたことが」みたいなところとかもう萌え萌え。
「心のどこかでいつか大人になるのを待っていた。蕾がゆっくりと花開いていくのを見るのは楽しかった」と悩みながらマヤを思う場面なども「くぅー光源氏か!」と萌える。
もちろん漫画の中での劇中劇もすばらしく「紅天女」はもちろん「ふたりの王女」「忘れられた荒野(狼少女ジェーン)」など、劇中劇まで考えて描く美内すずえはあらためてすごいと思う。
ついでにいうと、安達祐実主演のドラマ「ガラスの仮面」。奇跡のキャスティング。
16歳くらいと思うが、瞬き一つしない人形の役とか三重苦ヘレンケラーの役、キラキラ笑顔の王女役とか狼少女までこなす安達祐実はすごい!と思った。やっぱり天才子役だったわ。
対する姫川亜弓役の松本莉緒、この子はのちに「エースをねらえ!」のお蝶夫人をやったとても華のある顔立ち。速水真澄は田辺誠一ね。イケメンではないと思うけどスラリとした速水さんのイメージぴったり。いまでもドラマで田辺誠一見ると「あー紫のバラのひと」と思うよ。
そしてなんといっても往年の大女優月影千草の野際陽子!漫画からそのまま出てきたようなビジュアルと存在感。演技もさすがのすばらしさ。
最後の49巻が出たのが2012年であれから6年。どうやら50巻は出る出る詐欺で多くのファンがやきもきしてる模様。
いやーコレ、まだまだ完結しそうにないよ?
「紅天女」の主役も決まってないし、亜弓さんの目もどうなるのか?フィアンセ紫織さんをどうにかしないとマスマヤの恋は成就しないんだからまだ道は遠いなあ。あと10巻くらい書かなきゃ完結しないな。
美内すずえだって67歳なんだからこれではラストまでたどり着くのか。1年に1巻ペースでもあと10年かかる。
「生きてるうちにラストが見たい!」ファンがたくさんいるんだからさ。
コミックス49巻をたまたま借りて読んで、ネットでいろいろ調べて深みにハマり。ユーチューブで前にやったテレビドラマや舞台を見て。
プライベートな時間のほとんどを注ぎ込んでた感じ。毎夜気づけば夜中の2時、とかよくあった。おかげでゲームともダイアリーともSNSともごぶさた。
「ガラスの仮面」といえば美内すずえの超大河少女漫画。1976年から始まって42年経ってもまだ終わってない。
第1巻では北島マヤ13歳。49巻で20歳なので漫画の中での経過時間は7年。
月影千草が上演権を持つ「紅天女」の主役をめぐる天才少女北島マヤと演劇界のサラブレッド姫川亜弓の演技対決。
そしてマヤと「紫のバラのひと」とのロマンス。ひさしぶりにきゅんきゅんしたわあ。
紫のバラのひと=速水真澄なんだけど、お互いに「魂のかたわれ」と気づく紅の谷の川をはさんだ場面がある41巻、思いが通じあうクルーズ船での一夜が描かれてる47巻などは何度も読み返した。
速水さんがまたなんというかステキなんだわ。
11歳年下の「チビちゃん」の北島マヤに心惹かれていても素直に認められないところとか、マヤと気持ちが通じてからの「これが俺か?俺としたことが」みたいなところとかもう萌え萌え。
「心のどこかでいつか大人になるのを待っていた。蕾がゆっくりと花開いていくのを見るのは楽しかった」と悩みながらマヤを思う場面なども「くぅー光源氏か!」と萌える。
もちろん漫画の中での劇中劇もすばらしく「紅天女」はもちろん「ふたりの王女」「忘れられた荒野(狼少女ジェーン)」など、劇中劇まで考えて描く美内すずえはあらためてすごいと思う。
ついでにいうと、安達祐実主演のドラマ「ガラスの仮面」。奇跡のキャスティング。
16歳くらいと思うが、瞬き一つしない人形の役とか三重苦ヘレンケラーの役、キラキラ笑顔の王女役とか狼少女までこなす安達祐実はすごい!と思った。やっぱり天才子役だったわ。
対する姫川亜弓役の松本莉緒、この子はのちに「エースをねらえ!」のお蝶夫人をやったとても華のある顔立ち。速水真澄は田辺誠一ね。イケメンではないと思うけどスラリとした速水さんのイメージぴったり。いまでもドラマで田辺誠一見ると「あー紫のバラのひと」と思うよ。
そしてなんといっても往年の大女優月影千草の野際陽子!漫画からそのまま出てきたようなビジュアルと存在感。演技もさすがのすばらしさ。
最後の49巻が出たのが2012年であれから6年。どうやら50巻は出る出る詐欺で多くのファンがやきもきしてる模様。
いやーコレ、まだまだ完結しそうにないよ?
「紅天女」の主役も決まってないし、亜弓さんの目もどうなるのか?フィアンセ紫織さんをどうにかしないとマスマヤの恋は成就しないんだからまだ道は遠いなあ。あと10巻くらい書かなきゃ完結しないな。
美内すずえだって67歳なんだからこれではラストまでたどり着くのか。1年に1巻ペースでもあと10年かかる。
「生きてるうちにラストが見たい!」ファンがたくさんいるんだからさ。
コメント
根深いファンおられますね。「読みたい」で上げられていた作品のいくつか、引っ越しのときも捨てられずに持ってきちゃって手元にあります(苦笑) 再読したら新しい気づきがあるのかも!?
学生の頃は、絵柄が古いのもあって実は敬遠してたんですが、社会人になってからガラスの仮面に目覚めました(笑)。
オーソドックスなチビちゃんと社長の恋の行方もいいけど、やっぱり劇中劇の素晴らしさが、物語を牽引していると思います。
私は一人芝居の『通り雨』がジワジワと好きになりました。歯磨きシーンのパントマイムとか、凄いよね。
あと、ぜひ時間があったらエロイカを!(笑)
絵が独特ですけど、慣れるとこちらもハマると思いますよ~
ガラかめ展、去年銀座であったことはネットで最近知りました。見逃したわーと。
ねこってさまの情報をもとにさらにググったら今年の秋に仙台でやるみたいですね。神は私を見放してなかった!実家行きのついでに仙台でステキな紫のバラといっしょに見ます。楽しみ増えました。
砂姫さま
昭和な絵柄とかちょっとしたギャグが最初は私も慣れなくて(笑)。だって自分が子供の頃見た少女漫画のままだものね。びっくりしたときに白目になるのなんてギャグでしかなくて「え?何コレ?」なんて。
でも読んでるうちにストーリーに押されて絵柄なんて気にならなくなりました。かえって昔の自分が慣れ親しんだ漫画なので入り込みやすいのかな。白目だって「キタキタ!」みたいな感じ。
「エロイカ」連載されてるときに読んでました。「ガラスの仮面」も「生徒諸君!」も今コミックスでまとめて読めたってものすごく幸せ!